Rina

ロマンチッククリエイターをしています。 ドラマティックな夜は自分で創ろう✏️📖 〜Life is art🌏🌵〜

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    マガジン

    • #可愛くなれない夜はいらない

      • 47本

      東京、新潟、佐渡、メルボルン…それぞれの舞台でさまざまな価値観に翻弄されながら生きる4人の女たち(24歳独身)が、偉人の言葉から自分たちの人生を見つめていくマガジン。 寂しくてお酒に頼りたくなる夜も、カップラーメンが我慢できない真夜中も、化粧も落とさず眠りに落ちて迎える夜明けも、涙で腫れぼったい目の自分を励ます朝も...失敗も失恋もまるごと全部可愛いのだ。 あくびがでちゃうほど退屈で、可愛くなれない夜なんていらない。

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    孤独と仲良くした時間が、私の変態性を育てた話

    オーストラリアに住んで約7ヶ月。 人間関係を断捨離したこともあって、今、日本人の友達と日常的に深い話をする人は1人、2人くらいしかいない。 圧倒的に日本にいたときより、1人の時間が増えた。 だから1人の時間は無意識に色々なことを考えているし、日本の環境、世間に影響されず、好きなように読書したり勉強したりしている。 そして最近久しぶりの友達と話す機会が何回かあったのだけど、自分の考えていることを話すときに、1人の時間で考えていることが膨大過ぎて相手に伝えるのが一苦労だなと

      • 28歳目前(女)の失恋は重いが、結果、全ては人生を楽しむための前振りだった。

        「今じゃなくていいけど、将来結婚を考える可能性はあるの?」 「ない。」 「あ、そっか、じゃあ..バイバイ。...今までありがとう。」 2023年1月8日に、28歳を目前にして失恋した。 初めて現実的に"この人と結婚したい。"と思った人だった。 確かに最初から結婚は考えてないという人ではあったけど、私と出会って少しは考え始めたと言ってくれたことがあった。 私も今すぐに結婚したいわけではなかった。 だから確実に結婚するわけではなくてもいいので、お互いが好きならば一緒

        • 開き直って、無駄な感情からしか生まれないストーリーを作品として昇華する。

          「人間になり切れてないねんなぁ。」という言葉に、共感した。 夜はベッドに入っても大体眠れないので、YouTubeを聞きながら寝落ちするのを待つ。 昨日はお笑い芸人の又吉さんの『又吉少年が悩んだ道徳』を聞いた。 その話の一部はこんな感じ。 〜 小学生低学年の又吉少年がみんなで缶けりをしていて、「参加者15人が一斉に出て行ったら、鬼が全員の名前を言い終わる前に他の誰かが缶を蹴れるのではないか」という作戦を思いついて実践した。 その作戦は大成功したし、その状況が可笑しく

          • そうだ、ファビュラスなパンツを買おう。

            本のタイトルに「~しなさい」と書いてある本は絶対に読まない。 私のポリシーだ。 自分の大人な思考に頭が追い付かないことが多々ある。 そんなとき私の身体は、勝手に目から老廃物として水が排出される仕組みになっている。 泣いてばかりいる人生、どんとこいだ。 最近はやる気が起きない。 ググっても本を読んでも、「やる気が出ないときは、とりあえず5分でもいいから動いてみよう!」と書いてある。 嫌です。 だから私は「暇」をした。 暇だなんてここ何年も思ったことなかったから

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            究極のシーンで「そもそも私って人間だったっけ?」と、常識から疑ってみる現実逃避を取り入れる。

            今日の私は治安が悪い。 誰に向けたいのかわからないレベルの中指を立てたい気分だった。 駅から徒歩3分で帰れる道をのろのろあるくだけでは物足りず、家を通り過ぎて歩き続けた。 眠たいはずなのに、家に着きたくない矛盾した気持ちでとりあえず昔よく歩いた道を進んだ。 そういえばお気に入ったお香がなくなってたんだと思い出し、ドンキ・ホーテに立ち寄る。 そしたらお酒が飲みたいわけではなかったけど、なんだか悪いお酒の味が飲みたくなって、いつもは選ばない缶のジントニックを選択した。

            嫌なことがあったとき、私はお寿司を食べたくなる。~未来とかはどうでもいい~

            いつかのある日、未来とかどうでもよくて、ただただ今この瞬間の絶望に浸りながら歩いたこの道を、今日はとことこ歩いた。 天気が良かったから。 生きていく理由なんてそんなものでいいだろう。 嫌なことがあったとき、お寿司を食べたくなる。 お寿司を食べても報われない感情があることを知って、1つまた大人になったと思った。 嫌なことがあったとき、見たこともない、聞いたこともない国に行きたくなる。 こんな生き様があってもロックだなー、私も何でもどうでもいいことにして生きるぞ!って

            今日がとても楽しいと明日もきっと楽しくて。そんな日々が続いてくと思っているのは、あの頃よりも今だったりする。

            10月の空を眺めながら、電車に揺られている。 この瞬間は、今しか存在しないよなぁなんて。 最近は毎日終電まで仕事をして、帰ったら「あー今日もいっぱい怒られた!たくさん学んだ!」って思いながらすやすや眠るだけの日々。 一日一日が、一瞬で終わる。 客観的に見たらブラックかもしれない。 この仕事めっちゃ好き!自分に合ってる!なんて思ってるわけではないけど、不思議と身を粉にして働いているとか、そういう気分でもない。 逆に言えば、ADHDの私が朝から特に休憩も取らず仕事をし

