藤吉 武蔵 / Musashi Fujiyoshi

30.04.1997. FC BRISTOL → Avispa Fukuoka U-1…

藤吉 武蔵 / Musashi Fujiyoshi

30.04.1997. FC BRISTOL → Avispa Fukuoka U-18 rosadoplayer 🇯🇵🇩🇪 http://Instagram.com/muuuuuuusashi14 http://twitter.com/17_musashi

最近の記事

chap.19 継続することの大切さ

先日チームメイトと話している時に自分のドイツ語を褒めてもらえました‼︎ もちろん自分ではまだまだ満足していないし、もっと勉強する必要があると思います。 褒めてくれたチームメイトは数年前BundesligaのVfL Bochumで日本の選手と一緒にプレイしていた時の話をしてくれ、その時の日本人選手はトレーニング中や試合中は通訳がついてくれて、通訳伝いでの会話だったそうです。 自分の性格上興味が無いことには本当に興味が持てないのですが、興味を持ったらとことん追求したくなる性格、そ

    • chap.18 宗教

      今回はドイツに来て何度かチームメイトと話題になった事について書いていこうと思います。 日本ではあまり宗教の話にならないし、自分の家系がどこに属しているかも明確に分かる方は多くないと思うし、ましてや宗教に対しての知識はほとんど無いと思います。 学校の日本史や世界史で、軽く触れるくらいの知識しか持っていないのかなと。 現に、自分もそのくらいの知識しか持っていません。 今住んでいるドイツには、たくさんの国籍を持った人々が生活しています。一緒にプレイしてきた仲間は、ドイツ、トルコ

      • chap.17 コロナにかかってみて

        1/2〜チームは始動し、トレーニングやTRMをこなしている中、1/11のコロナテストでまさかの陽性という結果でした。 去年の6月末にワクチンを打って、年末12月の半ばにもワクチンを打っていたにもかかわらず感染してしまいました。街をブラブラ出歩いていたわけでもないし、どこから感染したかは全く検討もつかない状況でした。 1週間の中で2部練の日が数日あり、その数日の午前中にチームが提携している病院の中のトレーニングルームを使う日があります。そこ使用するには、24時間以内の陰性証明

        • chap.16 喜怒哀楽②

          前回書いたように、日本では色々な方の支えがあり身体の調整ができていました。 次は6月にドイツに戻ってからの話です。 ドイツに戻ると、今までシェアハウスしていた家には自分以外誰も日本から戻って来ず、半年間一人暮らしみたいなもんでした。 今まではずっと1人暮らしがしたいと思っていましたが、いざ海外で1人で住んでみると、思いの外メンタル的に来るものがありました。ましてや、三階建+地下一階の家で、1人ではとても十分すぎる家だったというのも原因だったと思います。 このような状況をい

        chap.19 継続することの大切さ

          chap.15 喜怒哀楽 ①

          2022年になり、チームは1/2〜 始動しています。 改めて去年の1年間を振り返って、特に周りに助けられた年だった、と想います。 2020年の11月頃コロナで前期リーグ続行不可能となり、日本に一時帰国をしました。元々1月の半ばにドイツに戻る予定でしたが、コロナの影響でずるずる延び、結局ドイツに戻ったのは2021年の6月頭でした。 ただ、この帰国で色々考えさせられたし、冒頭にも書いたように、本当に周りに助けられたと想います。 福岡では2チームに身体を動かす環境を与えていただ

          chap.14 No Attack,No Chance

          「No Attack,No Chance 」 和訳すると、 「挑戦しなければ、チャンスはない」 先日読んだ本にこのように書いてありました。 何に対してかは置いといて、 これを見るだけでほとんどの方が納得すると思います。 頭では分かっているけど、それを考動に移すとなると躊躇したり、 いざチャレンジしようとしても、リスクを考えてしまって萎縮してしまう。ということをよく耳にするし、そういう人が多いと感じます。特に僕の年代位では。 日本のレーシングドライバーの佐藤琢磨さんもこ

          chap.14 No Attack,No Chance

          chap.13 挨拶

          ドイツに来て挨拶の定義が僕の中でガラッと変わりました。 今までの僕だったら、 目上の方じゃなかったら自分から挨拶をせず、挨拶されたら挨拶し返す。 目上の方だったら自分から挨拶をするけど、伝わればいい。という感じで挨拶をする。 自分が知っている人には挨拶をするけど、知らない人には挨拶はしない。 今、書きながら自分を客観視してみましたが、これでは全然ダメです。 ドイツに来て何が変わったのか。 日本は縦の関係でヨーロッパは横の関係が凄く深く、日本にももっと入ってきて欲しい関係

          chap.12 縦の関係と横の関係

          日本やその他のアジア圏では上下関係や師弟関係など、縦の関係がとてもフォーカスされていますが、 ヨーロッパに来てその関係性が縦の関係ではなく、横の関係がとてもフォーカスされ、そして、とても重要なんだなと感じました。 僕は日本で生まれ日本で育ち20年以上日本で生活していました。 なので、日本が伝統や風習を古くから大事にしているということも体験しているし、それが日本の良さでもあると思います。実際に、ドイツ人から日本のそういうところが素晴らしい、好き、魅力的だ。などの意見を聞いたこ

