TDNET等でリリースされている上場会社の " 発生事実(不祥事) " を参考にして、上場会社の内部監査がやれることを考えていきます。
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- " 発生事実(不祥事) " が発生しない上場会社の内部監査 - Part. 02 _具体事例・不適切な会計処理-
先日「" 発生事実(不祥事) " が発生しない上場会社の内部監査」をご紹介しましたところ、ご好評をいただきましたので、第二弾をご紹介したいと考えております。
(約5分程度でお読みいただけます。)
多発している上場会社の " 発生事実 "
TDNET(東京証券取引所の運営する適時開示情報伝達システム)を閲覧すると、最近「有価証券報告書の訂正」、「特別調査委員会」の件名が目立つようになりまし
" 発生事実(不祥事) " が発生しない上場会社の内部監査 Part. 03 - 営業拠点での不適切会計処理 -
前回まで「管理系部門がIPO準備でやること」について、部署ごと・業務ごとにご紹介しました。まだご紹介しきれていない業務がありますが、今回は上場会社の発生事実(不祥事)を参考に、内部監査の在り方について説明します。
(*約8分程度でお読みいただけます。)
最近多発している上場会社の発生事実
皆さんは、適時開示情報閲覧サービス(TDNET)をご覧になっているでしょうか。
最近、特に「過年度
" 発生事実(不祥事) " が発生しない上場会社の内部監査 Part. 04 - 内部監査とリスク管理は「静かな人」 -
前回まで「J-SOX2023年改訂で内部統制がやるべきこと」についてご紹介しました。
今回は最近の不祥事事案を事例に挙げ、これを内部監査・リスク管理の目線で見ていき、加えて内部監査・リスク管理に適任なのは「静かな人」であることについて説明します。
(*約10分程度でお読みいただけます。)
内部監査とリスク管理は “ 勘 ” と “ 気づき力 ” が必要
会社にとって「発生事実」は怖い出来