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2022年の振り返り

2022年の終わりまで1時間を切ってから振り返りのnoteを書き始める。ふるさと納税を直前になって申し込む。いつも締め切りが近付いてから物事を進める癖があるため、最後になってバタバタする。

それでようやく今年もあと少しで終わっちゃうんだなって実感する。年が明ける前までにこのnoteを書き終えようと、いつにも増して集中力とタイピングの速度が加速しています。

2022年は駆け足で進みながらもしっかり地に足を付けて動くことができた年でした。1年を振り返りながら今年も幕を閉じたいと思います。

関東から香川へ拠点を移す

今年を振り返ったときに1番大きな出来事だったのは、8年間住んだ東京・神奈川から離れて地元の香川へ拠点を移したことでした。以前から地方暮らしをしたいという想いはあったものの、なかなか重い腰を上げられず東京・神奈川での暮らしを満喫してました。

住めば都という通り、住んでみると意外と快適で居心地も良かったし、友だちもたくさん出来たので、特に離れる理由もなかった。でも、3年に1回開催される瀬戸内芸術祭のスタッフとして短期間働くことを決めたのと同時に、勢いに身を任せて香川に拠点を移すことを決めました。

いまは小豆島で憧れだった島暮らしをしています。都会は何でもあるけど、裏を返せば何にもない。地方はないものも多いけれど、それを補おうとまちの人たちで助け合ったり、何もないからこそ毎日の当たり前に感謝できたり、丁寧な暮らしをして、心や時間に余裕を持っている人が多い。

そんな人たちに触れ合うことができて、自分の選択は正しかったんだと思うことができた。人間環境や住環境・職場環境が変わることは不安も大きかったけど、物事がトントン拍子に進むときは上手くいってる証拠だし、何より島の生活は心地が良い。

島での暮らしや島に住んでのメリット・デメリットはまた別の機会にゆっくり書こうと思います。

コロナに2回感染

ついに自分も感染者となってしまった。2月と8月にコロナに感染し、いろいろな感情が自分のなかに湧いてきた。1度コロナを経験している分、2回目は少し余裕を持てたし、症状も軽症に感じた気がする。

自分がコロナになってしまったことより、周りに迷惑をかけてしまったことや濃厚接触者にしてしまった罪悪感の方が大きくて、それが苦しかった。それを2度も経験する方が辛かった。

こういうとき自分の真面目さが嫌になる。何でもっと楽に生きられないんだろうと感じることも多い日々だけど、この真面目さが誰かを助けられてるのかもと思うと少しホッとする。

コロナになったことで気付けたこと、感じたこと、当たり前の日常や優しさに感謝すること、たくさん学べたこともあった。自分にとってはこの経験がどこかで活きる気がしてる。

半農半Xに挑戦

前職からやってみたいと思っていた半農半X。その実験として、日常に農ある暮らしを取り入れながら、ライターの仕事と両立してみた。

これが思ったよりうまくハマって、半農半Xをより身近に感じることができた。ライターと農業は全然作業内容が違うけど、外作業と自宅作業、PCを使う作業と身体を使う作業、全然違うからこそ刺激にもなるし、飽き性な私にはちょうど良い。

日中は外に出て太陽の光をたっぷり浴びて、暗くなってきたらライターの仕事をして1日を終える。この生活が自分のライフスタイルにマッチしているようで、何だか心地良い気がする。小豆島でも半農半Xに挑戦中だけど、いずれは自宅の庭に畑をつくって作物をつくりたいな〜なんて妄想もしているけど、来年には現実になりそう。

時間がなかったので、ゆっくり振り返ることはできなかったけど、2022年は良い1年になった。2023年の足音がもうすぐそこに迫ってきているので、そろそろ新しい年に向けての準備をしていこうと思います。

2022年を振り返ったときに充実した1年だったと笑って言えるように。今までで1番挑戦した1年だったと胸を張れるように。

去年の振り返りをしたとき、こんな文章を書いていた。2022年は充実した1年だった。たくさんの挑戦と行動をした1年になったよって去年の自分に伝えたい。

2023年は、基盤をつくる年になっていく気がするので、地に足を付けて一歩ずつ着実に進んでいきたいと思います。未来のことはわからないけど、きっとうまくいく気がしてる。

2022年よサラバ。来年も何卒よろしくお願いします!


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