          chap.12 縦の関係と横の関係

          chap.11 人生=サッカー 2

          そして、中学校に上がり、FC BRISTOL というチームに出逢い、恩師にも出逢い最幸の3年間を過ごすことが出来ました。 中学校ではBristolに行きながら、体力をつけるために中学の陸上部にも所属しました。あぐり時代に死ぬほど走らされたので素走りは嫌いでしたが、サッカーの為と思い、入部を決めました。中体連には出ないと言って入部したのに、結局出る事になったので1年で辞めてしまいましたが、1年間はサッカーと陸上の両立をしていました。 それでも、トレーニングが無い日は家の裏でボ

          chap.11 人生=サッカー 2

          chap.10 人生=サッカー 1

          僕がボールを蹴り始めたのは、3歳か4歳の頃だったと思います。 確かその頃の夢は幼稚園のアルバムに書いてありましたが、仮面ライダーとかでした。笑 そして、好きな食べ物はそうめんと書いてましたね。笑 僕が通っていた幼稚園にはサッカーチームがあって、そこに友達が入っていて、幼稚園の近くの公園でトレーニングをしていました。確か家が転勤で宮崎に行くことが決まっていたので入ってはいなかったですが、その公園まで母に連れてってもらい、みんながトレーニングする横で1人でずっとボールを蹴ってい

          chap.10 人生=サッカー 1

          chap.9 ドリブルの意味

          前回読んだ方や僕のプレイスタイルを観た事がある方は分かると思いますが、 僕はドリブラーです。 今回は、 僕のドリブラー像。 について書いていければなと思います。 chap.8 で、僕はわがままで、ドリブルが好き。と書きましたが、その中には別のアイディアもあってドリブルをしています。 まずは、昔からドリブルが好きで、相手を食い付かせたり、逆を取る事が好きだという事です。 その自分のドリブルで観客が湧いた時が本当に最幸だからです。 次は、相手に恐い選手と思われたいからです

          chap.9 ドリブルの意味

          chap.8 好きな言葉。

          「わがままなプレーをし続ける選手はバカか、本当にいい選手か どっちかで終わる。結果が出れば、本当にいい選手になるし(結果が)出なければ、バカだな…だけども、バカな選手って言われてもそこで終わるわけじゃない。 絶対にそういう選手っていうのは、沈んでも上がってくる。」 この言葉は中田英寿選手の言葉です。 なぜ僕はこの言葉が好きなのか。 それは自分がわがままな選手だからです。 昔からドリブルが好きで、もちろん今も好きです。笑 相手を食い付かせ、足を出させて逆を取る。股抜きも大好

          chap.8 好きな言葉。

          chap.7 offっぽいoff

          1.FC KÖLN gegen RB LEIPZIG 先日、久しぶりにoffっぽい日を過ごせたので⭐︎ 監督に「試合観に行かないか?」と、誘ってもらい行ってきました。 18:30kickoffだったので、夕方前に集まって、監督・監督の友人・先輩と4人で1.FC KÖLNのファンが集まる所でご飯を食べ、Rhein Enegie Stadion に向かいました。久々に外でご飯を食べたし、スタジアムのまわりではファンがビール呑みながらスタジアムに向かっているし、出店なども賑わっ

          chap.6 伸びる人と伸びない人

          ここ数年は以前よりも本を読む機会が増えていて、その本たちに綴ってあり良いなと想った言葉について、僕の想いも添えながら書きたいと思います。 タイトルに挙げた伸びる人と伸びない人という言葉が本に綴られていたわけではありませんが、まずはこのようなタイトルにした理由があるからです。 それは、「何かアドバイスや意見を自分に対してされた時の返事が、でも…。や、いや…。等否定の言葉から入る人は伸びない。」 このような事が綴られていました。 それを読んだ時、納得した自分がいて、今までを

          chap.6 伸びる人と伸びない人

          chap.5 人種差別

          人種差別とは 人種的偏見によって、ある固定の人種を差別すること。 まずは昨日のリーグ戦 第4節 5-0 1G1A⭐︎ コンディションは万全じゃなく思うようにプレイ出来ませんでしたが、最低限結果は残せたかなと、、、 しっかり怪我を治して来週に向けて良い準備をしていきたいと思います‼︎ 本題に戻ります。 人種差別とネットで調べると上のように出てきました。 なぜ僕がこの内容を書くのかというと、僕も実際にドイツに来て差別や偏見を受けたこともあるし、国外に出たサッカー選手が人種差別

          chap.4 言霊

          「一生懸命だと知恵が出る。 中途半端だと愚痴が出る。 いい加減だと言い訳が出る。」 まずは、先日のリーグ戦第2節 3-0 1G1A☆ そして、今週は2試合あり第3節は 2-3 1G 連続ゴール中。 始まったばかりだけど、今のところ個人的には順調に進んではいます。でも、まだまだ足りないし、もっともっとエゴイストにならないといけないなと。 来週も試合が待ってるので、これから更にエンジンかけていきます‼︎ 題名にも書いた、言霊。 僕には大切にしている言葉や好きな言葉がいくつかあ