見出し画像

奴らの文才に僕は嫉妬した【noteクリエイター紹介(1)】

口の悪いタイトルで申し訳ございません。

投稿すればだれかしらは「スキ」を押してくれるようになり、フォロワーさんも50人を超え、曲がりなりにも物書きとしての道のりを進んでいます。アルロンです。

noteを始めたのは、「日常生活で自分がしゃべる機会がめっきり減ってしまった」ことがきっかけでした。

あれから1年と4か月。
会社を退職し、実家に戻り、Webライター兼アマチュアエッセイスト(そんな言葉があるのか知らんけど)として活動するようになるなんて、当時は夢にも思いませんでした。
一方で、稼ぎこそ少ないものの、文章を書くという仕事は向いているかも?と感じる節もあります。

しかし、上には上がいました。
「いやぁ~~~この人の文章おもしろいな~~~!!!」と脱帽する方々の多いこと多いこと。

今回は、そんな文才あふれるクリエイターの中から3人を抜粋し、【note三銃士】としてご紹介しようと思います(※個人の見解です)。




【1人目】潮井エムコ さん

一人目は、【パワフル・ラフメイカー】、潮井エムコさん。
僕がnoteを始めるきっかけになったといっても過言ではない、心の中の師匠だ。

彼女のユーモアあふれるエッセイは、読む人を自然と笑顔にさせる力がある。秀逸な表現や比喩に、いつも驚かされてばかりだ。ときには恥をも忍ぶ題材をチョイスするので、読みながら一人で笑ってしまうことさえある。あぁ、こんな面白い文章が書けるようになりたい。
パートナーであるオット、友人のマミやミクといった個性豊かで愉快な仲間たちの存在も、エッセイを鮮やかに彩るために一役買っている。

かといって、おもしろおかしいだけではない。中には、幼少時や思春期のころに感じた仄かな闇を、リアルに書き連ねているものも。読んでいて胸がキュッとなるそれは、一言一言に感情の重みのようなものを感じさせる。

本当に面白いエッセイがたくさんあるのですべて紹介したいところではあるが、後ろに2人が控えていることから、割愛して1つだけ。

【余談】誕生日が同じ(4月1日)という点で、シンパシーをパッシパシに感じている(この「シンパシーをパッシパシ」という表現も彼女の受け売りである)。




【2人目】のろのろな野呂 さん

第二の英雄は、【モノローグの貴公子】、のろのろな野呂さん。
僕が物書きになってから知ったクリエイターの一人。「この人、面白いよ!」とだれかが紹介したのを読んだのが、彼を知るきっかけだったと思う。たぶん。

実際、めちゃくちゃ面白い。例えのチョイスや表現の巧さもさることながら、随所で「ほう、そこでそんなことを考えるのか」と新たな視点を教示してくれる。視野が狭くなりがちな僕にとっては、非常にありがたい。ユーモアもちゃんとあるので、ニヤニヤしながら読むこと必至だ。
ポケモン好きというところも、個人的には高ポイント。

なにより、お堅い印象の強い活字を、こうもすらすらと読みやすくするその手腕に感動した。これが、彼に嫉妬する最たる所以である。あぁ、こんな面白い文章が書けるようになりたい。

そんな彼の作品の中から、お気に入りの一つをば。

【余談】一方的にフォローさせてもらっているが、たまに僕の作品を読んでくださっているようだ。スキを押してくれるときもある。嬉しい。




【3人目】斉藤ナミ さん

三銃士最後の刺客は、【クイーン・オブ・エッセイ】、斉藤ナミさん。
投稿コンテスト#あの選択をしたからの参考作品を読んで、たちまち彼女のファンになった。

プロのエッセイストというだけあって、いやぁ……すごい……(語彙力)。要所要所に散りばめられている笑いのポイントも、そのセンスに嫉妬を越えて尊敬。マジリスペクトっす。あぁ、こんな面白い文章が書けるようになりたい。
長文もなんのその、途中で飽きることなく最後まで読み切らせる技術は、到底マネできるものではない。そのジェットコースターのような読み応えは、最初から最後までクライマックスだぜ!
イラストも描けるというのだから、鬼に金棒、モモタロスにモモタロスウォードだ。

自称「プロのコミュ障」という点でも共感する部分が多く、何度「うわぁ、それわかるぅぅぅぅぅ」と思ったことか。エッセイの書き方(書くときに心がけていることなど)とか、ぜひお話を伺いたいのだが、プロの手を煩わせるのは忍びない。ジレンマ。

エッセイストとしてもコミュ障としても、彼女のプロフェッショナルさをひしひしと感じる作品がこちら。

【余談】陽キャとのBBQエピソードは共感の嵐だった。この人の作品に出会えて本当によかった。

※僕のBBQエピソードもこっそり宣伝↓




あとがき


というわけで、御三方を紹介させていただきました。
それぞれ1行目に(勝手に)異名をつけていますが、中二病なので許してください。

ここで書ききれないほど素晴らしいクリエイターがほかにもたくさんいるので、そのうち紹介するのかいしないのかいどっちなんだい!
す~~~~~~~~~~~~るっ!
と思います。

また、「この人もおすすめですよ!」というクリエイターさんがいましたら、ぜひご教示ください。


こんな感じで紹介される人になりたい。いや、なるんだ。
おれやんよ、やってやんよ!


#note感想文

この記事が参加している募集

note感想文

なんと アルロンが おきあがり サポートを してほしそうに こちらをみている! サポートを してあげますか?