言葉が世界を変える　No.1349

===========
2024年9月12日 「DayOne日記」No.1349
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
===========

おはようございます。

「運命」という言葉について
大変学びになることを教えてもらいました。

個人的に「運命」というのは…

既に決まってしまったもの
神が決めたもの

という「運命」の『命』は
命令するというニュアンスを含んだうえで
命令を受けている感覚。

自分では変えることができない
という印象があります。

つまり、シンプルにいえば受動的。

でも言葉って面白くて、
「運命」の言葉を「命を運ぶ」とも
解釈することができる。
そう教えてもらったのです。

その解釈になると、
自分の命を自分で運ぶことができる。

それは、
自分でコントロールできるってことに
なるのです。

そうなると、
どんなことがあっても受動的な「運命」と
嘆くのではなく、
自分で自分の命を運ぶことができるという
能動的な「運命」に
変えることができるのです。

こうなると、今まで義務だったものが
むしろ、権利になるのです。

ネガティブな印象から
ポジティブな印象へ変換できる。

同じ言葉でも
この解釈次第で全く見える世界が
変わるのです。

その変化によって
思考、行動も変わってくるはずです。

人は、
それだけ言葉の解釈と意味づけによって
自分の行動が規定されるのです。

それだけ、言葉の力は
偉大であり強力だということです。

だからこそ、
言葉を勉強する必要があり、言葉に対して
もっと敏感になることも大事ですね？！

語彙と言葉の定義、解釈が
増えることによって、
自分の思考と行動パターンの幅が広がり
また、深さが増すのでしょう。

そして、
人は言葉を通して感情を動かしています。

言葉によって、
救われたり、悩んだり、嬉しくなったり、
悲しくなったり、幸せになったり、
喜んだり、辛くなったりするのです。

それだけ言葉には、
人の感情に刺さる力があるのだと。

そう考えていると、
言葉を学ぶって選択肢しかない気がします。

この力を使えるようになるために
言葉を学び続ける。

改めて、言葉の力に触れるとともに
その力を身につけることができるように
これからも日々精進したいですね。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。