HSPとADHDを抱える私がストレス解放のために日々やっていること。

今の時代、ストレスは決してなくなりません。

しかもSNSと共に生きる私たちの時代は

朝起きてから夜眠る直前まで

仕事をしている時だけではなく

ストレスにより心身を弱らせる

ライフサイクルになっている方が多いです。

もれなく私もその一人です。

どうにかして、この日々受け続けるストレスを

リリースしていく必要があります。

今日は最初にストレスの原因となるものや

ストレスを受けた時の心身への影響プロセスを

ご説明した後に

私が日々取り入れているストレスリリースの手法を

その日の内に、溜めないで手放していく48の習慣を

ご紹介したいと思います。

放っておくと日々もれなくストレスは増大しておくので

毎日片っ端からストレスを手放していくような

ある意味、攻めの気持ちが必要なのではないかと最近思っています。

無防備のままでは、そのままやられてしまいます。

ただ今日はストレスをリリースするためにすることが

新たなストレスにならないように 笑

取り入れやすく、時に楽しみながらできる

習慣を列挙していきたいと思います。

最初にご説明するのはストレスの原因です。

これは本当に様々あるかと思いますが

その原因となるものをストレッサーと言います。

種類としては

暑さや寒さや騒音などの物理的ストレッサー

アルコールや薬品の影響による化学的ストレッサー

疲労や睡眠不足、ウィルス感染などの生物的ストレッサー

そして

入学、転居、就職、転勤といった環境の変化や

今、多くの方が体験されておられる経済的な悪化に加え

学業や仕事の失敗からくる自信喪失や

人間関係のトラブルなどの心理的・社会的ストレッサーです。

中でも職場のストレッサーは毎日累積されていきます。

仕事そのものの過重負担と

人間関係の問題の2つがメインとなりますが

毎日、私たちは量的にも、質的にも晒されているかと思います。

例えば

・ノルマがきつすぎる

・人手が足りずに休みが取れない

・残業が多くて疲労が取れない

・求められる能力や知識が不足している

・仕事にやりがいと感じられない

・上司との折り合いが悪い

・横暴な上司や先輩がいる

・職場に居場所がなく孤立している

・職場の人と価値観が合わない

こうしたストレスの要因となるストレッサーに日々晒されていると

個人差はあるもののの、心身に様々なストレス反応が出てきます。

第一段階は反応期です。

食欲がなくなったり

胃腸の調子が悪くなったり

体重が減ってしまったり

関節や筋肉が痛んだりします。

第二段階は抵抗期です。

いったん身体の機能が回復し

ホルモン分泌など生体の抵抗力が動員され

ストレッサーに対する抵抗力が高まり

苦痛が和らぎ、体調が回復していき

適応した状態になっていきます。

ただ、さらにストレッサーが続くと

第三段階の疲憊期に移行します。

身体の機能が再び低下して

抵抗力が段々と衰えていき、

消化器系潰瘍や高血圧や心筋梗塞、そしてガンといった

身体的な症状からうつ症状といった精神的症状にまで

深刻な病気も発生しやすくなっていきます。

本来はストレス受けたら、どうにか第2段階で留まってくれるといいのですが、

毎日のようにストレスに晒され続け

更にネット社会、SNSが浸透したために

朝起きてから夜眠るまで

他者の評価軸やネガティブ割合の多い情報に触れ続ける傾向が増え

20年前よりも較べようもなく

ストレッサーは増大しているといえます。

にもかかわらず

それに対抗する自助努力をしなかったならば

第3期の疲憊期に一直線です。

私はADHDですので、日々晒されるストレスに対して

元々過剰反応しやすい特性をもっています。

それはADHD特性の中でも

衝動性が鍵を握っていると思います。

ストレスをかわしたり、柔らかく受け止めることが

元々、今も、苦手です。

私はHSPでもありますが

正直これは、遺伝的要因なのか

幼少時からの環境的要因なのかは不明ですが

このSNSを取り巻く社会になってから余計に

元々持っている敏感性が絶えず刺激に晒されることによって

余計に過敏にしてしまっているような気がしてます。

でもテレビを観ているとたまにいませんか。

何を言われても知らぬ存ぜぬを通す

ふてぶてしい政治家の恐るべき鈍感力を、、、

はっきりいって、羨ましくも思ってしまいます。

ああなりたいとは思いませんが

せめてもう少し鈍感になりたい。

昔はHSPという言葉もおそらく

神経過敏とか神経質といわれてましたが

今や市民権を得たかのように

HSPというキーワードが広がっています。

ただ、繊細や敏感だけでは終わらず

ストレスが身体を蝕んでいくのが怖いところなので

対応策は必ず必要なのです。

敵は勢いを増して、減ることは難しい。

精神的に次のような変調が出ます。

・憂鬱な気分になる

・何もかも嫌になる

・虚しさを感じる

・イライラが止まらない

・涙が止まらない

・不安が止まらない

・気分の浮き沈みが激しい

・何もする気にならない

・将来に希望を感じない

・自分はダメだと思う

・何をするにも自信がない

・疲れがとれない

・寝つきが悪い

・早朝に目覚めて、その後眠れない

・胃の調子が悪い、頭が痛い、肩がこる、身体が痛い

ただ無防備に受け続けていたら本当に

最終的には生命にも及ぶ危険性があるのです。

だからこそ

私の、あなたの生命を守るためにどうしても対策が必要なのです。

私が平日、休日とそれぞれ取り入れている習慣を書きますが

大きく分けると2つのテーマに分かれます。

1つはストレス発散してエネルギーを取り戻す

2つ目は周囲とのコミュニケーションやサポートを得る

この記事は有料記事ではありますが

返金機能もついていますので

是非お気軽にご覧ください。

少しでも皆様にとっての明日への力になれることを心から願っています。

では、日々のストレスを解消、解放させていき

本来のエネルギーを取り戻すために

私がやっている楽しい習慣をご紹介します。

数えたら48個もありました。

それぞれにペースや頻度も書いています。

ぜひ、ピンと来るものがあれば取り入れて頂いて

皆さま独自のストレスリリースルーティーンを楽しみながら

作ってみてください。

「HSPとADHDを抱える私がストレス解放のために日々やっていること」

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