見出し画像

気分が乗らない、モヤモヤする時こそ、自分会議(セルフコミュニケーション)をしよう

ゴールデンウィークが過ぎると、五月病が言われるようになる。

6月は、祝日が一度もなく、梅雨の時期になり、天気が晴れず、気分も晴れない。
仕事に行くのが、憂鬱に思う会社員がいかに多いのかを感じずにはいられない。

そんなちょっとしんどくなりやすい時期。
少し前になるのですが、京都新聞ニュースで見た以下の画像から、自殺者がここ数年で増えているというお話。


厚生労働省のデータ

下の自殺者の原因の多くは、健康上の理由が多い。

NLPなどを取り入れた、私が今、学んでいる実用心理学で言われている、
自殺願望者や躁鬱などの精神的に落ち込んでいる人たちの多くは、
コミュニケーション障害が起きているということ。

そこはやはり、セルフコミュニケーション不足だと言えるでしょう。

それは、親に対してだったり、パートナーに対してだったり、、等 何らかの満たされない感情や想いがあります。

死にたい衝動にかられるのは、自分に対する無価値感であったり、絶望感を感じていたりするからだと思いますが、根本を辿っていくと、「親から厳しく育てられた。」だとか、「愛されていなかった。」なんて想いを持った人も多いように感じます。
特に、「母」と「子」の関係性は将来に大きく影響しています。

けれども、親からの愛情が少なかった受け止めた人や、もしくは厳しく育てられた、また、たとえ虐待をされていた人でさえ、きちんと育っている人はいますし、反面教師となり、誰よりも家族や周りの人へ愛情を注いでいる人たちはいます。

過去の辛い「経験」や「想い」を、どう受け止めて、捉えるか?が全てであり、
その出来事をどう変化させていけるかという事で変わっていくでしょう。
起きた事実は変わらなくても、『この事が起きて良かった。』と思えるにはどうしたら良いか?を常に考えていくと良いでしょう。

そうすることで、物事が変化していきます。
少しずつ、もしくは劇的に変化していく方もいます。

どのように変化させていくと、辛い経験や思いが、起きて良かったと思えるか。
それは、定例自分会議!

私自身も毎月数回、じっくりカフェや静かな朝に自分と向き合う時間を作ると決めている。
自分会議の日と時間を決められたらベストですが、時間を決めなくともスキマ時間をつくることですごくスッキリするし、頭の整理ができる。

前回書いた、ジャーナリング同様、自分の今後についてや、スケジュール管理、モヤモヤしていたことや、忘れていたこと、家族の事、自分の周りについての思考の整理にオススメです。

こじれた自分の感情をメタ認知(客観視)することや、また起きた事実が相手がいる場合は、相手の立場からモノを見ることで、大きな変化をしていく方がいらっしゃいます。

ちなみにこれは、過去のトラウマももちろん解消されますが、
そうでなくとも、実は自分の感情がどこかで、捻れていたりすることがあります。

気になる方は、ぜひ一緒にワークをやりましょう。
ぜひ、ご連絡をくださいね。

今日も、みなさんが、心地良い1日を過ごせますように🙏🏻




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?