マガジンのカバー画像

シーズン1/壊れゆく家族

92
別居→修復できない家族。犠牲となった子ども達に対して何が出来るのかを悩み、考え、行動。一人でも多くの方に読んで頂き、「子供のためになにが出来るか、何をすべきか」一緒に考えて頂けた…
運営しているクリエイター

#毒親

vol.61/壊れゆく家族/サークルの立ち上げ

vol.61/壊れゆく家族/サークルの立ち上げ

皆さんこんちには。

この度、子供との面会交流に悩んでいる親との意見交換を目的としたサークルを立ち上げました。

一人で悩んでいる方もきっと多いと思います。皆さんと共に考え、子供にとって最善の福祉を達成する。

そんなサークルにして行きたいと考えています。どうか力を貸してください。

そして、一緒に頑張りましょう!

vol.63/壊れゆく家族/負け犬の遠吠え

vol.63/壊れゆく家族/負け犬の遠吠え

父さんは負け犬だ。だけど、遠吠えが遠くに届くまで泣き続ける。

泣いて、わめくんだ。惨めで、情けないけど、でも、それでいい。

父さんは泣き続ける。父さんは泣いていることを知ってもらいたい。

父さんの涙はおまえたちの悲しみに比べたら大したことはない。

だから気付いてくれるまで父さんは泣くよ。

どうかみんな笑って、馬鹿にして、嘲り笑って欲しい。

私は泣いていることに気付いて貰えるだけでいい。

もっとみる
vol.66/壊れゆく家族/子供の成長

vol.66/壊れゆく家族/子供の成長

子供の成長を近くでみる。

当たり前のことが、当たり前に出来ない現状。

他人への無関心は、さらなる無関心を生み、子供達はその犠牲になっている。

こんなことがあっていいのだろうか。

テレビ、インターネットの普及により、簡単に人と繋ることは出来るようになった。

ただ、人の温もりは実際に人と触れ合わないと感じられないものである。

本質を見極め、現実と向き合う。簡単なことでなく、難しい問題と対峙

もっとみる
vol.64/壊れゆく家族/普通という概念の危うさ

vol.64/壊れゆく家族/普通という概念の危うさ

日本人は普通という言葉が大好きだ。

日本人は普通に収まることが、健全で良識な人という概念をもっている。

決して間違ってはいない。

しかし、物事をはじめて行う人や開発する人は普通の概念を覆す人だ。

ITの活用や普及は世の中のあたり前や普通をことごとく覆している。 

未だ日本人はITから目をそらしていて、体裁だけITを活用しようとしている。

ITはゲームチェンジである。

机を並べて仕事を

もっとみる
vol.62/壊れゆく家族/理想

vol.62/壊れゆく家族/理想

人は理想を夢見る。

だが、目的はなんなのか、それはぶらしてはならない。

目的さえはっきりわかっていれば、足元は揺らがない。

理想、目的、現実の距離の遠さは果てしない。でも、やるんだ。なぜなら、目的だからだからだ。

一日一日を積み上げる。ただそれを続ける。
理解されなくても続ける。それだけだ。

点が線になり、かたちになる。その時がくるときまで。

2022.4.12〜サークル立ち上げました

vol.60/壊れゆく家族/書くということ

vol.60/壊れゆく家族/書くということ

書くということは自分の癒しになった。

最初は恥ずかしかったし、こわかった。

でも今は書くということが、癒しであったり、日々を生きる希望に変わった気がする。

たくさん書くことで、色々な思いや考えもまとまってきて、自分自身の分身であったり、書き物としてのもう一人の自分がそこにいるような感覚を覚える。

こんなに書くの好きだったっけ?というより、今は強く思いがあるから書いているんだと思う。

幸せ

もっとみる
vol.59/壊れゆく家族/人生

vol.59/壊れゆく家族/人生

私の人生、こんなに苦労すると思わなかった。

これは私自身の責任でもあるだろう。

私は、私の問題を解決すると同時に、

これから先、私以外の人も助けなければならない。

なぜなら、私自身の問題解決は、通過点に過ぎず、本当に解決すべき根本的な問題はもっと先にあると気付いたからだ。

又、私自身の問題解決もまた、本当に解決すべき根本的問題を達成しないと解決しないように思う。

私は今、運命を感じてい

もっとみる
vol.58/壊れゆく家族/決別のとき

vol.58/壊れゆく家族/決別のとき

娘よ息子よ父さんは決断をしました。

君たちへの無限の愛情は、次のステージに移ります。

父さんはこれからも君たちのためにある。そして、そのために強く生きる。

君たちの未来をしっかりつくって行きます。

心から愛している。君たちは僕の心臓だ。

vol.57/壊れゆく家族/失敗した結果

vol.57/壊れゆく家族/失敗した結果

別居により、私は一人になった。

また、子供に会わせない妻により、精神的なダメージはもの凄かった。

仕事も順調でもなく、明るい未来が約束されているポジションでもない。

価値観はこの1年で大きく変わった。

大きな会社に帰属することや社会的ステータスを気にしてばかりいたことに気付いた。

また、何かやることのリスクにばかり気を取られ、何も挑戦していない自分に気付いた。

子供に会えない一人の状況

もっとみる
vol.55/壊れゆく家族/3つの柱

vol.55/壊れゆく家族/3つの柱

離婚には3つの柱がある。

離婚原因
親権
財産分与

これは全て親のためのものである。
唯一子供のためにある権利は、

面会交流権

である。

4つの柱。私はそう思っている。
子供達にもっともっと目を向けて行きたい。

vol.54/壊れゆく家族/子供の心

vol.54/壊れゆく家族/子供の心

子供の時のことを覚えていますか?

子供の心は繊細でピュアです。

常に愛情と楽しいこと求めている。

愛情は注ぎこんで、楽しいことをたくさんつめこんで欲しい。

大切なことは「愛情や楽しいこと」に、正しい、良識のある行動かどうかを伴っているかを付け加える必要がある。これは大人の責任である。

愛情も良識や道徳を伴わなければ、ただの親のオモチャだ。

楽しいことも、経験や価値観や自己肯定感に繋げら

もっとみる

vol.53/壊れゆく家族/全ての親へ

子供に会えない全ての親へ。諦めてしまった親へ

努力は報われる。そう信じて頑張りましょう。

今日も自宅に帰れない夜。

一人ぼっちの父親より

vol.52/壊れゆく家族/苦しくて、恥ずかしく、辛いを選択するということ

vol.52/壊れゆく家族/苦しくて、恥ずかしく、辛いを選択するということ

息子よ。

今日は君の入学式に参加出来て、父さんは本当に嬉しかった。

君は父さんに帰って来てほしいと言ってくれたね。

父さんも毎日君を抱きしめたい、毎日君とたくさんお話したい。

だけど父さん、それは止めておくよ。
父さん、君たちの未来のために、別れることを選択したんだ。

母さんが父さんにしたこと、君たちにしたこと覚えているかい?

一瞬、今この瞬間、君たちとの時間が一生続いたらいいなとそう

もっとみる