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#最近の学び

なぜ今、世界のビジネスリーダーは東洋思想を学ぶのか

なぜ今、世界のビジネスリーダーは東洋思想を学ぶのか

「なぜ今、世界のビジネスリーダーは東洋思想を学ぶのか」

田口佳史著

著者は、1942年(昭和17年)生まれ。東洋思想研究家。指導者学推進者。株式会社イメージプラン代表取締役会長、一般社団法人日本家庭教育協会理事長、一般社団法人東洋と西洋の知の融合研究所所長。

大学卒業後、日本映画社に入社。映画『東京オリンピック』ではチーフ監督を務めた。25歳の時、バンコク市郊外の農村で撮影中、突然水牛

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「脳は平気で嘘をつく」

「脳は平気で嘘をつく」

「脳は平気で嘘をつく」
植木理恵著
著者は、1975年、大分県生まれ。 東京大学大学院教育心理学コース修了後、
文部科学省にて特別研究員を務める。ホンマでっかでもお馴染み。

「認知心理学」とは何だろうか?と思い本書を手に取った。

「心理テスト」ってついついやってしまうが、人の心理に興味があると思っているすべての人にお勧めの一冊ということになろうか?。

男女の脳の違いの大きなポイントは、右脳と

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「アランの幸福論」

「アランの幸福論」

「アランの幸福論」
アラン(Alain)ことエミール=オーギュスト・シャルティエ著
著者は、は、フランス帝国(フランス第二帝政)ノルマンディー・モルターニュ=オー=ペルシュ出身の哲学者、評論家、モラリスト。ペンネームのアランは、フランス中世の詩人、作家であるアラン・シャルティエ(英語版)に由来するらしい。

漠然と「幸せだ」とおもっているのだが、「幸福論」と呼ばれる書籍には何がかかれているのだろう

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「フランス人は「老い」を愛する」

「フランス人は「老い」を愛する」

「60歳からを楽しむ生き方 フランス人は「老い」を愛する」
賀来弓月著

著者は、愛知県生まれ。1960年名古屋大学法学部在学中に外交官上級試験に合格。1961年外務省入省、オックスフォード大学修士課程に留学(国際関係論、国際法、EC法専攻)。在英国日本国大使館、在ジュネーブ政府代表部、在ブラジル日本国大使館、在ニューヨーク日本国総領事館勤務を経て、外務省経済局国際経済第一課長、在デンマーク日本国

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『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術』

『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術』

『コミュ障でも5分で増やせる超人脈術』メンタリストDaiGo著

著者は、メンタリスト DaiGo
大学教授、企業顧問、慶応卒 、英国のメンタリズムを日本に初めて紹介。

3人以上の友達が

いるだけで、人生の満足度が 96%も上昇するという。そして、孤独だった人の人間関係が充実すると、寿命が 15年延びるなど、 効果的なネットワーキングは、確実に人生を豊かにする。それだけ、人間関係は大事なのだ。

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『鋼のメンタル』

『鋼のメンタル』

『鋼のメンタル』
百田尚樹著
著者は、日本の放送作家、小説家。

成功している人の共通点として、大きな「闘争心」を持っていることがあげられる。勝負事には常に敗北が潜んでいるもので、リスクのある戦いだからこそ、人は燃える。そうした戦いに挑むためには、敗北に耐えうる強い精神力となる。敗北しても、過去の失敗にただ単に後悔するのではなく、これから、何をやるのがベストかを判断してそれを行動に移すことがだいじ

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『センス入門』

『センス入門』

『センス入門』
松浦弥太郎著
著者は、1965年、東京生まれ。18歳で学校をやめて渡米、古書店にインスパイアーされて帰国後m&co.booksellersを立ち上げる。元『暮しの手帖』編集長。

センスのいい人に共通しているのは、なにが情報であるのかということを正しく知っている。情報とは本来、自分が実際に見たり体験したものだけである。だから口コミやランキングは情報ではない。

