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最近の記事

つぶやきでもいいから久しぶりに残そうという日。日々の自分のコントロールにあたふたしてる。安定した状態なんてないよね。体調も気分も。職場では平準化させていつも通り仕事をしなくてはというのがしんどい。今週はスキンケア、AI、頭痛。

    • SNSに投稿をしなくなってどのくらいの時間が経ったか。日記を書くようになったけれど、自分の日記として書く文章と、一応襟を正して文章を打つ瞬間とは、似て非なるもの。仰々しく考えるとどう始めればいいのかわからないけれど言葉を書きたい。言葉の力はわからなくなりつつあるけれど、それでも。

      • 白い鹿に会ったときのこと。【名和晃平さんの「White Deer」】

        久しぶりに写真を眺めて、やっぱり素敵だな、と思ったアートの話。 徒然な感想文。 *** 名和晃平さんの「White Deer」、白い鹿、 しばらく前だけど明治神宮ミュージアム前で久しぶりに見て、心を洗われた気分に。 この作品に初めて会ったのは、石巻の牡鹿半島(2017)。 reborn art festivalでのHPでもメインビジュアルに使われていたので、「あの鹿」、と思った。おかれている場所は車をおりて少し歩いたところ。 まさに「鹿に会いに行く」ようだったし、歩み

        • どんな連絡や電話、チャットのたわいないコミュニケーションを重ねることより、その場にいること、同じ空間や触れ合い、デジタル化されない想いの伝達のほうがよっぽどうれしくて確かだとおもってしまう

        つぶやきでもいいから久しぶりに残そうという日。日々の自分のコントロールにあたふたしてる。安定した状態なんてないよね。体調も気分も。職場では平準化させていつも通り仕事をしなくてはというのがしんどい。今週はスキンケア、AI、頭痛。

        • SNSに投稿をしなくなってどのくらいの時間が経ったか。日記を書くようになったけれど、自分の日記として書く文章と、一応襟を正して文章を打つ瞬間とは、似て非なるもの。仰々しく考えるとどう始めればいいのかわからないけれど言葉を書きたい。言葉の力はわからなくなりつつあるけれど、それでも。

        • 白い鹿に会ったときのこと。【名和晃平さんの「White Deer」】

        • どんな連絡や電話、チャットのたわいないコミュニケーションを重ねることより、その場にいること、同じ空間や触れ合い、デジタル化されない想いの伝達のほうがよっぽどうれしくて確かだとおもってしまう

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        • nikki
          1本
        • 旅の記録
          1本

        記事

          読書録【夜と霧】

          この期間にこそ読むべき本、と、twitterで言及されていたのを見かけたのがきっかけで、読もう!と思った本。そうでなくても、名前は知っていたし、以前読もうと思ったこともあったのだけれどきちんと読んでいなかった。 最近いろんな本を読むけれど、その中で幾度も引用されていて、一読してからだとそれらの背景や言おうとすることもなるほど、と読めるのでよかったなと思う。 ヴィクトール・E・フランクル「夜と霧」、ナチスによる強制収容所への収容経験を心理学者として記した本だ。収容所という極限状

          読書録【夜と霧】

          読書録【モモ】

          大人にも読まれる児童文学、有名な名作なので改めて書くものでもないけれど、読み直して改めて考えたことを書き残しておこうと思う。 ミヒャエル・エンデ「モモ」一度読んだことがあり、そのときにもぼんやりとその意味は考えたように思うのだけれど、改めて読んだ。時間泥棒が出てくることは覚えていたけれど改めて読めばほとんど内容は忘れていたなと思う。 ※以下、内容にも触れています 今回読んで改めて印象に残ったのは、地の文で時間について記すこの言葉。 時間とはすなわち生活なのです。そして生

          読書録【モモ】

          最近のこと

          noteなのか、つぶやきなのか、はたまたそのどちらでもない日常会話や飲み会などなのか、言葉を紡ぐという機会が少なくなってきたな、とふと思う。 意識的に考えていることを言葉にしなくてはきっと、言葉の使い方も忘れてしまうような気がして、そしてきっとわたしは忘れかけているようにも感じている。だから、そういうことでもよいから言葉にしなくては、と突如思い立ってnoteを書きはじめた。 --- 最近読んだ本と、その先に考えたこと 新生活、というより自粛生活の延長のなかでずるずると、

