World Travel Log 2024.01-2
27歳、世界一周中のログ。
1/8 (月)
今日からチリのアタカマへ。気温も標高も下がって身体が喜んでいる。久しぶりに美味しいご飯も食べて幸せ。ボリビアのごはんは辛かった。
ホステルのオーナーやハンバーガー屋のおばちゃん、みんな明るい。ボリビアはシャイな人が多かった。これが南に行くということか。
1/9 (火)
今日は昼間は月の谷ツアー、夜は星空ツアーに参加。スターウォーズの世界みたいだった。別の星に来たんじゃないかと思うような景色が地球にあることに驚きだ。
夜は星空観察。大きな空と煌めく星を見ていたら、小さいことなんてどうでも良くなった。違う星にいるみたい。ガイドの方が星について意気揚々と星について語っていたのが印象的だった。好きなことを仕事にしているんだなと感じた。
1/10 (水)
今日からアルゼンチンのサルタへ。ベネズエラ人のホストが出迎えてくれた。4人家族で暮らしているらしく、犬1匹と小さな男の子2人も歓迎してくれた。お母さんはめっちゃ明るくて楽しい人。
1/11 (木)
今日はセントロ地区を少しブラブラ。朝からアサド(牛ステーキ)を食べようと思い、ホストおすすめの店に行ってみたら、アサドは置いてなかった。「きっとあるはず!」って言ってたけど、まぁこれが海外の適当な感じ。
広場で踊りを見ていたらダンスを一緒に踊らされた。サルサのリズム、難しい。拍の取り方が独特で面白い。
1/12 (金)
何をしたか忘れた。男の子の誕生日だったかな?チョコとかグミとか買ったら喜んでくれて嬉しい。義理の甥っ子を思い出す。いつものようにお好み焼きを作ったら喜んでくれて嬉しい。肉も野菜も嫌いな長男がもりもり食べてくれた。
何か忘れたけど、子どもに対して「これは面倒くさいなぁ」と思ったことがあった。眠くてぐずってて、食べ物を使って遊んでたからダメだよって言ったらキレたとかかな。パートナーに言ったら「面倒くさいって思っていいんじゃない」と言っていた。確かに。私も聖人じゃないしな。
海外に出てみて思うのは、私が日本であまりぷりぷりせずにいられたのは、周りの人たちのおかげだということ。丁寧な公共サービス、自分の文化と近い価値観を持った人々に囲まれていたこと、いろいろな要因のおかげで私は毎日を快適に過ごせていた。まあでも怒るのも悪くない。人間だしね。
1/13 (土)
今日は最後の夜ということでお酒を飲んだりゲームをしたり。浴衣も着せてあげた。
ベネズエラから来た時の話を聞いた。すごく明るいお母さんの笑顔の裏に、こんな話があったとは。戦争も悲しいけど、経済崩壊も悲しい。
「この子(息子)はおじいちゃんや親戚、近所の人たちに会ったことがないの。みんな言う、『いつか会いたい』って。でもその『いつか』がいつ来るのかわからない。もしかしたらずっと来ないかもしれない。」
涙を流しながら話していた。
サッカーの試合を観に行ったのはこの日だったか。親善試合だというのにスタジアムが揺れるほど応援していた。暴言の嵐で面白い。
1/14 (日)
今日からAirbnbで宿泊。肉を買ってステーキを焼いた。ふかふかの布団でよく眠れた。
夜は夜行バス。
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