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【人物解体新書スピンオフ版】キャリコン広報へのなんでも答える筆問箱Vol.2~働くうえで大事な要素は何ですか?~

㍿ログシーキャリアコンサルタント&広報担当の鈴木さくらです。

【人物解体新書】のスピンオフ版として先月からスタートしたキャリコン広報へのなんでも答える筆問箱。

「質問箱」じゃなくて「筆問箱」??

ハテナと思ってくださったあなたは正しい。

のっけからいきなり余談で恐縮ですが、本当は「質問箱」にするつもりが、画像を作るときに手が滑って「筆問箱」と打ってしまい、そのまま気づかずアップしたあと、「なんか違う?」と気づきました(遅い)。

弊社随一の日本語博士である代表の山田から「日本語をもっと勉強せい」と常々注意を受けている私は「筆問」という日本語が本当にないものかと恐る恐る検索してみたところ、実はあったんですね!「筆問筆答」という日本語が!!

ああ、よかった(安堵)

ということでだいぶ前置きが長くなりましたが、今日も筆問箱いってみたいと思います。さあ、かかってこい^^


「好きだ!」と思えるひとと一緒にいい仕事をしたい

▼質問3▼
働くうえで大事な要素は何ですか?

またしても、シンプルながら働くということについての哲学的な問いをいただきました。

あなたはこの問いに対して、シンプルに答えることはできますか?

キャリアコンサルタントである私は、キャリアとか働くとか仕事について、他の人よりも向き合う機会に恵まれています。そんな私が働くうえで大事にしている要素のうち、トップ1だなと思っているものはこれです。


「誰と仕事をするか」すなわち、「一緒に働くひと」です。「好きだ!」と思えるひとと一緒に私はいい仕事をしたい。

なぜ「一緒に働くひと」を大事にしているのか、それを見事に言語化してくれたのが、上記のきりんくじら@会社員目線で人生を豊かにするアイデア発信中のツイートでした(感謝)。

そして、ツイートしている通り、好きだ!は循環します。相乗効果を生み出します。その好きな人も、その仕事も、もっと好きになること間違いなしなのです。


■人間関係で悩んだ過去があるからこそ

この引用リツイートにリプをいただきまして、たとえばこちら。


いつのときも「人間関係」が離職理由の上位に挙がります。

キャリアコンサルティングでクライアント様の相談を受けていると、キャリアにおける人間関係の話はやはり切っても切れず。クライアント様だけでなく、弊社に入社する前のかつての私も人間関係で悩んだ経験は一度や二度ではありません。

内向型でいろんなものを敏感に感じ取ってしまう私は人間関係をうまく構築することが得意ではなく、言いたいことが言えず、伝えたいのに伝わらない、どうしていいのかわからない・・・ということをたくさん経験しました。

なかなかそれが克服できず、一番つらかったのは専門学校勤務時代。学科長として部下を持ち、マネジメントしていた頃が一番人間関係で悩みました。

誰かに相談できず、頼ることもできず、ある意味、全部ひとりで勝手に抱え込んでいた、ひとり相撲の暗黒時代笑。そして、とうとう自己免疫疾患という病気を患ってしまい、強制終了を迎えたんです。

そこで、やっと気づきました。これまでずっと無理をしていたことに。

もちろん今よりもずっとずっと私自身が未熟だったことは確かです。でもそれ以上に、いろんなところで無理をしていることに気づかなかったんですね。

苦手なひとに合わせようと、嫌われないようにしようと、いや、苦手なひとがいてはいけないと、ずっと無理をしていました。「他のひとは上手くやれているのに、なんで私はできないんだろう。あのひとと上手くやれないのは自分が悪いんだ」と、よく自分を責めていました。

「好きだ!と思えるひとがいると同時に、苦手だな!と思うひとがいてもいいじゃない」と思えるようになったのは、それからずいぶん経ってのことです。

それがわがままではなく、あるがままの自分でいるために許可していいことなんだと、やっとわかるようになりました。

そのことを身を以て学ぶために、人間関係で苦労する経験があったのだなと今では理解しています。


■希望に満ちた世界を表す、大好きな言葉

上記のリプに返信した私のリプ。

それに対して・・・


うれしいですね。今とても充実している私には、大好きな言葉があります。それは・・・

「好きなことを、好きな人と、好きなだけ」


無駄なものが一切なく、潔いともいえるこの言葉が実現された世界を想像できますか?

みんな明るい笑顔でしあわせそうな笑い声があがって、誰かと争うことなく、可能性がどこまでも広がりながら希望に満ちた世界。そんな世界が私には想像できます。

かつて人間関係で悩んだ私がこの言葉を最初に知ったとき、この言葉を臆面もなく生み出したひとは、いったいどんな経験をしているひとなんだろうかと、心底興味を掻き立てられました。どんな経験からこの言葉が生み出されたのだろうって。

好きだ!と思えるひとと仕事をしていい。

そう言えるのはごく一部の許されたひとではなく、みんなそうしていい。なんなら、好きなひとと自分の好きなことを存分に好きなだけやっていい。

そんな世界観に私は魅せられました。


「好きなことを、好きな人と、好きなだけ」

実はこの言葉は弊社のPhilosophyなんです。代表の山田が生みの親。そうです、この言葉を臆面もなく生み出したひとは、代表山田なんですね。

この言葉に引き寄せられるように今のメンバーが集まり、この言葉を愛し、仕事を通して体現しながらROGCという会社を形づくっています。


さて次回は、山田本人に登場してもらい、そのPhilosophyが生まれたストーリーや先日決まったばかりのMission・Vision・Valueをお披露目しますね。どうぞお楽しみに!

(おしまい)


※『【人物解体新書スピンオフ版】キャリコン広報へのなんでも答える筆問箱』は不定期に記事にしていきます。今後もどうぞお楽しみに!



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