最近の記事
今日も楽しいK-POP【Vol.22】K-POPファンからアミに伝えたいこと〜BTSの決断は「防弾少年団」であることを貫いた、なによりもアミを大切に思う勇気あふれるもの〜
今回は、BTSがソロに専念するという決断について、熱心なアミとは言えないくらいのK-POPファンであるわたしが感じたことをアミのみなさんにお伝えしたいと思います。 BTSの登場は、K-POPのファンとしては衝撃的でした。 誰もがその鮮烈な姿に新しいK-POPの時代のはじまりを感じたことでしょう。 今回メンバーがソロ活動に専念することを表明したことは世界中のアミに衝撃を与えたことと思います。悲しい気持ちを感じた人もいることでしょう。 私は熱心なアミとはいえないK-POPフ
今日も楽しいK-POP【Vol.19】ファイナルへとつながる、LOONAの「Butterfly」への思い<QUEENDOM2>第3次競演R-2 第9話レビュー②
第3次競演R-2では、LOONAはファンからの声により「Butterfly」をパフォーマンスすることになります。 ファンの思いの強いこの曲。原曲の雰囲気を壊してしまわないようなアレンジが必要であることは間違いありません。その反面、アレンジで新たな一面を見せることも、またこのQUEENDOM2の舞台では必要な要素となります。 迷う中どのようなパフォーマンスとなったのか?? 出演者評価ではいろいろと言われていましたが、ここでファンの思いがつまった「Butterfly」を見せてく
今日も楽しいK-POP【Vol.18】絶望と悲しみを乗り越えたシンデレラ…BraveGirlsが観る者すべてに感動と幸せを届ける<QUEENDOM2>第3次競演R-2 第9話レビュー①
8話を観たときには、WJSNのステージが圧倒的に1位になると思いました。そんな予想は完璧に裏切られ、音楽とBraveGirlsの力をまざまざと見せつけられる回となりました。 BraveGirlsはQUEENDOM2でどれだけの苦しみを感じたのか? 第1次競演では、5グループ中5位。 第2次競演では、6グループ中6位。 BraveGirlsの実力がこの順位ということではないと思います。QUEENDOM2の視聴者がBraveGirlsに興味関心のない10〜20代が中心であるとい
今日も楽しいK-POP【Vol.17】ついにWJSNが完璧なステージで1位を奪取するか!ボナがもたらした歓喜あふれる祝祭<QUEENDOM2>第3次競演R-2第8話レビュー②(WJSN)
驚きました。WJSNのパフォーマンス。 以前書いた下の記事。ヒョリン姐さんが作り上げた2次競演の「So What」のステージ。あの完璧と思われたパフォーマンスに正面から挑み乗り越えてきたステージを観られるとは思っていませんでした。 ボナが加わったWJSNがやってくれました。 一体どこがスゴかったのか?を説明していきたいと思います。 (よければ下の記事もお読みください。) 3次競演R-2で、WJSNは2次競演でのヒョリン姐さんと全く同じアプローチでステージをつくってきました。
今日も楽しいK-POP【Vol.16】”ギャル”オムジが一人で無双!<QUEENDOM2>第3次競演R-2第8話レビュー①(FANTASTIC QUEENDOM対決:Kep1er、VIVIZ)
QUEENDOM2もいよいよ佳境に。ユニットバトルが終わり、第3次競演R-2 ファンからの推薦曲をパフォーマンスする「FANTASTIC QUEENDOM」がはじまりました。 今回は、①Kep1er ②VIVIZのパフォーマンスをレビューします。 ①Kep1er:「The Boys」(少女時代) Kep1erは、ファンとの対話を通じて少女時代の「The Boys」をパフォーマンスすることに。この選曲は大正解だったと思います。 パフォーマンスも今までの中で一番よかったですね
今日も楽しいK-POP【Vol.15】「ステージで死んでもいい」覚悟が切り拓いた下剋上<QUEENDOM2>第3次競演R-1 第7話レビュー(ダンスポジション対決)
5位と6位。背水の陣。同僚がボーカルで1位を取れず。厳しい条件が重なったLOONAとBraveGirls。 追い出され続けたLOONAと最後までパートナーが現れなかったBraveGirls。チーム決めではしんどい展開だった2グループがモニカ先生とどのようなパフォーマンスを作り上げるのか。個人的にはとても楽しみなステージでした。 ダンスポジション対決を振り返ります! 1 Kep1er & VIVIZ (振付:HOLYBANG) ヒカルのダンスの実力をプロモーションすることと
