RYDEN Inc

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東京のクリエイティブ企業、ライデンのnoteです。 ブランドクリエイティブにまつわる色々なことを仕事にしています。 お問合せはこちらまで → info@ryden.co.jp

マガジン

  • CIVE note

    さまざまなクリエイションニーズに応え、事業課題と利益に貢献する共創パートナー「CIVE」のマガジンです

  • RYDENの社長note(井上雄一郎)

    人生1テイク、日々思うことを経営者の目線で書きます。

最近の記事

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どんなタイトルの映画を生きるんだ

    • 発注ミスマッチは概ね防げる

      こんにちは。CIVE Founder / RYDENプロデューサーの井上雄一郎です。 世の中の営利企業すべて、 何かしらの価値を提供して対価を得ているわけですが、 求める方と提供する方のミスマッチが結構あるなと思っていて、 そのミスマッチを解消するということも、CIVEの役割だと思っているのでそのことについて書きます。 理想のビジネス相手を探すのは難しいまず、これは運に近い気がしています。 特にマーケティング領域については。 普通はクライアント自身、課題を正確に言語化

      • CIVE設立趣意(裏)

        CIVE設立趣意(裏)「ビジネス戦闘力の高い集団をつくりたい」というのが本音です。 僕が若い頃、上司だったアートディレクターは言いました。 「僕はデザインというコミュニケーションツールをつくっているが、 つくってる僕自身はコミュニケーションが苦手だという矛盾を抱えている」 これは本当に正鵠を得ていて、こういう人は本当に多い。 僕は、それが悪いことだと思わない。そういう戦略もありだと思う。 ただし、それは、こういうことだ。 「主に自分と向き合って、仕事をする」 「クライ

        • CIVE設立趣意

          CIVE設立趣意我々のクライアントたる企業は、消費者に商品やサービスという 価値を届けることで利益をうみ、成長を続けます。 そして我々は、企業と消費者の接点において介在し、 クライアントの競争力を最大化するべく、 さまざまなコミュニケーションを立案、制作します。 しかし、一言でそれらを「宣伝」と括る時代は とうの昔に終わったように思います。 潜在顧客へアプローチするチャネルや、コミュニケーションの方法は、 個々の消費スタイル、価値の形状や提供方法などによって、より複雑

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        • CIVE note
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        • RYDENの社長note(井上雄一郎)
          67本

        記事

          企業間の垣根を超えたマーケティング&クリエイションチーム「CIVE」

          「CIVE」というチームをスタートさせました。 「サイブ」と読みます。 Creation / Identitiy / Vibes / Good Experienceの頭文字からとってます。 この、CIVE として初のnoteでは、なぜこのチームを設立したかという経緯について書きます。 Webの会社としてやってきたこと株式会社ライデンという会社を経営している僕は、プロデューサー、つまりプレイヤーとしても仕事を続けています。以前、個人事務所からの脱却という記事を書いて、脱プレイ

          企業間の垣根を超えたマーケティング&クリエイションチーム「CIVE」

          飛ぶか落ちるか変化なしか

          2022年の1月、こんなことを書きました。 今も、個人事務所スタイルからの脱却、路半ばです。 そして僕の考えも変わりました。変わったというより進化かもしれません。 どういうことかというと 個人事務所スタイルか組織スタイルなのかという内向きな視点じゃなくて、「どういう組織がクライアントの課題を解消して利益創出に貢献できるのか?」という視点に変わってきました。 ちなみに上記を書いた2022年の1月時点では、ライデンのメンバーをどう進化させて、戦闘力の高いヒトにするかという

          飛ぶか落ちるか変化なしか

          敬語とバイブス語

          弊社デザイナーの松野寛太くん(2023年11月現在23歳) 新卒で入社した彼は、約1年ちょっとのアシスタントを経て、今年の夏にソロデビューを果たしました。その時の話です。 デビュー戦は怖い 僕は彼に言いました。 「自分で説明せーよ」 彼はプレゼンテーションとまではいかないけど自分のデザインを自分で説明する、というミッションを得たのです。ミッションというか、チャンスです。どんな職業でもこれができないと、常に誰かの後ろで作業している人になって、アイデンティティを確立す

          敬語とバイブス語

          「クリエイティブ プロデューサー」な方へ。僕らと一緒に仕事しませんか

          元々、我々RYDENはハイエンドでホスピタリティ多めなWeb制作会社としてスタートしました。人並み以上のスキルはあるけど行き場のない社会不適合なミドルエイジが集まって設立した会社で、こういうのはよくある感じだと思います。企画から開発までワンストップでやる、というのも当時でいえばストロングポイントでした。 その後時代が移ろい、必要とされるスキルや価値も変化してきました。 今の我々は、「クライアントの利益に貢献する」という広めの志で仕事に向き合っています。 どんな企業も、目的

          「クリエイティブ プロデューサー」な方へ。僕らと一緒に仕事しませんか

          プレゼンを通す方法

          クリエイターでも営業でも業種を問わず、プレゼンを通せる人って、価値高いですよね。意中の女性と付き合いたい時とか、金持ってそうな男性に欲しいモノねだる時とか、郊外の一軒家が欲しい奥さんと山手線の内側のマンションに住みたいオレ、とか、性格クソ悪い上司に決済もらうためとか、メルカリの商品説明文とか、プレゼンは人生の至る所に存在します。 いずれも自分の提案を受け入れてもらうにはどうするか? これは非常に重要。どうするか? まずひとつめ。 「私の要求はコレです!」という意識を完

