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7. 新たな採用に積極的【リファラル、SNS採用】

シリーズ7回目の今回は、これまで理念や事業について記事にしていたが少し趣向を変えて「採用」に関することについて記事にしたい。

リファラル採用

みなさん、リファラル採用というものを耳にしたことはあるだろうか。

リファラル採用:自社の社員に知人や友人を紹介してもらう採用手法。

これが簡単な説明であろう。

アメリカでは企業の約8割がこの「リファラル」採用を導入しており、主流となっている。日本でも昨今導入する企業が増えており、メルカリやサイバーエージェントも導入しているという。

上記サイトにも書かれているが、リファラル採用は一見すると縁故採用(コネ採用)のように見える部分もある。しかしそこに対しては「違う」とはっきり言える。どこが違うのか。

それは、

紹介だからといって無条件に採用するわけではなく、
面接を通して入社の可否を判断する。

ということだ。「しっかりと面接をする」というのがポイントなのだろう。

それではリファラル採用のメリットは何なのか。いくつかのサイトにも書かれているが、ここでは自分なりに解釈した言葉で説明したい。

①ミスマッチを防ぎ、入社後の定着率を上げる

これはすでに入社し、会社の理念や文化が浸透している社員がリクルーターとなるため、紹介される方はリクルーターの社員と同じ価値観を持っている可能性が高いことが予想できる。

そういった部分で企業側としても本人としてもミスマッチが起きにくいと考えられる。

②採用コストの抑制につながる

採用担当でもなく、詳しい事情まではわかっていない立場ではあるので具体的な金銭面まで言及は出来ないが「採用コストの抑制につながる」という事実はあると言える。

リクナビやマイナビといった従来の求人系のものの場合、広告掲載費用や人材紹介サービス紹介手数料など外部の費用がかかってしまう。

もちろんそれをすることでより多くの就活生の目に留まるという良さはあるのだが。しかしリファラルが可能になればその費用はなくなるのだ。

③社員の愛着心を高める

横文字はわかりづらいのでそれほど使いたくないのだがあえて使うとすれば「エンゲージメントを高める」に近いのかもしれない。

社員が友人にするとなると、まずは自社を友人に紹介したくなるような会社になるように考えると思う。ここはどういった会社で、どういったビジョンを持っていて、その一方どういった課題を抱えているのか。

つまりそれは自身のキャリアを見つめ直すきっかけにもなり、会社の経営課題に向き合うきっかけにもなる。それが社員のエンゲージメントを高めることにつながると考えられている。


実際に金沢QOL支援センター株式会社でも「リファラル採用」に力を入れていくためにイベント行っている。

リファラル採用はこれからますます注目を集めていくだろう。

SNS採用

次に紹介するのがSNS採用。何を隠そう。別の記事でも書いたことがあるが、私はSNS、Twitter経由で応募し、内定を頂いた立場である。

就活生の立場として私自身が書いた記事は上記のものである。

上記の記事は人事の方が企業側の立場も踏まえて書いたものである。

このSNS採用の成功例を受けて、本社がある地元石川県のテレビから、人事の方と私でテレビ取材を受けるほど、世の中でも「SNS採用」に注目が集まりつつある。

私の以前書いた上記の記事にも書いたが、SNSを活用した就活や採用が主流になっていくのかどうかはわからない。ただ武器の一つとして持っているだけで、就活生にとっても企業側にとっても選択肢は広がるな、と感じた。

このように弊社はリファラル採用やSNS採用など「新しい」採用手法を積極的に活用しながらビジョン・ミッションの達成を目指しています!

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