“生きている”という価値

突然ですが、先日Instagramで出会ったある動画の会話を紹介します。
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If I offered you 10 million dollars, would you take it?
- Yes.
And what would you say, thank you?
- I would.
But the only catch is, you don’t get to wake up tomorrow. Would you still take it?
- No.
Exactly. So, that means waking up tomorrow is worth more than 10 million dollars. So wake up with a smile on your face every day and say that you’re worth 10 million bucks.

（日本語訳）
もし私が10億円あげると言ったら、あなたは受け取りますか？
-はい。
そしてあなたはなんて言いますか？ありがとう？
- はい。
でもその代わり、明日あなたは死んでしまいます、それでも受け取りますか？
- いいえ、受け取りません。
その通りです。つまり私が言いたいのは、明日には10億円以上の価値がある。毎日笑顔で目覚める、それだけで何億円もの価値があるんです。
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私はつい数ヶ月前に、キャリアアップのためにとても居心地の良かった職場を辞め、自分のことを知っている人もいない、自分が知っている人もいない場所に来ました。

小さい頃から海外に興味があり、将来は2言語を使って世界を股にかけながら（というと大きく聞こえますがそこまでの大層なビジョンではありません、、）仕事をしたいと思っておりました。学生時代には両親の快い後押しとサポートに甘え留学もさせてもらい、以来いつかもう一度海外で生活したいという思いがあったのですが、コロナウィルスが流行したタイミングだったこともありその「いつか」が、どんどん不透明になっていく一方でした。