          プレゼンを通す方法

          【RYDEN公開マニュアル】義を見てせざるは勇無きなり

          武士道の根底になっているこの精神。 人として行うべきことをわかっていながら、 それをしないのは臆病者である。 というような意味ですが、 なぜRYDEN公開マニュアルに書くのかといえば、日々仕事をするうえで、重要だから。特に人と接する仕事をしているプロデューサーやプロジェクトマネージャーにとっては欠かせない精神です。 「義」を自分の中に持つということ 要するに 自分がみているものは正義か不義か、 判断基準を持つということです。 自分自身の「義」、 という判断基準がな

          【RYDEN公開マニュアル】義を見てせざるは勇無きなり

          【RYDEN公開マニュアル】クライアントに向き合うって、どういうこと?

          ライデンのWebサイトにも「奢らず 卑下せず 正直に 顧客に向き合う」って書いてますが、顧客に向き合うって、どういうこと? ライデンのメンバーにもはっきり答えられる人はいないかもしれません。なのでこのnote書いてるんですが、無理難題なリクエストに耐えて忍んで、なんとか要求に応える、みたいなイメージが浮かんだ人はフェイク野郎です。 もちろん、クライアントを儲けさせるのが基本なんで、そのためにキツそうだなとかツラそうだなということから逃げたり、目を背けたりするのは勿論ハイパ

          【RYDEN公開マニュアル】クライアントに向き合うって、どういうこと?

          乗り越えられない試練はねーんだよ

          僕は小学生の頃ソフトボールをやってたんだけど、めちゃ強くて6年の時は熊本県代表だった。でも僕はヘタだったので、8番レフトか9番ライトという人間の尊厳ギリギリだった。しかも親父からは俺がヘタだということでメンツを潰しやがってと言われるし、チームメイトのクソにも「おい!ヘタ!」とか言われてた。椅子でぶん殴ってやりたかったが、でもヘタなのは本当だから椅子で殴るのは違う気がしたのと、周囲から憐れみの視線を感じたりで、グッと堪えていたものの小学生ながらにズタズタだった。 中学生になっ

          乗り越えられない試練はねーんだよ

          「気にするけど気にしないようにする努力」をしてみようかと

          はじめまして、こんにちは。 今年RYDENに入社した、新卒デザイナーのカンタです。 (会社でなぜか下の名前の「カンタ」と呼ばれているのですが、大人に下の名前で呼ばれるのは高校時代のバスケ部の顧問以来なので、毎日少しドキッとしてます) 初noteです。 今回noteを書く機会をいただいたのですが、ぶっちゃけ何書けばいいかさっぱりです。 同期入社のサトウさんのnoteのように、まるで川上未映子さんのような人を引き込ませる綺麗な文章を書く力は自分はあいにく手持ちになく、むしろ

          「気にするけど気にしないようにする努力」をしてみようかと

          【ライデン公開マニュアル】 外部パートナーに頼られる

          これはうちのスタッフもしっかりできてると言い難いんですけど、 外部のパートナーさんに仕事を依頼するにあたって、 ライデンのメンバーとして必要な視点をざっと書きます。 ★ 相手がどう感じる仕事か、想像するその会社の規模、状況、個性など様々な点を考慮して 相手にとって、自分が依頼した仕事がどう見えているか想像する。 美味しいのか?美味しくないのか? 仕方ねーなという気持ちで請けてくれたのか? (ライデンを助ける気持ちで請けてくれたのかそうでないのか) ★ 依頼の仕方に、尊重

          【ライデン公開マニュアル】 外部パートナーに頼られる

          PM松原を採用した理由

          「失敗を成長と読めるプロジェクトマネージャー募集」 という、ちょっとヒップホップ風なタイトルのウォンテッドリーを僕がfacebookでシェアしたときに、松原はメッセンジャーで応募してきました。 こんな感じで。 「誰だっけ…………?」 facebookでは繋がっていたものの、彼は遡ること数年前、この映像を見て僕に連絡してきて繋がっていた見ず知らずの青年だったのです。 ライデンで募集していたのは、音楽制作プロデュースや作詞をしている人ではなかったんですが、 「ええやんけ

          PM松原を採用した理由

          PM佐々木を採用した理由

          誰もが、自分の仕事に対して漠然とでも、やり甲斐を見つけてますよね。 「ありがとう」の言葉に報われる、という人も多いと思います(日本人の特徴?)。 で、我々のような仕事に置き換えると、一般的にデザイナーは自分が生み出したビジュアルデザインが世に出るし、これは達成感があります。なによりデザインするのは楽しい。僕も経験者です。 エンジニアも、コードを書くのは楽しい。それがぐいんぐいん動いたり、美しいコードが書けた時は竜の巣を抜けてラピュタを発見したようなカタルシス。僕も経験者

          PM佐々木を採用した理由