![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/97136147/rectangle_large_type_2_b7d789eca9dc97136529a8881eb46f0b.jpeg?width=800)
【ウェビナーレポート】塚田農場から学ぶ!手間のかかるSNS運用を効率化できた理由
こんにちは。るいき(@ruiki_k)です。
普段はコムニコという会社で、ウェビナーをやったりしています。
1/25(水)、「塚田農場から学ぶ!手間のかかるSNS運用を効率化できた理由」というテーマでウェビナーを実施しました。
今回は、その内容をまとめてみたいと思います。
では、いってみましょう!
SNS運用担当者のよくある悩み
弊社コムニコでは、SNSを活用されている企業の皆様から様々なお問い合わせをいただきます。
その中でも、SNS運用の現場における課題の多くが「投稿」と「分析」に関わる部分になっています。
そのお悩みの一例がこちら↓
![](https://assets.st-note.com/img/1675406699497-lVaPUakkYd.png?width=1200)
では、その解決策は?
企業により課題は様々かと思いますが、SNS運用担当の方の中には上記に似たお悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?
そんなときは、ぜひ弊社のSNS投稿管理ツール「コムニコ マーケティングスイート」のご導入をご検討ください。
弊社ツールの導入により投稿管理の作業負荷を軽減でき、視覚的にわかりやすいレポート表示することで分析を効率化し、さらにコメント監視機能でユーザーの動向を集約することができます。
コムニコ マーケティングスイートとは?
「コムニコ マーケティングスイート」は、Twitter、Instagram、Facebookの投稿管理・分析ができるクラウドツール。
複数のSNSを一元管理することで、運用管理、効果測定に関わる業務負荷を大幅に軽減でき、より安心で安定的な運用をサポートしています。
「そうは言っても、実際に使ってみないとイメージがしにくいよ…」という方には、14日間の無料トライアルをご用意しています。
その他にも、実際の画面をお見せしながらのデモなども承っておりますので、もしご興味ございましたらぜひお問い合わせください!
エー・ピーホールディングス様 ご紹介
エー・ピーホールディングス様は、SNS運用にあたって弊社のツール「コムニコ マーケティングスイート」を導入いただいています。
今回のウェビナーではエー・ピーホールディングス様から、弊社ツールをご導入いただいた背景や、それによって得られた効果などをお話いただきます。
インタビュー記事もございますので、あわせてご覧ください!
塚田農場が運用しているSNSとその目的
今回ご登壇いただいたエー・ピーホールディングスの早川様は、塚田農場のアプリやSNSの運用をご担当されています。
塚田農場が運用しているSNSはTwitterとInstagram。
創業以来「食のあるべき姿を追求する」というミッションのもと、『生販直結』で調達するこだわりの食材をお客様にお届けしたいという思いから、この2つのプラットフォームを活用されているとのこと。
運用目的は主に2つ。
1つ目は、塚田農場のSNSアカウントから自慢のおいしい商品の情報の発信をして、“塚田農場がこだわりのある「おいしい!!」居酒屋”である、と多くの方知っていただくこと。
2つ目は、来店のきっかけを作ること。
SNSによって塚田農場のファンになっていただくのはもちろんですが、塚田農場のことを知らない人には知ってもらうきっかけを、しばらく来店していない人には久しぶりに来店してもらうきっかけを作ることを狙いとされています。
塚田農場のSNSはこちら!
