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ジャーナリングのすすめ 〜Journaling〜

ここ最近、よく耳にする「ジャーナリング」。
ヘルスコーチだからなのか、メンタルヘルスに興味を持つ人が増えたのか、
分からないけれど、”自分の感情を大切に扱おう”という風潮になってきたのは
とても良いことだと感じています。

ジャーナリングとは

ではそのジャーナリングとはどういうものなのでしょうか。
「自分の思ったことや今出てくる感情をありのままに書くこと。」と意外とシンプルなものなのです。
書く「瞑想」とも言われています。
海外ドラマでは「日記」のことを「Journaling」と呼んでいたりもします。
「ジャーナル」というものが、「記録」という意味がある為、
日記とあまり変わらないのですが、違うことと言えば、「感情や頭の中にある思考を書く」ということ。
やってみると自分がこんなこと考えていたのかと、意外な気づきが出てくるかと思います。

ジャーナリングの効果

「書く瞑想」ともいわれている、ジャーナリングの効果はたくさんあります。

・心のモヤモヤの原因を突き止めることができる
・大きな感情が動いた出来事を冷静に、客観的に見ることができる
・自分の本当に欲しいものに気づくことができる
・パフォーマンスの向上
・自分を知り、ストレスを軽減し、メンタルヘルスを高める方法



ジャーナリングのやり方

テーマを決めて、それについて書く方法もありますが、
ここでいうジャーナリングは、「感情の整理」をすることにあるので、
テーマを決めるものではなく、ただただ湧き上がる感情を書き出してみて頂きたいと思います。
・紙とペンを用意します
・時間を設定しても良いですが、忙しい方には、
 「感情が動いた時」に書くことを オススメします。
・時間が作れる場合には、ただ「眠い」や「寒い」でも良いので、
 ただただ頭からでてくる感情を書きます。箇条書きでも構いません。
・悪いことも今の自分を知る為に状況や感情を書いてみましょう
・ただただ書いたことをお受け入れてください

友人や職場の仲間に話をするのも良いですが、「書き出す」ことで
新たな発見があると思います。

特にパソコンでタイプする方が、楽で手軽という方もいらっしゃるかもしれませんが、実は「書く」ことはとても脳に良いそうで、特に日本人は、昔は縦書きだったので、実は、縦書きの方が効果は高いかもしれません。

ぜひやってみてください。
新たな世界見えてくると思います。

今日もあなたにとって良い一日になりますように。

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