春の美味しい脂肪燃焼スープ
ゆるい健康法のroom303です。
冬に脂肪を溜め込むのは生物なら当たり前のこと。
気にする必要はありません。全部、冬のせいだ。
さあ、春になりましたよ。
脂肪燃焼スープでスッキリしましょう。
脂肪燃焼スープってネットにレシピがたくさんありますよね?アナタが気に入っているレシピで結構です。1日の食事の中で1食を脂肪燃焼スープに置き換えて下さい。基本は野菜たっぷりキノコたっぷりのスープが脂肪燃焼スープです。
実はスープならなんでも良いのですが、流石にコーンスープとかビーフシチューは糖質や脂質が多すぎて燃焼効果よりエネルギーが多く逆に太ります。なので野菜とキノコのスープなんです。カロリーゼロですからね。カロリーがゼロなのでこんにゃくを加えても良いですが、そういうレシピはあまりないですね。こんにゃくはダイエットには最強の食材なのに出番がないとは。温かいスープは身体を温めて代謝も上げてくれます。実は脂肪燃焼についてはスープの効果もありますが代謝に頼っているのです。
とは言え、よくある脂肪燃焼スープって不味いですよね。不味いのは理由があるのです。太っているのは脂肪のせいだけでは無いんです。身体に溜まっている水分が重いんです。水分を引き留めてるのは塩分です。なのでこれ以上身体に塩分を増やさないように、初期の脂肪燃焼スープレシピは塩味が極端に抑えられているので不味いんです。また、塩分を排出出来るようにカリウムを含んだ食材が使われています。多くの脂肪燃焼スープレシピがトマト缶を使っているのはカリウムが1缶で約240mg含まれているからです。
表に出ない色々な工夫があるのですが、初期の脂肪燃焼スープの動画は美味しいとコメントしてても顔がこわばっているので、ああ、美味しくないんだな、とモロバレです。
不味い理由その2
考え無しにバターなど脂質を使えばこれも高カロリー食になってしまうので、それを避けるために材料切ってただ煮るだけになります。てもね、考えてみて下さい、野菜を水でただ煮るだけで美味しくなりますか?なのでにんじんなどの糖質が結構ある食材を使ったりしています。
ポトフでもなんでもスープは材料を炒めてから煮込むと全然美味しさが違うんです。最初に材料を炒めるオリーブオイルくらいは使っても良いのではないでしょうか。あとはニンニクや生姜、スパイスを工夫するとかですかね。
だって、不味かったらもう食べないし、作ろうとしないでしょ?
本来なら使うべきものを使わないので、味はトマト缶頼みになるのは理解してますが、同じ味って飽きませんか?
なので、アナタは2つ以上の味付けの脂肪燃焼スープを見つけて下さい。最近のものの方が良いかもしれません。2年以上前のレシピは塩も油も使わないレシピが多いので参考にはしますが、そのまま使う事はしません。
多少油を使ったり、塩分があってもメンチカツ定食を食べるよりは低カロリーですし、塩分も少ないはずです。何度でも言いますが、美味しくないと続きません。続かなければ太ったままです。アレンジは無限に出来ます。例えば大豆の水煮などの豆類を足すとか鳥の胸肉を皮は取って入れるなどすれば脂質を抑えてタンパク質も取れます。シーフードミックスを入れても良いでしょう。魚介の旨みは塩味不足を補ってくれます。
キノコが必須なのは旨み成分が豊富なので薄い塩味でも美味しくしてくれるからです。キノコを1つの種類で300g入れるよりも3種類を100gづつ入れた方が美味しくなります。脂肪燃焼スープの基本はどうしても塩分控えめになるので旨みが出る食材で補うのは大事です。
美味しくて痩せるは両立出来ますよ。
アナタにとって良い春でありますように。
では、またお会いしましょう。
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