RORO

香川在住のフリーランスライター。半農半Xを目指し農業バイト中。新卒を捨ててピースボート…

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香川在住のフリーランスライター。半農半Xを目指し農業バイト中。新卒を捨ててピースボートで世界一周の旅に出る。「TABIPPO.NET」や「ソトコト」で連載記事執筆を行ったのち、SAGOJOライターとして活動。星空準案内人の資格も取得。https://rorotabi.com/

最近の記事

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好きなことを仕事にして嫌いになった私が思う、仕事選びのコツ

自分の好きなことで生きる。好きなことを仕事にする。 日々の中で当たり前のように耳にする言葉たち。「好きなことを仕事にしたほうがいい」とキラキラワードだけを着飾って、人の背中を押してもいいのだろうか。 ただその言葉だけを切り取った見せ方に、少し疑問を感じてしまうことがあります。 たしかに自分の好きなことが仕事に繋がればハッピーなのかもしれない。毎日楽しく過ごせるのかもしれない。でも好きなことを仕事にするのは本当に幸せな生き方と言えるのかはわかならい。 好きなことを仕事にし

    • 2023年の振り返り

      年の瀬になると、今年一年の出来事を振り返る機会が多くなってくる。2023年は「創」をテーマに基盤を創る、土台を創る、未来を創る一年にしたいと思い、挑戦をしてきました。 2023年は今後の人生のやりたいことが少しずつ形になり、一歩ずつ前へ前へと前進した一年になりました。いつもより余裕を持って今年を締めくくっていきたいと思います。 小豆島からの旅立ち去年の秋頃から小豆島へと拠点を移し、瀬戸芸のスタッフや農業バイトをしながら小豆島での滞在を楽しんでいました。でも少しずつ、島で住

      • 2022年の振り返り

        2022年の終わりまで1時間を切ってから振り返りのnoteを書き始める。ふるさと納税を直前になって申し込む。いつも締め切りが近付いてから物事を進める癖があるため、最後になってバタバタする。 それでようやく今年もあと少しで終わっちゃうんだなって実感する。年が明ける前までにこのnoteを書き終えようと、いつにも増して集中力とタイピングの速度が加速しています。 2022年は駆け足で進みながらもしっかり地に足を付けて動くことができた年でした。1年を振り返りながら今年も幕を閉じたい

        • 自然体を求めて、地方へと拠点を移します

          2014年6月、最低限の貯金とスーツケースを持って上京してきたあの日からもう8年が経ってしまった。絶対東京には住まないと思っていたのに「住めば都」という言葉通り、意外と住み心地が良くて、振り返ると8年で8箇所のシェアハウスに住んできたみたいです。 そんな関東での生活もひとまず今月で終わらせて、次は地元である香川に拠点を移し新しいスタートを切ることになりました。実は半年前くらいから地方に拠点を移すことは考えていたものの、引越し作業がめんどくさくてなかなか決めきれず。 そんな

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        好きなことを仕事にして嫌いになった私が思う、仕事選びのコツ

          妹からの電話でふと姉妹だと感じた瞬間

          妹から突然電話がかかってきた。LINEの調子が悪くて音声が聞こえなかったので、何回か掛け直している間にふと「一体何の連絡だろう」と考えた。 普段から連絡を取り合っているわけではないので、急に電話が来ると少しソワソワする。思い当たる節が何個かあったけど、「もしかして結婚報告の電話かな?」という考えが頭をよぎった。 その予感は的中!まさに来年結婚しますという報告の電話だった。 妹は実家の香川に住んでいるから年に数回しか会わないものの、こういうときは姉としての直感が当たるんだ

          妹からの電話でふと姉妹だと感じた瞬間

          【月報】2022年4月のお仕事まとめ

          2022年も3分の1が終わりますね。もう4ヶ月経ったのかと思うと時の流れが早すぎてビビっています。4月は春の訪れを感じることも多く、暖かくなって外に出るのもワクワク!といいつつ、部屋で引きこもってパソコンをカタカタしてた日の方が多かったかも。笑 世間はGWというゴールデンなウィークみたいですが、フリーランスのわたしにはそんな概念はなく、友だちが運営しているワークショップのスタッフのお手伝いをしています。毎日仕事だぜ! ということで、4月もお疲れ様でした!今月の振り返りをし

          【月報】2022年4月のお仕事まとめ

          【noteが教えてくれたこと】2ヶ月毎日更新を続けて

          今日でnote2ヶ月毎日更新が最終日となりました。2ヶ月あっという間だったな。この2ヶ月毎日noteと向き合う時間を作って記事を書き続けられたことは、自分にとっても貴重な経験になりました。 そんな2ヶ月間を振り返って、noteがわたしに教えてくれたことを最終日に書いていきたいと思います。もしよければnoteを続ける参考にしてみてください。 2ヶ月間のnoteを振り返ってみて前回note1ヶ月更新を続けた際は、夜遅くまで仕事をしながらnoteを書いていたので、今回はまた違っ

          【noteが教えてくれたこと】2ヶ月毎日更新を続けて

          言葉と丁寧に向き合えるライターにわたしはなりたい

          「言葉のチョイスがかわいい」と仕事仲間に言われました。そんなこと言われたの初めてです。それに加えて「言葉を大切にして、言葉の仕事をしている人だなと思う」とも言ってもらえました。 う、嬉しすぎる!!!!!ライターがもらって嬉しい褒め言葉No.1ですね(※私調べ)。言葉のチョイスのかわいさは意識したことはないけど、そんな風に思ってもらえて直接伝えてもらえるなんて喜ばしいことです。その言葉だけで今日1日Happyに過ごせました♪♪ ライターの仕事をしているから、日常生活でもなる

