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2023年の振り返り&2024年の抱負について|フードビジネス応援メディア『hibana-ヒバナ-』

あけましておめでとうございます。
2024年もどうぞ宜しくお願い致します。
hibana編集長の本橋です。

今回は、フードビジネス応援メディア「hibana」を運営してきた2023年の振り返りと、今年2024年にどのような活動に注力、挑戦していくのかを整理したいと思います。

私自身のミッションのマインドセットの意味もありますが、hibanaの運営に携わっているスタッフの皆さん、hibanaをご覧頂いているユーザーの皆さんにも、hibanaと言うメディアの今後進む方向を少しでもご理解頂ければと思います。


2023年の振り返り

2023年のhibanaでは大きく2点の動きがありました。これまでは、飲食業界で働く方々にとって役立つ情報を独自にリサーチし、記事コンテンツとして配信することが中心でしたが、新しいコンテンツ開発に挑戦した年となりました。

①取材コンテンツ制作

ニューオープンされた飲食店様や、新しい事業に挑戦される事業様に対面での取材やオンラインでの取材を実施し、特集させて頂きました。取材に答えて頂いた事業者様にとっては、言葉で語って頂くことで、「事業コンセプトの整理」になり、hibanaにとっては、事業者様の考えや想いを文章にすることで、「これからフードビジネスを考えているユーザーにとっての貴重な情報」になりました。

店舗の取材記事コンテンツについては、hibana内「店舗ストーリー」カテゴリーにまとめておりますので、ぜひご覧ください。

②動画コンテンツ制作

取材記事を作成すると同時に、インタビュー動画の制作にも挑戦しました。人材募集を検討している飲食企業の代表者様にインタビューをさせて頂き、その風景を動画として配信することで、企業、代表者のリアルな雰囲気、想いを伝えるシンプルな動画コンテンツを制作しました。

上記に動画コンテンツを加えた記事を記載しました。ぜひご覧ください。


その他にも、笠間の栗を使用した栗スイーツブランドの開発&PRにも取り組みました。hibana内で特集させて頂くのと同時に、クラウドファンディング(CAMPFIRE)も同時並行で立ち上げ、プロジェクトの運用も行いました。


制作したコンテンツの数としてはまだ少ないですが、ご協力頂いた事業者様には、ご満足して頂き、今後につながるチャレンジになったことは間違いないと考えております。

2023年は、新しいコンテンツ制作、そして、その挑戦に伴い新しい事業者様との出会いにも恵まれ、メディアのPVも右肩上がりの成長を続けることができました。「日本のフードビジネスのアップデート」を推進するほどの影響力はまだもの足りないものの、そこに向かって確実に前進した年になったと思います。

2023年、hibanaにご協力頂いた事業者様、本当にありがとうございました。


2024年のhibana運営について

2024年のhibanaにつきましては、日本のフードビジネスを応援するための情報発信の「量」と「質」を高めていきたいと思います。

具体的な取り組みとしましては、3点ございます。

①飲食店にとどまらず様々なフードビジネス事業者様の取材を行う

2023年の取材については、主にニューオープンされた飲食店様や、飲食店を運営されている事業者様についての取材を行いました。日本の「フードビジネス」を考えると農業、漁業を行う生産者様や食品加工を行うメーカー様もいらっしゃいます。より取材させて頂く事業者様の幅を広げて、取材を行い、情報コンテンツの制作を進めていきたいと考えております。

②日本のフードビジネスのアップデートにつながる厳選した情報を発信する

弊社はメディアの運営を行うと同時に、飲食企業様のマーケティング支援も行っております。フードビジネスの当事者として事業成長を加速していくためのメリットのある商品やサービスの活用を検討しますが、現代の溢れた商品、サービス、情報の中では、選択をすることが日々難しくなっているのが現状です。そこで、弊社のノウハウやこれまでの経験に基づくフィルターを通して、「本当におすすめしたい情報」を厳選してhibanaでお伝えしていきたいと考えております。

※具体的には飲食店経営の生産性を上げることにつながるDX系サービスのご紹介や、人材不足問題を解決するための取り組み事例など。可能な限り実体験をもとに役立つ情報を配信していきたいと思います。

③動画コンテンツの配信強化

昨年、少しずつ取り組み始めた動画コンテンツの制作を2024年はより注力していきたいと思います。特に、飲食業界で働くことの魅力が低下する一方と言う現状には危機感を感じております。日本を象徴する食産業を次世代に繋げていくためには、若い世代にフードビジネスのリアルな魅力を知り、体験して頂くことが必要だと考えております。そのきっかけとして、動画コンテンツは必須だと考えております。もちろん、当事者として、将来性のあるフードビジネスモデルを構築することも行いつつ、hibanaと言うメディアでは、フードビジネスに取り組む魅力的な事業者様を動画というカタチでもっとご紹介していきたいと思います。

以上、この3点について2024年は取り組んでいきたいと思います。


最後に

フードビジネス応援メディア「hibana」はまだ発展途上のメディアとなります。また、運営をするROD MARKETINGという会社も日々挑戦中の会社です。

そのような事業と会社ではありますが、「日本のフードビジネスをアップデートし、次世代を代表する産業にする」という想いはスタート時から変わっておりません。

日本のフードビジネスをよりよくしていこうとされている事業者様は、たくさんいらっしゃると思います。このnoteやhibanaをご覧になって、興味を持って頂き、一緒に、フードビジネスを活性化させるために情報発信したいと思ってもらえる方がいらっしゃいましたら、ぜひ気軽にお声掛け頂ければと思います。
(記事や動画コンテンツを制作したいライターさん、動画クリエイターさん/商品・サービスなど事業内容を発信したいフードビジネス事業者様など。気軽にお問い合わせください。※お問い合わせはこちら

私も会社も、2024年、実現したい未来に向かって、地道に歩んで参ります。

今年もnoteでの情報発信を行っていきますので、どうぞ宜しくお願い致します。


株式会社ROD MARKETING
代表取締役 本橋 慎一(hibana 編集長)


フードビジネス応援メディア hibana

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