大江 瑠美

ホリスティックヘルスコーチ(Institute for Inergrative Nut…

大江 瑠美

ホリスティックヘルスコーチ(Institute for Inergrative Nutrition)#IIN メンタルヘルスを主にマインドフルイーティング、 NLPと実用心理学の学び 等 シングルマザー 4姉妹の母

最近の記事

ステージ4からの生還

最近、カウンセリングをする方や知人の中で、癌の宣告を受け、治療した方とお話をする機会があり、ヘルスコーチとして、とても学びの多い機会を頂いたので、シェアしたいと思います。 男性の生涯でがんが原因で死亡する確率は65.5%(2人に1人)、女性は51.2%(2人に1人)(2019年国立がん研究センターのデータ) 癌を宣告されたAさん、中咽頭癌のステージ4だったそうです。(掲載許可を頂いています。) 生存率は、ステージ4で52.1%(全国がんセンター協議会の生存率共同調査201

    • 小さな感情を見逃さない

      先日、久々にPMSが酷くなり、なかなか自分の感情を扱えない期間がありました。 ヘルスコーチの資格を取得して以来、以前より強かったPMSですが、 かなり改善され、自分自身を上手く扱えるようになってきましたが、 先日は、どうにもこうにも自分の感情が落ちて仕方がない日がありました。 そんなタイミングで、聞いたリリーさんのVoicy。 食事や睡眠、運動などの改善をしても 上手くいかない時、「自分の小さな感情に目を向ける」事を蔑ろにしていたと気付いた。 たとえば、お酒を飲んで酔

      • 運動習慣は、心地良くできることから

        毎朝のジョギング記録を自分の励ましの為(おさぼり防止の為)に、インスタグラムのストーリーに上げるようになった。 ヘルスコーチの資格取得の勉強中に、仲間達で、それぞれの毎週のIntentionを決めて、話し合う中で、私がまずやりたい事は、ジョギングでした。 体育学部出身の私でも、数年前までは、大学を卒業してから全く運動習慣がなかった。 子どもたちが少しずつ大きくなり、自分の時間、健康にとても意識するようになりました。 初めは週1回、1km走るのも必死でしたが、 現在は、

        • 気分が乗らない、モヤモヤする時こそ、自分会議(セルフコミュニケーション)をしよう

          ゴールデンウィークが過ぎると、五月病が言われるようになる。 6月は、祝日が一度もなく、梅雨の時期になり、天気が晴れず、気分も晴れない。 仕事に行くのが、憂鬱に思う会社員がいかに多いのかを感じずにはいられない。 そんなちょっとしんどくなりやすい時期。 少し前になるのですが、京都新聞ニュースで見た以下の画像から、自殺者がここ数年で増えているというお話。 下の自殺者の原因の多くは、健康上の理由が多い。 NLPなどを取り入れた、私が今、学んでいる実用心理学で言われている、 自

        ステージ4からの生還

          成果を得る人は、欲しい成果を知っている

          ふと思い出したことがあり、 意外と気づいていないと感じることがあるので、自戒も込めて、書き残していこうと思います。 「欲しいものは、明確ですか。」 欲しいものを分かっているようで、実はよく分かっていないという事。 例えば、幸せになりたいって言っているのに、自分にとっての幸せがどんなものなのかよく分からなかったり、パートナーが欲しいと言っているのに、どんなパートナーが理想で、どういう人と一緒にいたいのかが、明確でなかったり、"お金持ちになりたい"って言ってるのに、いくらあ

          成果を得る人は、欲しい成果を知っている

          ジャーナリングのすすめ 〜Journaling〜

          ここ最近、よく耳にする「ジャーナリング」。 ヘルスコーチだからなのか、メンタルヘルスに興味を持つ人が増えたのか、 分からないけれど、”自分の感情を大切に扱おう”という風潮になってきたのは とても良いことだと感じています。 ジャーナリングとは ではそのジャーナリングとはどういうものなのでしょうか。 「自分の思ったことや今出てくる感情をありのままに書くこと。」と意外とシンプルなものなのです。 書く「瞑想」とも言われています。 海外ドラマでは「日記」のことを「Journalin

          ジャーナリングのすすめ 〜Journaling〜

          国際女性デーに思うこと

          ここ最近、国際女性デーには、お花屋さんにミモザが並び、 社会における女性の活躍度合いを比較することが増えてきました。 女性の管理職や、男性よりも女性の方が年収が高い企業は、 まだ公表されている起業だけでも、2割以下に留まる状況。 毎年3/8の「ミモザの日」には、考えていること。 「生き方」について。 海外では、Woman’s right(女性の人権)を強く訴えている方もいるが、そんな壮大なことでなくとも、「生き方」について考える日として振り返る日にしたいものです。 ち

          国際女性デーに思うこと

          その体調不良、実は「冬季うつ」かも

          冬の不調 冬は何かと体調不良になりやすい季節。 体が冷えて、風邪を引いたり、インフルエンザに罹ったり、、、、。 風邪とはいかなくても、喉の調子が悪かったり、鼻水がよく出たりなんてこともあると思います。 その中で、「気分が優れない」「やる気が起きない」というものもあり、 それは、季節性の体調不良で、「冬だけうつ」というものがあり、その可能性もあります。 「冬季うつ」と言います。 数年前に、それを知り、私は「冬だけうつ」に当てはまっているかもしれないと思いました。 <症状

          その体調不良、実は「冬季うつ」かも

          2023年

          January  あっという間に、もう今年も1ヶ月が経ちますね。 みなさんは、今年の目標計画を立て、遂行できているのでしょうか。 私はと言えば、やりたいことや頭の中にある妄想をまだまだ書き出している状態。 この目標達成においては、自分のワクワクと、いかに連動させていくかが大切なポイントだと思っていて、「こんな夢を実現するのって難しいよな〜。」ではなく、 「何だかわからないけど、ワクワクしてきた。」という状態になるものをリストアップしています。 実は、この「ワクワクする感

          2023年

          〈 スタート〉

          秋晴れの気持ち良い今日、40歳のお誕生日を迎えました。 伏見稲荷近くのカフェを訪れ、自然を眺めている中で、新たな誓いを胸に、 ヘルスコーチとして本格始動しました。 体育学部を卒業してから運動とは縁遠い生活をしてきましたが、離婚を経験し、 自分の健康と真剣に向き合うようになり、その後、ニューヨークの栄養の専門学校である、世界最大のオンラインスクールで、1年間アジア人の仲間たちと共に学び、ホリスティックヘルスコーチの資格を取得。 資格取得直後は、コロナ禍真っ只中で、私自身ホ

          〈 スタート〉