Rina

ロマンチッククリエイターの日常。 🌏Life is art🌞🌵 ▼私へご相談がある方…

Rina

ロマンチッククリエイターの日常。 🌏Life is art🌞🌵 ▼私へご相談がある方はこちら💁‍♀️🌼 https://lin.ee/YfqVQJ5

マガジン

  • #可愛くなれない夜はいらない

    • 47本

    東京、新潟、佐渡、メルボルン…それぞれの舞台でさまざまな価値観に翻弄されながら生きる4人の女たち(24歳独身)が、偉人の言葉から自分たちの人生を見つめていくマガジン。 寂しくてお酒に頼りたくなる夜も、カップラーメンが我慢できない真夜中も、化粧も落とさず眠りに落ちて迎える夜明けも、涙で腫れぼったい目の自分を励ます朝も...失敗も失恋もまるごと全部可愛いのだ。 あくびがでちゃうほど退屈で、可愛くなれない夜なんていらない。

最近の記事

  • 固定された記事

孤独と仲良くした時間が、私の変態性を育てた話

オーストラリアに住んで約7ヶ月。 人間関係を断捨離したこともあって、今、日本人の友達と日常的に深い話をする人は1人、2人くらいしかいない。 圧倒的に日本にいたときより、1人の時間が増えた。 だから1人の時間は無意識に色々なことを考えているし、日本の環境、世間に影響されず、好きなように読書したり勉強したりしている。 そして最近久しぶりの友達と話す機会が何回かあったのだけど、自分の考えていることを話すときに、1人の時間で考えていることが膨大過ぎて相手に伝えるのが一苦労だなと

    • わがままに、今の自分を好きでいると決めた。

      日本社会では「〜すべき」で溢れている。 私は「〜すべき」という言葉に対してアレルギーを発症している。 そう、つまり社会不適合者です。 最近その事実を潔く認めてみた。 うん、開き直りました。 正直、社会不適合者がわるいとも思っていない、楽しいと思っている。 私の約29年一応真面目に生きてきた経験から考えると、死にたくなったのなら、何回でも死んだ方がいい。 物理的にということではなく、生まれてから築き上げてきた”固定概念でつくられた自分”を殺してしまえという意味であ

      • 夜、私たちは一緒に歩いてる音に心を向けた。

        たまたま恵比寿のお店で出会したフランス人がいた。 彼の名前は、フェオ。 話を聴くと、フェオは絵を描いているアーティストで、仕事で日本に来たそう。 お互いメルボルンに住んでいたことがあり、打ち解けるのに時間はかからなかった。 二人とも旅行が好きで、どの国が好きか聞かれて「エジプトかなぁ。」と言ったら彼のお父さんがエジプト人で、毎年行っているらしい。 ご縁ということでいいでしょうか。 明後日フランスに帰るから、明日は特に何も予定を入れてないと言っていたので、「それなら

        • 自分が決めたのなら、幸せにさえならなくたっていい。踊ろう。

          28歳の私は、心のままに生きる生活を送ってしまっている。 寝たいだけ眠っておいて、お昼の時刻にベッドを出る。 そんな感じで時間が有り余っているから、自分のために久しぶりに煮物を作ってみるなどする。 家に調味料が増えた。 誰かに料理を作ってあげたいという想いも芽生えた。 ごはんを食べたら、自分を好きでいる努力としてランニングをする。 シャワーを浴びて、「あー今日のやることは全部終わった!!!!」みたいな感じで、またベッドに寝転びながらNetflixを観るのが日常であ

        • 固定された記事

        孤独と仲良くした時間が、私の変態性を育てた話

        • わがままに、今の自分を好きでいると決めた。

        • 夜、私たちは一緒に歩いてる音に心を向けた。

        • 自分が決めたのなら、幸せにさえならなくたっていい。踊ろう。

        マガジン

        • #可愛くなれない夜はいらない
          47本

        記事

          死にたい私は、今日も楽しそうに生きる。

          絶賛今の私は、"死にたい人"に分類される。 でも、物理的に死にたいわけではない。 人間として"死ぬ"という感覚を自分に突きつけたいだけだ。 死にたいという気持ちは、真剣に生きることに向き合っているからこそ感じれる最上級の大人の嗜みだという人がいる。 皮肉にも、私はそんな世界が好きだと思う。 明日、死んでもいいかも。 明日、死にたくない。 そんな狭間で生きている人間の人生はどれくらいの価値があるだろう。 私は今まで散々と色んな角度の世界を見てきたけど、多分肝心な何

