今日も楽しいK-POP【Vol.15】「ステージで死んでもいい」覚悟が切り拓いた下剋上<QUEENDOM2>第3次競演R-1 第7話レビュー(ダンスポジション対決)
5位と6位。背水の陣。同僚がボーカルで1位を取れず。厳しい条件が重なったLOONAとBraveGirls。
追い出され続けたLOONAと最後までパートナーが現れなかったBraveGirls。チーム決めではしんどい展開だった2グループがモニカ先生とどのようなパフォーマンスを作り上げるのか。個人的にはとても楽しみなステージでした。
ダンスポジション対決を振り返ります!
1 Kep1er & VIVIZ (振付:HOLYBANG)
ヒカルのダンスの実力をプロモーションすることと大先輩VIVIZとのあたたかい交流を見守ることが中心となりました。特に最初の放送時はダンスの全体が把握できなかったのが少し残念でした。
ダンスはHIPHOPスタイルで特にVIVIZのイメージとはかけ離れていたのでサプライズ感がありました。
オムジのがんばる姿とヒカルちゃんとの交流はエモい展開でした。
ヒカルのチッケムは100万回を超えそうな勢いで韓国での認知度が上がっていたら、Kep1erとしても成功ですね。オムジもきちんとこなせていたのでよかったですね。ダヨンにもダンスのスタイルがフィットしていたので、かっこよかった。シャオティンとシンビは得意なスタイルではないものの、うまくこなせた感じでさすがでした。
2 HYOLYN & WJSN(振付:LACHICA)
事務所の先輩後輩で組んだチームで終始エモ展開でした。HYOLYNはともかく、ウンソの陽キャとヨルムのかわいさが全開でした。ウンソはビジュアルがホントにかっこいい。
ステージはかっこよかったのですが、欲を言えばもう少し人数があったらもっとよかったかな・・・と感じました。出来自体はさすがのステージでした。
3 BraveGirls & LOONA(振付:PROUDMAN)
現在5位と6位の背水の陣チーム。特にLOONAはボーカルポジション対決で3位であったため、ここはぜひとも1位がとりたいところ。BraveGirlsもボーカルでは2位。現在の状況では1位が喉から手が出るほどほしい。そこに、モニカ先生の指導で加わり果たしてどうなるのか?
イブが「死ぬ前の最後のステージ」と言ってパフォーマンスに臨んだところがシビれました。
冒頭のオリビアへ、中盤のヒジンがセンターとなって5人で広がるシーン、ウンジがメインとなるパート、ラストのイブのソロパート。
完璧なパフォーマンスでしたね。
切実なチームが決死の覚悟で臨んだステージ。下剋上が成りました。本当に賞賛に値するすばらしいパフォーマンスでした。おめでとう!!ありがとう!最高でした!
(できれば、終わった後にモニカ先生の表情やコメントがあったらよかったですね・・・)
振り返ってみると、パフォーマンスと事前の練習も含め、ウンジが中心となってチームがまとまっていました。ひとりひとりの切実な思いと経験のあるベテランが発揮したリーダーシップ。派手なリーダーではないがチームがまとまり、ダンスそのもので引っ張る。とてもいいチームでしたね。なによりもBraveGirlsのメンバーが喜んでいる姿が見られてうれしかったです!よかった!
さあ、残すところは3次競演R-2とファイナルのみとなりました。
3次競演R-2は各グループについてレビューできればと思います。
残り少なくなってきましたが、みなさんいっしょに楽しみましょう!!
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