今日も楽しいK-POP【Vol.14】神様に祝福されたステージ <QUEENDOM2>第3次競演R-1 第5話・第6話レビュー③(ボーカルポジション:VIVIZ・WJSN組)
3次競演ボーカルポジション3つめのレビューです。 今回は、VIVIZウナとWJSNスビン・ヨンジョンの3人のグループ。 グループ決めの様子を見た感じではぎこちなさすぎて「これはうまくいかないかなー」と思っていましたが、屋上で話をしているシーンはとてもいい雰囲気でちょっと期待できるかな?と思ったくらいでした。 圧倒的なアイドル力を持つウナ、歌唱力抜群のヨンジョンの2人の実力者と一緒にパフォーマンスをすることになったスビン。 ビハインドでは、普段披露できない歌の実力を見せられ
今日も楽しいK-POP【Vol.13】逆境を超えた少女たちが奏でるハーモニー〈QUEENDOM2〉第3次競演 R-1 第5話・第6話レビュー②(ボーカルポジション:LOONA・Kep1er組)
Kep1erはこれまでのところよい順位を取れていない。 さらには、MnetのコネでQUEENDOM2に参加できた、と陰口を叩かれる中、自分たちの実力を証明しなくては!と必死にプログラムに取り組んできた様子が放送されてきました。 ガルプラを観てきた視聴者は実力があることはわかっているからのびのびやってほしい、と思っていたような気がします。 しかし、今回のパフォーマンスでチェヒョンとヨンウンの涙を見て感じました。彼女たちはギリギリのところで戦っていたことを。 そう、戦っていたの
今日も楽しいK-POP【Vol.12】K-POPという戦場に咲いた癒しの花 〈QUEENDOM2〉第3次競演 R-1 第5話・第6話レビュー①(ボーカルポジション:ヒョリン・ミニョン組)
KPOPをめぐる状況は厳しい。 もともと競争の激しい韓国という国で華々しいステージに立つKPOPのアーティストになるということは並大抵のことではない。 アーティストとして活動を続け生き残っていくことはさらに厳しい。 今まで歩んできた道のりの中でどれほど多くの仲間がアーティストを辞めていったか。文字通り命を失った人もいたはずだ。 周りを頼ってもいい。辛さを話してもいい。 しかし、辛くて厳しいアーティストの道を歩んでいくための唯一の方法は、音楽に真摯に向き合い表現することである
今日も楽しいK-POP 【Vol.11】〈QUEENDOM2〉 4話レビュー:なぜ、ヒョリン姐さんのパフォーマンスは観るたびに涙が出るほど感動させるのか?15秒に隠された謎!
みなさんこんにちは。 4/21(木)に放送されたQUEENDOM2の4話についてレビューしたいと思います。今回は、ヒョリン姐さんのパフォーマンスについてご紹介します。 ヒョリン姐さんの2次競演のパフォーマンス。観るたびに涙が出るんです。毎回感動しているうちに、ヒョリン姐さんの思いとかだけではない理由があるのではないか、と思い始めました。 そこで、見つけたポイントは2つです。 ①円環技法的なエンターテイメント構成 ②15秒のほぼ等間隔に仕掛けがセットされている 説明していき
今日も楽しいK-POP 【Vol.10】〈Queendom2〉 3話レビュー:2次競演 カバー曲対決(前半)どれだけダルソちゃんを好きになれというのか!!!ようこそ、LOONAフェスへ❤️
こんにちは。 Queendom2 第3話 カバー曲対決始まりました! 放送されたパフォーマンスは、 ①WJSN ②LOONA ③Brave Girls の3組。いずれのグループも、プロのスゴさを見せてくれたすばらしいステージでした! わたしは、ダルソちゃんがステキすぎてもう大変。こんなに好きにさせてどうするつもり?とやられまくりです。 さて、気を取り直して。 3組ともすばらしかったのですが、驚いたのは全くちがうアプローチで2次競演のパフォーマンスを組み立ててきたところです
今日も楽しいK-POP 【Vol.7】〈Queendom2〉 3話展望:2次競演 カバー曲対決 伝説のステージを作るのは誰か
〈Queendom2〉 3話:2次競演 カバー曲対決について気になることを書いていきたいと思います。 【見どころ】 ①Kep1er VS Brave Girls ・Kep1er kep1erには失うものはない。 振り切るのか、新人のフレッシュなイメージを守る路線で進むのか、選択のタイミング。どちらにせよ、セクシーの扱い方が問われることになりそう。 ・Brave Girls 逆走行遅咲き苦労人とMnet一押しキラキラ新人との対決‥ 皮肉な組み合わせになるが、Kep1erの少な