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人見知りの恥ずかしがり屋が恋する話 エピローグ
『人見知りの恥ずかしがり屋が恋する話』、いかがだったでしょうか？
妄ツイを書き始めてから約5ヶ月で初めて投稿した、5話以上続く妄ツイ。
タイトルの『人見知りの恥ずかしがり屋』はどの部分なんだと、読み返してみるとそう思っちゃいました😅
#1〜2あたりぐらいだけでしょうか ｡｡｡
初めて長い妄ツイを書いたのと、そもそも文章力も語彙力も表現力もあるわけではないので…
大学で助けてくれた先輩のこ
人見知りの恥ずかしがり屋が恋する話 #終
東村）んん〜〜〜っ！
めっちゃ良い天気や！！
〇〇、今日はめっちゃバイク日和やで？
〇〇）………………
〇〇に話しかける私の名前は東村芽依。
仏壇の隣に位置してる窓から見えるのは、芽依のバイク。
ピンク色に塗装された可愛いバイクは、〇〇がプレゼントしてくれた形見やねん。
大切にしてて、今まで倒したことは1回もあらへんし、メンテナンスも〇〇に教えてもらった通り丁寧にやってる。
おかげで、
人見知りの恥ずかしがり屋が恋する話 ＃１０
※東村芽依目線。
〇〇の手術が終わってから、芽依は就職の準備とお風呂に入るのに家に戻る以外、ずっと病室の隣にある会議室で過ごしてた。
芽依もなんとか気の動転は落ち着いたけど、まだ〇〇のことはなんも受け入れられへんかった。
やから、〇〇にはあやが付きっきりでいてくれた。
芽依より付き合いが長いあややったら、〇〇も安心できるやろうから……
あやは芽依のことを気遣ってくれてるんか、会議室にご飯
お嬢様は歳の離れた執事に恋をしました #１
執事）お嬢様、お車の準備がいました。
？①） 私たち2人だけのときは普通に喋ってって言ってるじゃん。
執事）そうは言いましても…
？①）あぁもう！
喋ってくれないと〇〇が意地悪するってお父さまに言いつけるから！！
執事）それはご勘弁を…
？？）じゃあ普通に喋って。
〇〇）………分かったよ。
車の準備できてるから、そろそろ行くよ。
※執事=〇〇(以降、〇〇)
私の名前は小田倉麗奈。
泥酔しているトップアイドルになった幼馴染を介抱したら、事務所に呼び出されました
泥酔さくちゃんラストです。
数日後。
〇〇）ここが乃木坂の事務所………
齋藤）お、来たか〇〇。
〇〇）飛鳥ちゃん。
あれ、でももう卒業してるのになんで？
齋藤）一応事態を報告したのは私だし、私の事務所ここのままだもん。
〇〇）そういえばそうだった。
齋藤）えんぴーと〇〇とやり取りしたマネージャー、あと梅澤とかっきーと今野さんが待ってるからさっさと行くよ。
〇〇）うん、でもなんでかっ
人見知りの恥ずかしがり屋が恋する話 #９
※高本彩花目線。
1週間後。
〇〇は目を覚まさないまま。
あれからめぇめはショックで、必要最低限以外は本当に喋れなくなった。
めぇめは病室の隣にある会議室には来てるけど、〇〇に合わせる顔が無いって言って〇〇に会いに行こうとしないから、しばらくお休みをもらった私が〇〇のそばにいるようにした。
でも、奇跡が起こったとしても、もう〇〇は……
高本）なんで、こんな………
〇〇）……ゃ。
高
人見知りの恥ずかしがり屋が恋する話 #８
病院にて。
高本）ハア、ハア、ハア、ハア…
………めぇめ！！！
東村）あやぁ………
あの後、芽依と〇〇は同じ病院に、別々の救急車で運ばれた。
救急車の中であやに連絡したんやけど、仕事があるはずやのにあやは大急ぎで来てくれた。
東村）仕事は……？
高本）頭下げて抜けてきた！！
ってそんなことはどうでもいいよ！！！
〇〇は！！？
東村）それが……
うわぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！
高本）
人見知りの恥ずかしがり屋が恋する話 #７
月曜日、大学にて。
高本）ようやく付き合うことになったんだ～。
思ったよりも遅かったね笑
で、どっちから言ったの？
〇〇）同時に言い始めて、芽依ちゃんが先に言って、その後に俺も。
高本）〇〇が先に言うと思ってた笑
どこで告白したの？
東村）観覧車の上……
ホンマは車に乗る前に芽依から言おうと思ってたんやけど…
〇〇がイルミネーションに連れて行ってくれるって言ったから、そこにあった観覧車で言
人見知りの恥ずかしがり屋が恋する話 #６
着替えを手伝ってもらったりはしたけど、段々と具合は良くなっていった。
夕方には普段の風邪程度まで熱は下がって、気分も動けなかったのに比べればかなり楽になった。
そこから日が経つごとに体調は良くなっていって、6日目で完全に通りになった。
この1週間、〇〇さんはずっと芽依のお世話をしてくれたけど、〇〇さんに移してへんかな………
そして1週間ぶりに大学に行ったら………
高本）めぇめ〜〜〜〜っ！
人見知りの恥ずかしがり屋が恋する話 #４
先生）それではお二人分の処方箋をお出ししますので、薬局で薬を受け取ってください。
お大事に～。
こうして診察を終えた芽依たちは、芽依の家に戻ってきた。
〇〇） 芽依ちゃん、立てる？
芽依）……………ください。
〇〇）え？
芽依）おんぶ……してください
〇〇）わ、分かった………
〇〇さんにおんぶしてもらって家に入った芽依は、玄関に入ったところで我慢できひんくなって、思いっきり吐いちゃっ
人見知りの恥ずかしがり屋が恋する話 #３
初めてツーリングに連れて行ってもらったのが10月。
それ以降、大学でのお昼ご飯は3人で食べるのがお決まりになって、時々あやが仕事で来れへんって感じ。
そして年末に近付くほど、あやは仕事が忙しくなって3人で集まれる機会は減っていった。
やから自然と〇〇さんと一緒にいる時間が増えて、一緒に大学に行くのが日課になった。
芽依は大学に行く日は常に1限目から講義を取ってたんやけど、〇〇さんは昼からの
人見知りの恥ずかしがり屋が恋する話 #２
〇〇さんと幼馴染のあやがいてくれたこともあって、人見知りがなくなるのは早かった。
大学に入学、〇〇さんと出会って半年が過ぎたある日、〇〇さんが芽依に聞いてきた。
〇〇）芽依ちゃん、そういえばサークルも何も入らないって決めたって言ってたよね？
講義が無い時間、どうやって過ごしてるの？
東村）何もしてないです。
散歩とかカフェ巡りとかお昼寝とか、その時の直感で動いてます。
〇〇）芽依ちゃんらし