刊行のお知らせ『ここからどう進む?対話型鑑賞のこれまでとこれから アート・コミュニケーションの可能性』

2022年夏に開催されたフォーラム「対話型鑑賞のこれまでとこれから」が、ちょうど1年越しで書籍化されます。フォーラムの全8セッションについて、単なる「記録」に留まらないよう、その後に行われた議論や考察も追加して再構成しました。本書からはじめて、という方はもちろん、フォーラムに参加された方にも読み応えのある内容になっているかと思います。9月2日以降に全国の主要書店で順次発売予定とのこと。ぜひご一読ください。

京都芸術大学アート・コミュニケーション研究センターによる直販サイトは【こちら】です。

『ここからどう進む?対話型鑑賞のこれまでとこれから アート・コミュニケーションの可能性』
監修:京都芸術大学アート・コミュニケーション研究センター
編集:福のり子、北野諒、平野智紀
出版:淡交社
価格 : 2,750円(税込)

目次
|はじめに| 福のり子
|一章| 対話型鑑賞の黎明期:日本→ドイツ→アメリカ 逢坂恵理子・福のり子
|二章| 美術館と対話型鑑賞 原泉
|三章| 学校教育と対話型鑑賞 北野諒
|四章| 科学/医療と対話型鑑賞 北野諒
|五章| ビジネスパーソンと対話型鑑賞 平野智紀
|六章| 対話型鑑賞の功罪:美的知覚の観点から 森功次
|七章| 対話型鑑賞ファシリテーターの育成と課題 伊達隆洋
|八章| 対話型鑑賞の今後 北野諒・平野智紀
|おわりに| 伊達隆洋

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