          死にたい私は、今日も楽しそうに生きる。

          冷蔵庫に入ってる誰かのプリンを勝手に食べちゃってから始まる、浪漫飛行。

          私はもっと自分の生命をエンターテイメントとして楽しみ尽くしたい。 出世だとか結婚だとか、老後がどうだとか、どうでも良くなくなるくらい"今この瞬間"を楽しみたい。 そういう"日本語には存在しない部分の日常"を冒険していたい。 失敗しないように、死なないように生きる人生は嫌だ。 失敗しても笑い飛ばせる生き方をしたいし、死ぬくらい本気になれることを見つけて死んでいきたい。 「昨日はなんであんなに笑ったんだろう?」って思うくらい笑い転げる夜が、いくつも欲しい。 「欠点だら

          冷蔵庫に入ってる誰かのプリンを勝手に食べちゃってから始まる、浪漫飛行。

          実写版アリエルから"世界をみる角度"をまた1つ教わった話

          家族には、私のやりたいことをずっと反対されてきた。 「看護師として安定に働いて、田舎で暮らして早く結婚するのが1番幸せだぞ。」 「東京はこわいところだ。看護師を辞めてよくわからない会社に入るなんて馬鹿げたことをするな。」 と。 確かに家族の言う幸せも、この世にはあると思う。 その考え方を否定するつもりはない。 でも人はそれぞれ価値観が違う。 家族はそういう人生を送るのが幸せだと思うのはわかるけど、私が幸せかどうかは私にしかわからない。 私は"みたことのない世界を

          実写版アリエルから"世界をみる角度"をまた1つ教わった話

          28歳目前(女)の失恋は重いが、結果、全ては人生を楽しむための前振りだった。

          「今じゃなくていいけど、将来結婚を考える可能性はあるの?」 「ない。」 「あ、そっか、じゃあ..バイバイ。...今までありがとう。」 2023年1月8日に、28歳を目前にして失恋した。 初めて現実的に"この人と結婚したい。"と思った人だった。 確かに最初から結婚は考えてないという人ではあったけど、私と出会って少しは考え始めたと言ってくれたことがあった。 私も今すぐに結婚したいわけではなかった。 だから確実に結婚するわけではなくてもいいので、お互いが好きならば一緒

          28歳目前(女)の失恋は重いが、結果、全ては人生を楽しむための前振りだった。

          開き直って、無駄な感情からしか生まれないストーリーを作品として昇華する。

          「人間になり切れてないねんなぁ。」という言葉に、共感した。 夜はベッドに入っても大体眠れないので、YouTubeを聞きながら寝落ちするのを待つ。 昨日はお笑い芸人の又吉さんの『又吉少年が悩んだ道徳』を聞いた。 その話の一部はこんな感じ。 〜 小学生低学年の又吉少年がみんなで缶けりをしていて、「参加者15人が一斉に出て行ったら、鬼が全員の名前を言い終わる前に他の誰かが缶を蹴れるのではないか」という作戦を思いついて実践した。 その作戦は大成功したし、その状況が可笑しく

          開き直って、無駄な感情からしか生まれないストーリーを作品として昇華する。

          そうだ、ファビュラスなパンツを買おう。

          本のタイトルに「~しなさい」と書いてある本は絶対に読まない。 私のポリシーだ。 自分の大人な思考に頭が追い付かないことが多々ある。 そんなとき私の身体は、勝手に目から老廃物として水が排出される仕組みになっている。 泣いてばかりいる人生、どんとこいだ。 最近はやる気が起きない。 ググっても本を読んでも、「やる気が出ないときは、とりあえず5分でもいいから動いてみよう!」と書いてある。 嫌です。 だから私は「暇」をした。 暇だなんてここ何年も思ったことなかったから