          最近のこと

          来年の今頃に、後悔しないような働き方と生活をしたい。どうしてこの仕事に就くことになったのか、ここで何ができるのか、自覚的であれるように。日々。

          来年の今頃に、後悔しないような働き方と生活をしたい。どうしてこの仕事に就くことになったのか、ここで何ができるのか、自覚的であれるように。日々。

          あのときと同じ、無力感を感じて

          9年前の春、何をしていたかと思い起こすことが増えた。 それもこれも昨年には恐れてもいなかったウイルスのせいだ。 実際には、今も9年前も、社会に対して今のところは何の役割も果たしていない宙ぶらりんな状態だ。だからこそ余計に、ふとあの時と同じ閉塞感や、無力感を感じているのかもしれない。 また始まった自粛ムードに辟易として、思考停止状態で「新型コロナウイルス感染拡大防止のため」と紋切型のように自粛や中止や営業時間の短縮といった変化を起こしていく社会のなかに埋もれて、ただただ自分の

          あのときと同じ、無力感を感じて

          読書の記録【超孤独死社会】

          読みました 超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる 菅野 久美子 孤独死の話とか、社会的孤立といった話自体には、災害復興のことを研究しているときに、扱っている先生にもお世話になったので比較的聞いているテーマではあったけれど、改めて読んだ。 先日嫌われ松子の一生もちょうど見ていたので、既視感を覚えた章もあったな、と感じた(嫌われ松子の一生の話もちょうど、似ている、と挙げられていた) 特殊清掃の現場のほとんどが孤独死だという。 孤独死の前には、ほとんどの場合社会的孤立が伴

          読書の記録【超孤独死社会】

          ことしの目標。

          2020年、明けてからわやわやと考えていたけれど、 今年の目標を書き連ねてみるnote!(質より量、の回です) ■ルーチン ・毎週料理する ・お弁当を月10回以上持っていく (スープジャーを買って使いたい) ・月に一回は運動する ・ニュースを毎日確認する ・お金の管理をする→貯金 ・早起きして朝の時間を使う(読書) ・日記をつける ・週一回くらいnoteをかく、あるいはアウトプットをする(日記に通ずる) ■やりたい/やってみたいこと ・国内/海外旅行にいく ・まちある

          ことしの目標。

          年の初めの挨拶、

          …の話です。 いつからかこんなにも、年賀状という文化が「懐かしい」けれど「面倒」で、やらないことが当たり前になってしまったのか、と、ふと今年思った。 ペンをもって、字を書く、あるいは文章をしたためるという行為が好きだった自分としては、さみしい。(自分のことはいったん棚に上げて、) 年賀状と、SNSのコミュニケーション 年賀状をきちんと出さなくなって数年になると思う(きっと大学受験ぐらいからがその境目だった)。当初はSNSなり、LINEなりでの連絡や近況報告がその「代わり」だ

          年の初めの挨拶、

          世代は、巡り移ろい記憶は継がれる:同潤会代官山アパートメント

          台風ですね。いろいろとざわざわとする気持ちもあるけれど、その分なんだかここにしかとりあえず向き合う場所はないんだと思える環境になりながらキーボードをたたいたり、積読にしていた本に手を付けたりしていた。 昨日の夜のこと。同潤会代官山アパートメント (三上 延)を読んだ。 小説読むときのあるあるで、途中まで通学電車で読んでいたのだけれど続きが気になって深夜までそのまま寝ずに一気読みしてしまった。 ゆるやかにnoteを、あるいは読んだ記録を書いておこうと思って 同潤会代官山ア

          世代は、巡り移ろい記憶は継がれる:同潤会代官山アパートメント

          他の場所でのブログをnoteに全部まとめようかと思ったけれどそれはそれで更新順序とかうまく設定できなくて大変だと気づいたので、いろんなものがばらばらに、、継続できない、、

          他の場所でのブログをnoteに全部まとめようかと思ったけれどそれはそれで更新順序とかうまく設定できなくて大変だと気づいたので、いろんなものがばらばらに、、継続できない、、

          今年も、石巻、三陸へ。

          先週、東北へ。 福島浜通りへ通うようになって一年半。仙台を経由することはたまにあること。仙台駅をちゃんと降りたのは一年前の夏の後は実はあまりなかったような。 石巻は、2017のRAF【Reborn Art Festival】に行って以来、自分にとってひとつのきっかけになった場所ではあって、なんとなー特別な場所。その後も何度か、行ったけれど最近は少しご無沙汰していた。その、きっかけになったRAFが今年も、開催されるということで、行ってきた。ついでに、一緒に行く人が詳しい三陸、

          今年も、石巻、三陸へ。

          卒業設計を終えて。

          【以前のブログからの移行:2018/02/16 公開】 卒業設計の発表を、2/14に終えました 発表が終わった瞬間から、反省点はまぁたくさんあって、あぁダメだったなぁみたいな、変に冷静になっていた。 それで先輩からいろいろとフィードバックを(反省点として)いただきつつどうだったのか反省と、設計それ自体とそれ以外のさまざまな課題とを挙げられては、もっともっとたぶんできたことはたくさんあったなと、視野がめちゃくちゃ広がったような、そんな発表直後だった。 そういうわけで終わ

          卒業設計を終えて。