Twitter: https://twitter.com/tsukada_nojo_
Instagram: https://www.instagram.com/tsukada_nojo/
弊社ツールを導入いただいた理由と結果
早川様は、投稿の企画から分析までを基本的にお一人で担当されています。
また、SNS運用以外の業務も担当されているため、SNS関連の業務にかけられる時間が限られていたそうです。
中でもSNS運用において強く感じられていた課題は、主に以下の4つだったとのこと。
・投稿文はExcelで管理しており、投稿前にテスト用アカウントで全体のバランスを確認してからLINEで社内への確認出しをするため、工数がかかる
・複数の分析ツールからデータを確認し数値をまとめているため、その取りまとめと資料作成に時間がかかる
・以前使っていた無料ツールだと予約投稿ができず、毎回決まった時間に投稿作業のための時間確保が必要
・投稿までの作業に追われてしまい、分析に時間がかけられていない
そして複数のSNS投稿管理ツールを比較検討され、最終的には弊社の「コムニコ マーケティングスイート」をご導入いただきました。
導入の決め手になったポイントは、以下の点だったそうです。
・予約投稿ができ、投稿文を作成する際に投稿の見栄えが確認できる点
・反応の良い投稿・悪い投稿を自動でランキング化してくれたり、ハッシュタグ分析ができたりと、投稿の振り返りが容易になる点
・見たい数値をカスタムできて常に推移を確認できたり、不明点を質問できたりと初心者でもわかりやすい
これによって課題だった工数を最低でも1週間で2時間も削減することができ、時間ができたことによって各種データの分析や、SNSの勉強にも時間を使えるようになったそうです。
早川様によると、「コムニコ マーケティングスイート」の機能で特に便利だと感じている点は、以下のものであるとお話しいただきました。
①Twitterトレンドやモーメントを確認できる
![](https://assets.st-note.com/img/1675745735444-FpTtd8bTYC.png?width=1200)
弊社の投稿管理ツール「コムニコ マーケティングスイート」では、最新のTwitterトレンド情報や月ごとのTwitterトレンド情報をご確認いただくことが可能です。
それぞれ投稿作成画面から確認することが可能なため、トレンドの確認から投稿までをシームレスに行える点がポイントです。
こちらの機能に関する詳細は以前のnoteでもご紹介していますので、よろしければこちらもぜひ!
②投稿の管理が1つのツールで完結できる
![](https://assets.st-note.com/img/1675745804376-vNr2KE0r7Z.png?width=1200)
早川様が以前から課題に感じられていた「投稿のバランスを確認」できるプレビュー機能をはじめ、複数のアカウントの投稿内容の管理機能、投稿文の編集機能、社内確認のための承認申請機能、投稿を行うにあたっての「かゆいところに手が届く」機能が盛りだくさんで備わっているのが、弊社ツールの特徴です。
早川様のコメント💬
弊社のように少人数で運用していて、TwitterとInstagramなど複数のアカウントを使用していて管理に苦労されている企業さんには、特におすすめだと思います!
塚田農場のSNS投稿で工夫していること
工夫していることの1つ目は、売りたい一つの商品に対して、商品を作っている産地、レシピ開発をしている商品開発部、実際にお客様に販売している店舗から、それぞれが想う商品の魅力を動画でお届けすることだそうです。
文章では伝えきれない商品魅力や、動画ならではの雰囲気を伝えることができていますね!
ご予約受付中の #プレミアムローストチキン は、みやざき地頭鶏のもも肉を使っています🍗
— 【公式】塚田農場 (@tsukada_nojo_) December 14, 2022
その理由を商品開発部に聞いてみました🙋♀️#塚田 #プレミアム#ローストチキン #クリスマス pic.twitter.com/T5IIOIbMyE
工夫していることの2つ目は、調理風景や来店して食べているところを想像できるような画像を使うようにしていることだそうです。
そこから美味しそう!食べてみたい!と思ってもらい、来店に繋げていく狙いがあるようです。
SNS投稿管理ツールの導入により時間に余裕が生まれた結果、他の様々なことにも時間を使えるようになり、その後はInstagramのいいね数や保存数が過去最高値を叩き出したり、通常投稿を行うのみでフォロワーの増加傾向も見られるようになったとか!
塚田農場からおしらせ
塚田農場は15周年を迎え、それを記念して2023年1月19日に若鶏のチキン南蛮をリニューアルされました。
唐揚げには、宮崎県産と鹿児島県産の若鶏を使用されており、よりジューシーで肉の旨味を感じられるようになったようです。
早川様のコメント💬
新年会まだしてないなーという会社様、ぜひ、リニューアルした若鶏のチキン南蛮を食べにきてくださいね!
弊社のSNS投稿管理ツール『コムニコ マーケティングスイート』は日々進化を続けています
弊社ツールに限らずですが、SNSからデータを取得したり、投稿を行ったりするサードパーティ製のツールは、基本的に全てプラットフォーム側が公開しているAPIを利用しています。
裏を返せば、プラットフォーム側がAPIを公開していない機能については、いかなるサードパーティ製のツールでも実装することができません。
APIって何?
