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人材会社出身×転職経験者が教える【転職】のコツ#5~準備こそ面接を制する~

いまの仕事、なんかもやもやする・・・・
本当に自分にこの仕事ってあっているのだろうか・・・
もっと自分に合った仕事、キャリアをえらびたい・・・
転職を考えたいけど、どうしたらいいのかな・・・・
転職エージェントってお願いした方がいいの・・・・

そんなあなたへ。

人材会社出身者による、転職の実際の体験談、ノウハウを提供します。

あなたに合った転職のお供に。


パートごとに分けて掲載していきます。

1章:自分の軸探し
2章:エージェント探し
3章:書類作成
4章:求人応募
5章:面接
6章:最終面接
7章:内定後


◆1章:自分の軸探し

◆2章:エージェント探し

◆3章:書類作成

◆4章:求人応募

◆5章:面接
さて、転職活動の一番大事な段階です。ここを避けて通ることはできません。面接の対策、準備の質によって、内定の可否が分かれます。こころして準備をしましょう。
Ryo自身、どういう内容を受け答えをしていたのか、テンプレも付けてご紹介しますので、必見です!
せっかく面接まで進んだのであれば、しっかりと準備して、自らの手でキャリアを切り開いていきましょう!!

よく聞かれる質問と、回答例やどんなふうに回答すべきかをまとめておりますので、要チェックです!

面接こそ、転職活動において、最も大変・メンタル的にも左右されるイベントです。
なかなか面接が進まない、うまくいかない、と悩む方々、その原因の一つには、回答の作り方・考え方にもあるのかもしれません。決して自己否定はしないで下さい!
面接もある意味テクニックが必要なところもあります。それを知っているかどうかで、結果も変わります。
落ち続けて、結局転職をあきらめる、という方もいますが、あきらめる前に、もう一度、振り返りませんか?

一緒に頑張りましょう!!


■面接に際して

まず初めに、面接に際して、心構えや準備すべきことをまとめていきます。

・心構え
転職、内定において最も重要かつ、合否を分けるイベントです。
書類審査にて、基礎スキルや経験については合格したわけで、
その上で、自社の社風とのマッチ度合い、面接でのアウトプット、振る舞い、印象等を見るために、だいたい1~2回、多い会社ですと3回程度の面接の機会があります。

だからこそ、面接の準備は抜かりなく行いましょう。
聞かれる定番の質問は限られています。その準備こそ、合否を分けるでしょう。
現職で働いていると、なかなか準備に充てる時間も限られていますが、
せっかく面接を受けのであれば、できることを最大限がんばりましょう!!

常によりよりキャリア形成のために・・・

■面接の流れ

そもそも面接はどのように行われるのか転職経験ない方は不安ですね。
まずはどのようなかたちでおこなわれるのかをまとめました。

・形式:対面、オンライン
コロナも経て、対面も増えてきたでしょう。多いケースは、1次・2次はオンラインで、最終が対面という流れです。もちろん業界によっては、すべてオンライン実施のケースもあります。リモートワークされている方にとっては、対面・オンライン実施も重要ですね。

回数:2~3回がほとんどです。
    1次:現場担当/人事担当/現場責任者
    2次:現場責任者/人事部長/管掌役員
    3次:管掌役員/社長

流れ:一般的ですが、以下のような内容となります。
   ・入室、ご挨拶
   ・面接官の自己紹介/アイスブレイク
   ・応募者の自己紹介(1~2分程度)
   ・会社紹介(応募先)
   ・面接・質疑応答
   ・逆質問
   ・退室

それでは、各質問項目についてみていきましょう。
回答サンプルも適宜記載しますので、ぜひ皆さんも書いてみましょう!

<対策項目>
・自己紹介
・志望動機/弊社に興味を持った理由
・キャリアビジョン
・退職理由/転職理由
・現職での経験
・現職での実績と、実績をあげた要因
・現職/前職の入社理由・退職理由
・自身の強み/弱み
・その他の質問例

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