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扉を作り、獣の侵入を防ぐ!

今日一日の活動報告をします。写真を多く取った日はnoteにあげていくことにします。

先日、畑に鹿と熊が侵入し、作物を荒らされてしまったので、本日は畑の出入り口に扉を取り付ける作業を行いました。

まずは扉のサイズを決めるため、出入り口の幅などを計測。自宅にある材料で作ってしまおうと思って、物置場を漁る。

昔、父親が何かの材料に使っていた、塗料のはがれかけた材木を発見。測った寸法に従ってのこぎりで切ってみる。だるい。

そこらへんに転がっていた材木をかき集めて、同様にのこぎりで切断、釘で打ち付けて枠は完成。これならスノコ買ってきた方が早いし綺麗だと思う。

次はこれにトタンを取り付ける。

トタンはこのディスクグラインダーで適当なサイズに切断。この機械のぎぃーんという音は生理的に好かん。トタンは昔屋根に使われていたので、所々傷んでいる。

下手だなあ。

トタン二枚を釘で打ち付けた。不恰好ながらもだんだん扉らしくなってきた。

次は柱と扉部分をつなぐ、蝶番の設置。

蝶番買いに行こうと思ったが、親父が作っていた即席蝶番を使うことに。ボルト、ナット、パイプ、椅子を一部切り取ったものを組み合わせたもの。こいつを扉に取り付け、いざ畑の扉設置へ。

一人で扉を支えながら釘打つのに苦労して、二度釘を曲げてしまった。結局ブサイクな格好になった。

一応、完成〜。

今のままでは強度が弱いので、ここにもう一本杭を打ち込んで、安定させよう。蝶番の短い方は、切り落とした方が良いかな。

間に合わせだけど、一応扉としては機能する!今後の修正点としては、かんぬきの設置、扉下の石敷、蝶番の補強でしょうか。

柿の木の横の潰れたトタンも直さないといけないかな。ここは恐らく木登りをした熊が落っこちてきて壊れたのだと思う。

根こそぎ食われたものもあるので、また新しい作物を植えようかなあ。

鹿め、もうウチの作物には手出しできんぞ!


P.S. 

今回が個人でやる初めてのDIYです。だから僕のDIYキャリアの中で、この扉は暫定一位。最高傑作ということになります。今後、最低の作品と評される時が来ることを祈ります。試行錯誤の連続です。金槌使って手首が痛い、けど、今日はボジョレーが美味しいよ。



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