          言葉と丁寧に向き合えるライターにわたしはなりたい

          新卒と引き換えにわたしが手にした人生の宝物

          街を歩くとスーツを着た新社会人や新しい制服を身にまとった中高生の姿を見られる季節がやってきました。大学卒業後、スーツに袖を通して出社するという経験をしたことがないわたしには、社会人1年目のドキドキ感はわからないのですが、今まで見たことのない世界に足を踏み入れたときの気持ちはわかります。 新卒の肩書きは手放したものの、それと引き換えに世界一周経験者という肩書きを手に入れました。そしてその経験は人生においてかけがえのない宝物となったのです。 キャリアに悩んでいる人、将来の進む

          新卒と引き換えにわたしが手にした人生の宝物

          便利な時代だからこそ便利さに抗いたい

          インターネットで注文をすれば翌日には欲しいものが手に入る。食べたいものがあればUber Eatsを頼めば1時間以内には外に出ることなく、自分の好きなものが食べられる。スマホを持っていれば世界中どこにいても遠く離れていても連絡ができる。 AI化が進みあらゆることが時短できるし、機械で自分の体調も管理できる時代になりましたが、たまに便利さに抗いたくなるときがあります。すぐに何でも手に入る環境がつまらなくなったのでわたしは都会を離れて少し不便な暮らしを選択しました。 機械の力や

          便利な時代だからこそ便利さに抗いたい

          一人暮らしに憧れるシェアハウスの住人

          シェアハウス歴がもうすぐ8年になるのは以前こちらのnoteでも書かせてもらったのですが、そろそろシェアハウスを卒業してもいいかなと思うくらい満喫しました。 上京と同時にシェアハウスに住み始めて、4人部屋のドミトリーからわたしのシェアハウス生活が始まりました。これまで10箇所近くのシェアハウスに住んできて、たくさんの人と出会って、今でも繋がっている人も何人かいたり、たぶんもう2度と会うことがない人もいたりするけど、この8年間の生活は貴重な経験だったなと思います。 もう十分満

          一人暮らしに憧れるシェアハウスの住人

          信じる、信じない、どっち?

          夜に予定があって、23時前に帰ってきたのでnoteを書くのを完全に忘れて眠りにつこうとしてました。まぁそんな日もあるよね。 今日久々に中華街に行って、待ち合わせまで時間があったので暇つぶしに550円で手相を見てもらいました。 占いって当たってるときもあれば当たってないときもあって、一種の気休めにもなると思いますが、結局は自分の心の持ちようなのかなと。 占いで言われたことを頭の中に留めて生きていたら、その目標に向かって進んでいくだろうし、占いに流されずに生きていたらまた違

          信じる、信じない、どっち?

          農業を通して気づいた単純作業の大切さ

          昨日の懇親会で飲みすぎて胃もたれを起こしてしまい、憂鬱な気分で目が覚めました。ちなみに、飲みすぎたのはお酒ではなくミルクティーと緑茶です。懇親会や飲みの場って初対面の人がいると、何か食べたり飲んだりしていないと落ち着かなくてついついペースを上げてしまいます。手持ち無沙汰な状態だとそわそわしちゃって。 どちらも1リットルくらい飲んだらそりゃ胃もたれしますよね。でもそんな胃もたれも畑に行って野菜たちと向き合ってたら、いつの間にか吹っ飛んでいきました。農業の仕事って楽しいですよね

          農業を通して気づいた単純作業の大切さ

          noteを書く習慣力を身につける方法

          note2ヶ月毎日更新を続けて今日で53日目。「毎日更新を続けるのすごいですよね」と今日言われたのですが、習慣化できたら意外と慣れてくるもので日常の一部みたいな感覚になってきました。 要はnoteを書くことをルーティンの一つにしてしまえば、それが当たり前になってくるということです。ライターという職業柄、普段から文章を書いているのでそこまで「書くこと」を苦痛に感じないのですが、何を書けばいいかわからないという人や習慣化することに対して苦手意識を持っている人もいると思います。

          noteを書く習慣力を身につける方法

          【月報】2022年3月のお仕事まとめ

          3月は仕事に追われて、心や体にも余裕がなかったですが、なんとか乗り切りました!コロナから回復してハードなスケジュールだったけど頑張った自分を褒めてあげたい。年度末を乗り切った開放感から少しフワフワしていますが、明日からは4月を迎えるので今日はちょっとでも体を労りたいところです。3月もお疲れ様でした! それでは3月の仕事を振り返っていきたいと思います。 今月執筆した記事3月はインタビュー記事や時間がかかる記事を執筆することが多かったのですが、1月から本格的に関わっているSA

          【月報】2022年3月のお仕事まとめ

          世の中お金がすべてじゃないと言うけれども

          お金がすべてではないことはわかっています。わかってはいるけれど、それでも生きていく上にはお金が必要な瞬間はたくさんあるので、仕事=お金がモチベーションで頑張れることもあるなと、フリーランスになってから思うのです。 会社員と違ってフリーランスだと自分で仕事の報酬を決めることができるのですが、やはり工数がかかる作業に対して単価を低く見積もられるとモチベーションが下がります。特にクリエイティブな職種はどれくらいの工数がかかるかを知らないまま依頼する人がたまにいるので、「え?それは

          世の中お金がすべてじゃないと言うけれども