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ニラ担々麺


ニラ担々麺ですが、今回は川崎名物ニュータンタンメンではありません。

日本における中華料理の父といわれる、陳健民が緒方洪庵じゃなかった考案した日本人向けの担々麺にしました。


それでもってレシピは陳健民の息子さんである私の師匠、中華の鉄人陳健一の息子さんである陳健太郎氏のものを使わせて頂きました。

なんと、この丼の中には親子孫三代のドラマが刻まれているんですよ。


で、このレシピの特徴なんですがトップ画像を見てもスープが透き通っていて、あまり担々麺には見えませんよね。


普通の担々麺は芝麻醤によってスープが白濁しています。

これはスープと芝麻醤が混ぜられ提供されているからです。


しかし、このレシピはスープと芝麻醤を混ぜないのです。

つまり丼の中へザーサイ、ネギ油、醤油、芝麻醤、ラー油、ネギの順で入れ、混ぜずにスープを注ぎ中華麺、肉味噌、青梗菜を配置する訳です。


これって、食べる毎に味が変わっていく事を意味するんですよ。

でも、酔っぱらって相変わらず食べた記憶がありませんでした。


さて、今日は台風通過という事もあって、昨日のうちに見てきました。


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ヒガンバナですよ、ヒガンバナ。

普段は誰もいないけど、この時期になったら人山の黒だかりになるという横浜の西方寺ですよ、ヒガンバナの名所ですよ、最近の嫁様は触らせてくれないの豚だからといってヒガンでいる訳ではないんですよ。


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本堂へと続く道は本当にヒガンバナで埋め尽くされています。


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ほら、白いヒガンバナは珍しいでしょ。


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こっちは白どころか黄色ですよ、もう。


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ピンク色とかもあったりなかったりしゃって、まったくもう。


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手水鉢もヒガンバナで覆われておりました。


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クロアゲハさんも遊びに来ていましたよ。


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そんで本堂は日本でも珍しい茅葺き屋根なんですよ。

西方寺は横浜市営地下鉄の新羽駅から徒歩5分で到着します。


ニラはそんな感じでした。



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