逸脱の術:矛盾形容語法としての「美術教育」
すっかりnoteの更新が滞ってしまっている。何かしら手を入れておかないと存在自体を忘れてしまいそうなので、2つのテキストをアーカイヴしておきたい。
ただ、ちょっと「在庫の品出し」みたいな感じで、「テキスト」としゃちほこばって言うほどのものでもなく、これまでの学会発表の際に、概要を整理して予稿集に掲載した文章である。具体的には、第41回美術科教育学会北海道大会(2019年3月)における「美術室で米を炊く:造形遊びから関係遊びへ」、 コロナ禍によって予稿集の発刊のみに終わった第