会社員を辞めるにあたって思う事

会社員を辞める決断をしました。2021年2月28日付で退職が決定。有給消化がある為、実質的にはあと数日で終了。今の企業では約3年半お世話になった。1番金銭的にも精神的にも厳しい状態であった時に決めた仕事。正社員という雇用形態であれば人生で1番長く勤めた企業となる。正直いうと悩んだ。2019年辺りから2年過ぎた辺りから辞める事自体は検討していた。その上で辞めるまでに何かしらの収入源を作ろうと考え、noteやYouTube、アフィリエイト等気軽にでき、リスクが小さい部分から準備はしてきた。ただ、現実は厳しく生活できるレベルの稼ぎは現状では得られていない。

その中で会社員を辞める選択をしたのには複数の理由がある。１つは在宅勤務の解除。2020年3月辺りから在宅勤務となっていたが、それが今回正式に解除となる。これが大きいのは事実。もちろん、会社側の考え方に理解はできるが、納得感は様々な面で無かった。また、会社内での1年後、3年後、5年後の自分の立ち位置が働く姿が想像できなかった。福利厚生を含め賃金面においては不満は無かったが、仕事内容や今後の展望という点においては満足感が無かったし、年月が経過する事で自分のできる範囲の限界、新たな事を学んでもそれが活かせる場の制約等を強く感じていた。もっといえばある意味で安定した自分の生活に飽きが生じていたのは間違いない。