ちゃんと自分のご機嫌をとってハッピーオーラでいたから、ニヤけちゃうような展開がやってきてくれた話
今、最高にキュンキュンしている。
バルコニーで夜空を見上げながら。
...そう、新しいお家に引っ越しました!!!
カラフルで屋根裏部屋みたいな雰囲気がとても気に入っている。
部屋の窓から見える景色もガラッと変わった。
↓
この違いを感じるのはとても楽しい。
美女と野獣の「朝の風景」(挿入歌)が頭に流れ込んでくる。
私は家にあまりこだわりがないと思っていた。
都心から近い場所と、ある程度の綺麗さ、安全さがあればいいかなって。
オーストラリアは家賃が高いから、留学とかワーキングホリデーで来てる人はホームステイかシェアハウスがほとんどだ。
そしてシェアハウスの中でもオウンルームは高いから、オウンルームに住みたい人は都心から少し離れた街で住む人が多い。
最初はあまり基準もわからなかったし、まだ仕事もどのくらい給料がもらえるかわからなかったからとりあえず安くて住めればいいくらいに思ってシェアハウスを探していた。
でもこの前記事でも書いたように、運良く安く都心のオウンルームに住むことができた。
中国人の女の子1人とのシェアハウス。
だから今回は人生でシェアルーム(一部屋に2〜4人)も経験してみたいなと思って探してみた。
でも何ヶ所か内覧に行ったら、考えが変わったの。
というか意外と自分にもこだわりがあるんだなって分かった。
やっぱり安いところとか、一部屋に複数人住んでるところはごちゃごちゃしてたりして、心が荒みそうだと感じたのだ。
そのような家には住みたくない。
1日に4件くらい内覧行ったけど全部同じような感じで、5件目に見たのが今の家だった。
他のマンションタイプのシェアルームとは違って、どちらかというと一軒家タイプのシェアハウス。
適当に良さそうなところをサイトでピックアップして内覧に来ただけだし、まだお家探して1日目だったから期待してなかったのだけど、一目惚れしてしまった。
カラフルで海外っぽいお家。
目の前には大好きなクイーン・ビクトリア・マーケットがある。
オウンルームだから家賃は高いけど、迷わなかった。
ここに住んだことを想像してすごくワクワクしたから。
自己投資だなとさえ思った。
ただ1つ、問題があったのだ。
内覧に行ったのが12月28日。もうすでに空き部屋だったから、オーナーはすぐ入居できる人を優先して探している。
でも私は1月9日までは前のお家の家賃を払う契約だったから、それまで入居できない。
そしてもうすぐ住みたいと言っている人が他にいると言われた。
オーナーにその間家賃の半分くらいを払うならキープできるよと言われたのだけど、なんせ前住んでた家も今の家も家賃が高い。
それに加えて家賃の半分、何万円も払うのは私にとって適切なのか悩んだ。
実際1日しか探してないし、まだちゃんと探してなかったからまだ他に素敵なお家が見つかる可能性もあったし。
そんなことを悩んでいたら、オーナーからまた連絡が来た。
「今家に住んでる人たちの意見を聞いたら、今から住めると言っている人よりも君の方が好きだと言っていた。だから私は彼らの意見を尊重したい。」と。
なにそのニヤけちゃうような展開!!!
内覧に行ったときに一瞬会って挨拶しただけだったから、そんな展開になると思っていなかった。
いつもハッピーオーラでいると、どこでどう繋がって私にハッピーを持ってきてくれるかわからないなという体験だった。
そして、住んでいる人も素敵な人ばかり。
入居するまで何人と住むのかさえ覚えてなかったけど、私を入れて5人。
30代のオージー、チリの男性と20代後半くらいのどこの国かわからない彼氏と韓国の彼女のカップル。
最近テラスハウスみたいなとこ住みたいなと思ってたら、ちょうどテラスハウスのようなお家に住めたから楽しい!!
カップルととっても歳上の人だから恋愛はしないけど。笑
まだたくさん話してないけど、みんな素敵な人たち。オーナーもオージーのおじさんで、とても優しくてかっこいい。
マンションみたいに綺麗じゃないし、虫もいるし、屋根裏部屋だから気温調節難しいし、トイレとか全部階段使わないといけないけど、何も苦に感じていないしもはや今まで住んだことないようなお家だからそんなマイナス面さえ楽しい。
たまたまにしては運が良すぎる素敵なお家と出会えたのは、いつもハッピーオーラでいたからだなって話!
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