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chap.10 人生=サッカー 1

僕がボールを蹴り始めたのは、3歳か4歳の頃だったと思います。
確かその頃の夢は幼稚園のアルバムに書いてありましたが、仮面ライダーとかでした。笑
そして、好きな食べ物はそうめんと書いてましたね。笑

僕が通っていた幼稚園にはサッカーチームがあって、そこに友達が入っていて、幼稚園の近くの公園でトレーニングをしていました。確か家が転勤で宮崎に行くことが決まっていたので入ってはいなかったですが、その公園まで母に連れてってもらい、みんながトレーニングする横で1人でずっとボールを蹴っていました。
時々声を掛けてもらってみんなの中に入ってトレーニング出来る時があって、とても楽しかったのを覚えています。

小学校に上がると、1年生の頃は小学校の部活に入り、2年生から転勤で名古屋に行き、そこでは何チームか掛け持ちでサッカーに連れて行ってもらっていました。
そして、普通のスクールから選考会に呼ばれ、そのチームの選手コースへと進みました。
トレーニングが無い時は、家の裏でボールを蹴ったり、公園に行ってそこで友達を作り一緒にサッカーをしていました。
昔から公園に行くと誰かしら友達を作ってサッカー以外でも良く遊んでいました。今と変わらず昔から家でじっとすることが出来ないタイプでした。笑

小学校に上がる頃にはサッカー選手になることが夢でした。

その後転勤でまた長崎に戻り、長崎の中で強いチームに練習参加して、あぐり西町FCに入ることに決めました。
全国大会にも出場する様なチームで、名古屋の頃と違ったサッカースタイルで「走る、逃げない、勝つ」。
あぐりに所属したお陰で、走力・忍耐力・勝者のメンタリティ...等、技術的な部分より内面的な部分がとても強くなったと思います。トレーニング前には必ず走りがあり、意味わからんくらい走っていました。そして、1位から順に抜けて行き、最後の1人まで走りが続きます。笑
とても時代を感じますね。笑
試合でも8人対11人で勝てなかったら走りなど、理不尽な事は沢山ありましたが、とても良い経験だったと思います。
九州で2度優勝し、全国大会にも出場するという貴重な経験も出来ました。
あの頃がなかったら今の自分はいないと思います。
今は無きチームですが、本当に感謝しています。

小学生・中学生の頃もトレーニングが無い日は家の裏で一生1人でボールに触れていました。もちろん雨の日も。
公園には遊具があったりして、それを相手に見立ててドリブルしたり、リフティングを〜百回出来るまで家に帰らないなど、自分にミッションを与えてずっとボールを蹴っていました。坂道もあったので坂道ダッシュなどもしていました。

このような幼少期を歩んで来た自分は、歳を重ねるになるにつれて色んな感情が湧いてきました。

続きは次のchapterで⭐︎


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