APIとはソフトウェアやアプリケーションなどの一部を外部に向けて公開することにより、第三者が開発したソフトウェアと機能を共有できるようにしてくれるものです。
API公開から迅速に開発→実装を行える体制を実現
弊社では、開発チームによるAPI関連のアップデートを素早くキャッチアップし、それまでにお客様から要望を多くいただいていた機能についてはAPIの公開後に迅速に実装できるような体制を整えています。
昨年実装した機能のうち、Instagram リール関連の機能については、6月末にAPIの公開がされてから1,2か月程度の期間で分析および投稿が可能になるようアップデートを行いました。
お客様からのフィードバックを元にした機能追加
他にも、日々お客様からいただくご意見を収集し、中でも特に多かった要望は実際に実装へ向けて動くことも多々あります。
たとえば、Twitterの引用ツイートやスレッド機能。
企業のSNS運用においては予約投稿の機能が大変重宝されていると思いますが、予約状態の未公開ツイートに対しての引用ツイートや返信も、あらかじめ予約しておけるようになりました。
他にも、分析に関する機能も随時アップデートしています。
弊社では、1つのプラットフォームに依存するのではなく複数プラットフォームを併用してご活用されることを推奨していますが、弊社ツールにご登録をいただいているTwitterやInstagramのアカウントそれぞれの効果を横串で確認したいというご要望を受け、2つ以上の異なるプラットフォームの主要な指標を一括で分析できる機能をリリースいたしました。
以上のようなアップデートをほぼ毎月実施しております。
その他のアップデートに関しましては、ぜひこちらをご覧ください!
Q&A
ここからは、今回のウェビナーで実際にいただいた質問への回答を抜粋してまとめていきます!
Q. 成功事例、失敗事例。
A. 成功事例は、Instagramで実施した恵方巻きの投稿が、いいね数・保存数ともに高かった。リーチで言うと、親子丼のリール動画が初めて1万リーチを超えた。
アルゴリズムで「初速が大事」とよく聞くのでそれを意識したのと、流行りの音源を使ったことで広がっていったと思う。
失敗事例は、キャンペーンの参加スキームを複雑にしてしまったことで、全然フォロワーが増えなかった。
キャンペーンはわかりやすさ・シンプルさが重要であると学んだので、次回以降は気をつけようと思いました。
Q. コンテンツ内容決定までの設計などのお話もお伺いしたいです。
A. 裏話やちょい足しレシピなどネタ帳みたいなものがあって、それをいつ出したらユーザーに響くかを考えるようにしています。
あとTwitterは、モーメントに絡めて投稿することが多いです。
Q. 投稿コンテンツの集め方について。スタッフの方が登場されるTwitterの動画は誰が撮影しているのか?
A. 撮れるものは私(早川様)が撮って、撮れないものはお願いしています。
運用しているのは、私の部署ですが、必要に応じて他部署や産地にも協力してもらうこともあり、全社を巻き込んでSNS運用しています。
SNSはやることが多すぎて、何をすればいいのかわからない!
運用フローが複雑で無駄な工数がかかってしまっている!
プロのノウハウを取り入れてアカウント運用を強化したい!
トレンドを踏まえて改善点を提示してほしい!
などなど、SNS運用でお困りの際はぜひコムニコまでお問い合わせください!
(TwitterやInstagram以外のご相談も受け付けておりますので、何卒!)
おまけ
Peingのアカウントを開設しました。
こちらでご質問いただけましたら、不定期で回答いたします!
※ すべてのご質問には回答できない場合があります。ご容赦ください。
コムニコのウェビナー情報
弊社では、毎月様々なウェビナーを実施しています。
SNSの運用担当者の方へ向けたお役立ち情報を多数発信しておりますので、ぜひ参考になさってください!
ダイジェスト版は弊社のYouTubeチャンネルから!
全編のアーカイブ視聴はこちらからお申し込みください!
最新情報は弊社のメルマガからご確認いただけます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
よろしければ、
● この記事へ“スキ” ❤️
● note のフォロー 📖
● Twitter のフォロー 👀
● Peing で質問 💡
などなど、よろしくお願いいたします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?