          そうだ、ファビュラスなパンツを買おう。

          究極のシーンで「そもそも私って人間だったっけ?」と、常識から疑ってみる現実逃避を取り入れる。

          今日の私は治安が悪い。 誰に向けたいのかわからないレベルの中指を立てたい気分だった。 駅から徒歩3分で帰れる道をのろのろあるくだけでは物足りず、家を通り過ぎて歩き続けた。 眠たいはずなのに、家に着きたくない矛盾した気持ちでとりあえず昔よく歩いた道を進んだ。 そういえばお気に入ったお香がなくなってたんだと思い出し、ドンキ・ホーテに立ち寄る。 そしたらお酒が飲みたいわけではなかったけど、なんだか悪いお酒の味が飲みたくなって、いつもは選ばない缶のジントニックを選択した。

          究極のシーンで「そもそも私って人間だったっけ?」と、常識から疑ってみる現実逃避を取り入れる。

          嫌なことがあったとき、私はお寿司を食べたくなる。~未来とかはどうでもいい~

          いつかのある日、未来とかどうでもよくて、ただただ今この瞬間の絶望に浸りながら歩いたこの道を、今日はとことこ歩いた。 天気が良かったから。 生きていく理由なんてそんなものでいいだろう。 嫌なことがあったとき、お寿司を食べたくなる。 お寿司を食べても報われない感情があることを知って、1つまた大人になったと思った。 嫌なことがあったとき、見たこともない、聞いたこともない国に行きたくなる。 こんな生き様があってもロックだなー、私も何でもどうでもいいことにして生きるぞ!って

          嫌なことがあったとき、私はお寿司を食べたくなる。~未来とかはどうでもいい~

          今日がとても楽しいと明日もきっと楽しくて。そんな日々が続いてくと思っているのは、あの頃よりも今だったりする。

          10月の空を眺めながら、電車に揺られている。 この瞬間は、今しか存在しないよなぁなんて。 最近は毎日終電まで仕事をして、帰ったら「あー今日もいっぱい怒られた!たくさん学んだ!」って思いながらすやすや眠るだけの日々。 一日一日が、一瞬で終わる。 客観的に見たらブラックかもしれない。 この仕事めっちゃ好き!自分に合ってる!なんて思ってるわけではないけど、不思議と身を粉にして働いているとか、そういう気分でもない。 逆に言えば、ADHDの私が朝から特に休憩も取らず仕事をし

          今日がとても楽しいと明日もきっと楽しくて。そんな日々が続いてくと思っているのは、あの頃よりも今だったりする。

          「私はくそつまらない、普通の人間であるからこそ面白い」という勇気を述べる

          自分の客観的で冷静な思考と、ありのままの自分の本心が矛盾して起こった化学反応によって、何かを乗り越えたのちに「新しい自分をつくるエネルギー」ができる。 そしてその化学反応で一緒に生成される産物が、涙だ。 CO2+H2⇄CO+H2Oで一酸化炭素ができるのと同時に、水ができるみたいにさ。 最近何をするにも自分きもいし、ダサいって本心が思ってしまって、頭では「お前、かっこいいぞ。」って言い聞かせてあげるのだけど、結局こらえても後で1人で泣いてしまったりする。 本心と喧嘩して

          「私はくそつまらない、普通の人間であるからこそ面白い」という勇気を述べる

          「ドンキ行かん?」から始まる、日曜日の夜

          当たり前のように明日が来る毎日に、焦っていた。   「ドンキ行かん?」 日曜日の夕方、廊下でばったり会った彼が提案してきた。   「じゃあドンキまで、そこのコンビニでお酒買って1本飲みながら行きましょう!」 「なんでやねん。コンビニにも俺の買いたい緑茶はあるんよ。でもドンキの方がちょっと安くなるからドンキ行こうと思ってるのに、コンビニで買ったら意味ないやん。」 「日曜日は、無駄をする日じゃないですか!」 「確かにそうやな。」   思ったより簡単に、説得でき

          「ドンキ行かん?」から始まる、日曜日の夜

          多動性、衝動性によって生成されたロマンチッククリエイターの見解

          ADHDだからかもしれない。 書くことが、心地良いのは。 ベッドに入って2時間くらい眠りにつけないのは日常で、瞑想もできない。 鬱な気分になることも、結構ある。 そんなメンヘラな自分を、未だに完全に好きになれないでいるのも事実である。 最近気付いたことがある。 何故私は文章を書くんだろうって考えてみたときに、実は「心のデトックス」をしていたんだということ。 日常でよくモヤモヤを感じるとき、どうすればいいかって調べると瞑想って出てくるでしょ? だからやってみるの

          多動性、衝動性によって生成されたロマンチッククリエイターの見解