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飛ぶか落ちるか変化なしか

2022年の1月、こんなことを書きました。

今も、個人事務所スタイルからの脱却、路半ばです。
そして僕の考えも変わりました。変わったというより進化かもしれません。

どういうことかというと

個人事務所スタイルか組織スタイルなのかという内向きな視点じゃなくて、「どういう組織がクライアントの課題を解消して利益創出に貢献できるのか?」という視点に変わってきました。

ちなみに上記を書いた2022年の1月時点では、ライデンのメンバーをどう進化させて、戦闘力の高いヒトにするかということを考えてました。

で、どこかのタイミングで、彼らをプロとして評価する時期が来ます。しかしその時期に会社が、或いは上司が、どういうアクションを取るのか、すごく重要だと思っています。なぜかというと僕のこれまでの「上司」としての行動で大きく反省していることがありまして

若手育成時期は、当然彼らは全体的に能力が低いので、できる限りの熱量で成長をサポートしますが、僕の姿勢は「暖かく見守る」とか「応援」になります。

そしてある程度の時間とお金を投資した後で、彼らをプロとして扱い、貴重な戦力として扱う日がやってきます。

その日を境に、会社が彼らに求めるものは変わります。

なんだけど、僕はこういうことをハッキリ伝えてこなかったので、大抵の人は

「一人前として扱われるようになったぞ!」とか

「先輩たちに近いポジションでやれるようになったぞ!」とか

「違う景色が現れたぞ!プレッシャーすごいけどこれがプロか!」とか

そういうポジティブな捉え方でアドレナリン放出量が増えるよりも、コンフォートゾーンから出れずに、自分にキャップをはめてしまって与えられた義務とプレッシャーをネガティブに捉えてしまう人の方が多かったと思います。

これは本当に、自分の言葉一つなので、ショボかったなと思います。
なので自分のやり方に大いに不備あり、という反省はしつつも、

今のところ考えを変えることはありません。

ライデンで働く人は皆、高い戦闘力を持たねばならない。

高い戦闘力ってどういうこと?っていうのは別の機会に譲りたいと思いますが設立から丸14年経ってまさにクリエイション企業としての産声をあげている、そんな気分です。

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written by RYDEN
戦略とクリエイティブの両面から、
強靭なブランドづくりを支援する
株式会社ライデン
https://www.ryden.co.jp/
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