            「私はくそつまらない、普通の人間であるからこそ面白い」という勇気を述べる

            自分の客観的で冷静な思考と、ありのままの自分の本心が矛盾して起こった化学反応によって、何かを乗り越えたのちに「新しい自分をつくるエネルギー」ができる。 そしてその化学反応で一緒に生成される産物が、涙だ。 CO2+H2⇄CO+H2Oで一酸化炭素ができるのと同時に、水ができるみたいにさ。 最近何をするにも自分きもいし、ダサいって本心が思ってしまって、頭では「お前、かっこいいぞ。」って言い聞かせてあげるのだけど、結局こらえても後で1人で泣いてしまったりする。 本心と喧嘩して

            「ドンキ行かん?」から始まる、日曜日の夜

            当たり前のように明日が来る毎日に、焦っていた。   「ドンキ行かん?」 日曜日の夕方、廊下でばったり会った彼が提案してきた。   「じゃあドンキまで、そこのコンビニでお酒買って1本飲みながら行きましょう!」 「なんでやねん。コンビニにも俺の買いたい緑茶はあるんよ。でもドンキの方がちょっと安くなるからドンキ行こうと思ってるのに、コンビニで買ったら意味ないやん。」 「日曜日は、無駄をする日じゃないですか!」 「確かにそうやな。」   思ったより簡単に、説得でき

            多動性、衝動性によって生成されたロマンチッククリエイターの見解

            ADHDだからかもしれない。 書くことが、心地良いのは。 ベッドに入って2時間くらい眠りにつけないのは日常で、瞑想もできない。 鬱な気分になることも、結構ある。 そんなメンヘラな自分を、未だに完全に好きになれないでいるのも事実である。 最近気付いたことがある。 何故私は文章を書くんだろうって考えてみたときに、実は「心のデトックス」をしていたんだということ。 日常でよくモヤモヤを感じるとき、どうすればいいかって調べると瞑想って出てくるでしょ? だからやってみるの

            あー、今夜のことは死ぬとき思い出すのかなってくらいの感情を刻む

            好きな感覚の話をしよう。 「あ、今生きてる世界線はここだったんだ」って、自分の信じ込んでいた世界があったことに気付いた瞬間。 気付いたら、もう別の世界にいる。 フレンズの「NIGHT TOWN]を聴きながら、そんなことを思った。 タイトルが全部大文字なところもいい。 ポップな曲調なのに、「まだお互いのことを知らないけど、もっと知りたい。君はどう?」的な もどかしささえを楽しむ男女の、”あの時間”を感じられる音楽だ。 感覚って、冷静に考えると自分だけしか知らない体

            自分が田舎に生まれた理由は、意外とロマンチックかもしれない話

            「アメリカ文化」というものはないらしい。 地域によって違うし、地域の中でも個人によって違うからだ。 日本においてはどうだろう。 やっぱり真面目だけどシャイで、自信もないイメージがあるし実際海外と比べるとしたら日本人の気質ってそういう部分にあるだろう。 あと、人生を楽しんでいるように見える人も比較的少ないように思う。 あくまで私の立場での個人的な意見であるし、日本人を否定したいわけではない。 むしろ私は日本人が、普通の日本人よりは好きだと思う。 私がメルボルンで過

            東京に住んでいる全ての大人がかっこいいと思っていた、あの頃の話。

            薄いカシオレが飲みたい。 カシオレが好きなわけではないのだけど、ふと飲みたくなる感情が湧いてくることはある。 99%牛乳のカルーアミルクも。 当時新しく大学生になった私は、サークルの新歓で何のお酒を飲めばいいか分からなかった。 先輩に聞いたら、とりあえずカクテルを飲めばいいらしい。 お酒を飲んだことがなかった私はみんなと同じカクテルを頼み、恐る恐る飲んだ。 ジュースと何が違うのか、分からなかった。 でも日本酒はくそみたいにまずかった。 もちろん罰ゲームでしか飲

            明大前を通りすがりながら思うこと。

            「結婚は、3回くらいしたいと思ってる。」 彼女は真顔で言った。   確かに「結婚は1人の人と永遠に」が1番幸せになれるだなんて勝手に思っていたけど、そうでない場合もあるんだろうな。   もちろん1人の人と同じ幸せを育むのって、すごく幸せだと思ってる。   ただ思ったのは、自分でも知らないうちに決めつけている常識がまだまだ沢山あるなってことだ。   厄介なのが、自分でもそれを今まで生きてきた環境で自然にすり込まれた常識なのだと気付いていないことだ。   知

            ハンバーグに目玉焼きをのせて、食べた。お酒は飲まなかった。

            真っ暗な世界をみたことがあるから、明るい世界に”色”があることに感動する。 だから、落ち込んだ日常も嫌いじゃない。 何故か今日は、会社帰りの電車に揺られながら涙が溢れてきた。 鬱とか、そういう類の涙ではない感じはした。 女の子の日は、もう過ぎたんだけどな。 確かに心がなんとなく曇っているような気もするし、人間だから数えてみれば心がちょっとブルーになる出来事もいくつかある。 電車で泣いたことは何回もあるなー。 私って泣き虫なんだなー。 遠くにいる好きな人に会いに

            金曜日の夜だけでもいいから、踊っていられればいいな。

            今日はUber eatsを頼もうとしたのだけど、お店もメニューも多すぎて、めんどくさくなった。   自由なのだから、何を頼んだっていいのに。 「何でも選んでいいよ!」って結構、難易度高かったりする。   でも結局何も選べないで終わるのって、1番つまらないよな。   なんて思いながら、自分の足でCoCo壱にカレーを買いに行った。   それはそれで、また1つの選択肢だったりもする。   何が大事なのかは、”自分の意志で選んだかどうか”だ。   人生の選択