見出し画像

ありのままの自分を受け入れてくれる「SAGOJO」に関わって得られたもの

昔から人よりできないことの方が多くて、周りが当たり前のようにできることが自分には難しく感じる。決して人に自慢できる特技もなかったので劣等感を抱えながら生きてきました。でもそんなわたしでも最近褒められることが増えてきて、どう反応すればいいかわからず困っています。今までの積み重ねが実を結んで、やっと開花してきた感じです。

大器晩成型だと占いでも言われてきたのですが、本当にここ数年自分がやってきたことが報われたと感じることが増えてきました。そのうちの一つに、昨年秋頃からジョインした「SAGOJO」の存在は大きいと思っています。

今日HRの方にインタビューをしてて、会社のことやメンバーのことが大好きで、素敵な想いを持った人たちが集まるSAGOJOに関わることができて改めて良かったなと感じたので、こうやってnoteを書いてみました。

SAGOJOは「旅人という生き方をつくる」をミッションに掲げていて、「旅 × シゴト」という新たな旅のスタイルを提供する会社です。旅する人を増やすために、すごい旅人求人サイトを運用しています。

前職を辞めるタイミングで転職活動をしていたときに、下記の条件で仕事を探していました。

・リモートOK
・ある程度自分の裁量で働ける
・自由な社風
・働いているメンバーが楽しそう
・ライターの仕事をやりつつもそれ以外のことにも挑戦できる

SAGOJOはわたしの理想の働き方に近いかもと思い応募してみたら、すぐに返信をくれて。それがとても温かくて前向きなメッセージだったので、いい会社だなと思い、迷いもなく業務委託でジョインすることを決めました。

SAGOJOに関わって良かったなと思うのは、今まで自分が当たり前のようにやってきたことを、ちゃんと評価してもらえる環境があること。わたしが今までやってきた動画編集やライターなどのクリエイティブな仕事は、真面目にコツコツやるタイプより、奇抜な発想やユニークなアイデアを生み出せるタイプの方が評価される傾向にありました。

時間にルーズでスケジュール管理が得意ではなくとも、インパクトのある動画を作れたら評価してもらえる。派手さはないけど地味にコツコツと着実に進めていくタイプのわたしは評価されにくい。たしかにクリエイティブの世界では派手さを求められる傾向にありますが、この環境にずっといてもわたしは輝けないなと思い、会社を辞めたこともありました。

でもSAGOJOは、ありのままの自分を受け入れてくれて自分らしさや強みを出せる環境だなと思ったんです。たとえば、記事の初稿を出した際に褒め言葉をくれるし、些細なやりとりでも感謝の気持ちを伝えてくれる。はじめてSAGOJOで記事を書いたとき、めちゃくちゃ褒めてもらえて、少し戸惑ったのを覚えています。

褒められることに慣れていないから自分の書いた記事に自信も持てなかったし、褒められても少し疑心暗鬼になっていました。

HRの方は特に褒め上手で、メンバーの良さや強みを見つけること、言葉の使い方がとてもうまいなと思うのですが、メンバーみんなが「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてくれるし、否定されることはないので、今まで自分がやってきたことは間違ってなかったんだな。ちゃんと評価されていいんだなって思うようになってきました。

仕事環境で自分らしくいられる場所って本当に少ないと思うし、出会える確率の方が低いけど、SAGOJOにジョインしてライターとしての存在意義やありのままの自分でいいんだと思えることができました。

頑張っていれば評価してくれる人がいること、自分を受け入れてくれる居心地の良い環境を手に入れることができて、ようやく自然体の自分を受け止められるようになった気がします。

わたしは人生には必然の出来事しか起きないと思っているので、前職を辞めたタイミングでSAGOJOに応募して今関われているのも、意味があると思っています。その意味を素直に受け取って、自分自身も成長していきたいと思います。

求人も募集しているので、興味がある人はぜひチェックしてみてください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?