見出し画像

キラキラ

絵を上手く描きたくても描けない

絵画を見て、絵を描きたい!と思うんです。筆を持ってはみるものの、想像とそこにある絵と色のギャップに絶望します。いつも。

歌を上手く歌いたくても歌えない

流行りの歌を聴いて、好きな歌手の歌ってる姿を見て、ミュージカルを見て、鳥肌が立ちます。私もと思いマイクを手に取りますが、お世辞にも上手とは言えません。

スピーチを上手くしたくてもできない


スピーチを難なくこなす人を見て、真似をします。なんだ、自分にもできるじゃんと錯覚しますが、ただ、パクってるだけなんですよね。

だからこそ、憧れる
自分に持ってないものを持っている人

文才がほしい、と思う

すごく馬鹿みたいな話だけど、自分はすごく文才があると思っていたんです。はい、ただの自惚れでした。

noteを始めたきっかけっていうのはここにもあったんですけど、いざ始めてみると、自分の才能が花開く事もなく逆に枯れてるんじゃないのって思い始めました。

noteでスキをしてくださる方の中にはきっと読んで、味わって、心からスキって思ってくださる人もいると思います。

でも自分の記事を読んでもらいたい、なんとなくでのスキはそれ以上にあると思っていて、私の作品を感じてくださる人なんていったい何人いるんだろう?といつも疑問に思いますね。

noteは素晴らしいクリエイターの方々で溢れています。才能が比べ物にならないくらい輝いてる方達でいっぱいです。(きらきら〜)

私の私見でしかないんですが、体験談やそれを元に書かれている記事は編集部からも、読者からも注目を浴びやすく、数が多く埋もれやすい詩や小説の類は転がったまま拾われないことも多いと思います。

私は認められたいと欲を出している部分があるのでスキ、それもしっかりと読んでくださっているだろうスキを漁ってしまいます。
それが駄作を生み出す引き金になっているともわかっていますが。

もちろん時々来た!ってこともあります。でもそういった作品で見せることは見えにくくもあるって、なんとも皮肉ですよね。
感性はバラバラです。芸術の分野では大衆受けする作品も共通点ばかりかというとそうではありませんよね。

自分の感性は大切に、スキにこだわらず、納得のできるキラキラを生み出せるようになりたいなあとふと思ったので、ちょいと対談してみました。
きっと、欲は手放せないと思いますけど。

最後まで読んでくださってありがとうございます。あなたのキラキラが一際目立つことを願って(きらきら〜)

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?