どんな時も、自分は社

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『人生に、上下も勝ち負けもありません 精神科医が教える老子の言葉』

『人生に、上下も勝ち負けもありません 精神科医が教える老子の言葉』

『人生に、上下も勝ち負けもありません 精神科医が教える老子の言葉』
野村総一郎著
著者は、1949年広島県生まれ。1974年慶應義塾大学医学部卒業。米国留学、藤田学園保健衛生大学精神科助教授、立川共済病院神経科部長などを経て、現在、防衛医科大学校精神科学教授。日本うつ病学会理事。六番町メンタルクリニック院長。

メインテーマは、
老子哲学のなかでも重要な概念の一つが 「所詮 、物事は相対的 」とい

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『大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。』

『大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。』

『大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。』
斎藤一人著
著者は、日本の実業家。「銀座まるかん」の創業者。1993年から12年連続、長者番付10位以内。1997年・2003年と納税日本1位に。納税王と呼ばれる。

メインテーマは、
すべてのものには固有の振動数があるという。人間にも「振動数」が、それぞれある。その「振動数」を上げると魅力的になって、成功するのだ。さらに、出会うひとの振動数を上げ

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Life span 老いなき世界

Life span 老いなき世界

LIFE SPAN 老いなき世界
著者は世界的に有名な科学者、起業家。老化の原因と若返りの方法に関する研究で知られる。ハーバード大学医学大学院で、遺伝学の教授として終身在職権を得ており、、ハーバード大学ポール・F・グレン老化生物学研究センターの共同所長、ニューサウスウェールズ大学の兼任教授および老化研究室責任者等を務める。『タイム』誌による「世界で最も影響力のある100人」の1人に選出され(201

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一瞬で見た目のいいひとに変わる本

一瞬で見た目のいいひとに変わる本

「一瞬で見た目のいいひとに変わる本」
「一瞬で見た目のいいひとに変わる本」服部彩香著
あなたの印象の評価はひとが決める。。
著者は外見プロデューサー。もともと著者自身もモデルをやっていて、外見に係る様々な資格(カラーアナリスト、ネイリスト、ジュエリーコーディネーター等)を保有。

「ひとは外見じゃなくて中身だよ」とよくいっていたものだと思っていたのであるが、そんな思いを一変させられるメッセージが込

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「脳にいいこと」だけをやりなさい!

「脳にいいこと」だけをやりなさい!

「脳にいいこと」だけをやりなさい!
『「脳にいいこと」だけをやりなさい!』
マーシー・シャモフ著
茂木健一郎訳

茂木さんの新刊だと思っていたのですが、著者のマーシー・シャモフは
米国の自己啓発セミナーカリスマコーチ。世界的なベストセラー「ザ・シークレット」にも登場しているとのこと。

脳を活かした生活を実践することで、幸せに人生を送ることができるのだ。

「人間の行動の90%は習慣による」なので

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「女性も見た目が9割」

「女性も見た目が9割」

女性も見た目が9割
竹内一郎著
著者は、演出家/劇作家で、俳優指導などをやられている。
著書には「人は見かけが9割」が有名。

ベースは前著書の「人は見た目が9割」の非言語コミュニケーションの重要性から、女性向けの「見た目」をどのようにのばしたら良いのか提示されている。

美人に見える見た目作りとは、
自分を「花」であるというイメージをもって、常に人目にさらされていることを心がけて日々行動しようと

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「人は見た目が9割」

「人は見た目が9割」

竹内一郎著

著者は、演出家/劇作家で、俳優指導などをやられている。
人間言葉で理解し合っているつもりになっているが、実際は、言葉によらない、
いわゆる「ノンバーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)によって、他人から情報を受け取っているのだという。
アメリカの心理学者アルバート・マーレビアン博士によれば、他人から受け取る情報の割合として、1)顔や表情から55%,2) 声の質・大きさ・

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