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書きたい気持ちをムクムクと芽生えさせてくれた本

私はこうしてnoteを書くことが大好きです。
ただ、どんだけ大好きでも書く手が止まってしまうことがあります。

自分の調子が悪い時。
子どものペースに飲まれて忙しい時。
イライラしてる時。

あー、今日も書けなかった。

そんな思いで落ち込むこともあります(ありますよね?)

そんな時に読んだ、いしかわゆきさんの「書く習慣」。
私の「やっぱりどんなことでも書きたい!」という気持ちが再びムクムクと芽生えてきました。

元々私は、ワードプレスでもブログを書いていた時期があるのですが、調べれば調べるほどに「SEO対策」「マーケティング」の文字にオエッとなってしまいそうで、挫折した経験があります。

「たくさんの人に読まれる文章の書き方」が、私にとってはなんとなくロボットのように感じてしまったのです。

それでブログを書く手が止まってしまい、私の本音をどこまで書いたらいいのだろうか…と悩んだ時期がありました。

この「書く習慣」は、現役ライターの方が書いているにも関わらず、SEO対策やマーケティングに関して一切触れられていません。

本全体で書かれていることは「どんなことでも書いちゃったらいいじゃん!」みたいな感じです。

正しい文法を学ばなくてもいいし、自分の思いをひたすら書いていていい。

そもそも書くことで自分自身がスッキリする。

書くことは、自分との対話。
モヤモヤしていることを紙に書き出してみると、スッキリして眠りにつける。

…なんだ。どうやら書くことについて悩んでいる人は私だけじゃないらしい。

私はnoteを書く以外に、アメブロを書いてみたり、手書きでノートに日記を書いてみたりしています。

私のノートには、「こんなの墓場まで持ってくしかない…」というようなこともぜーんぶ書いています。

それでいいんだ。なんでも書いていいんだ。

もちろん、こうしてWeb上で思いを表現する時には、他人を不快な気持ちにさせないようなマナーは必要ですが、全員に好かれるような文章を書くこともできない。

こうしてまた、noteに自分のことを書けるような気持ちにさせてくれた本と出会えたことに感謝です。

いいんだよ、文章が下手くそだって。
ていうか下手くそって思ってるのは紛れもなく自分自身だから。

いいから書いてみよう!
書くとスッキリするもん。

今日は夫が体調を崩し、昨夜からほぼ1人で子どもの面倒を見ることにイライラしてたんですが(夫がいるのに戦力にならないことにイライラしてる、心が狭い自分に!)、こうしてnoteを書いてちょっとスッキリしました。

そんなにイライラしてても、夫を病院に送り迎えしてあげたり、コンビニでアイスを買ってきてあげたり、あーなんて献身的な妻だろう!私!

もうすぐ子どものお迎え。
またバタバタの夜が始まります。
夫よ、早く治ってくれ!(戦力にならないから💓)

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