Rオガワのこと【やってみたいのに怖くて泣いた話】
私はよく「行動力があるよね」などと言われるのだけど、ビビりで小心者の一面もあったりする。
今日は、”ふと”に従って行動したら現実が動いて、故郷の長崎で催事をすることになった その後のお話。
失敗したらどうしよう
やってみたかった長崎での催事なのに、なぜか腰が重くてなかなか作業が進まない。そんな日が長く続いた。
実は今回の催事は、初めて取り組むことがいくつもあって、私にとってはけっこう大きな挑戦なのだ。
初めてのことにチャレンジするときは、いつも すごく恐怖が出る。
今回も恐怖心が出ていたのだけど、最初はその恐怖から目をそらして平気なふりをしていた。そしたら、やりたいことのはずなのに、どんどん憂鬱になっていった。(自分に嘘はつけないものだ)
そうして悶々とすることが続いたある日ふと「あ!私、平気なふりしてるだけで、すごく恐怖を抱えてるのかも」って、自分の心の状態を認めたの。そして、「そうだよね、怖いよね」とその怖さを受け入れたら、ドバーーーっと涙が出てきた。
、、あれ?私泣いちゃうくらい弱かったっけ?
チャレンジするのが怖い理由で、子供みたいに泣くなんて、自分でもびっくりだった。
「こわいよー」と泣く私
「こわいよねー」と見守る私
そうしていったら、ゆっくり泣きやんで、心がふわっと落ち着いた。
”怖い”のその先の景色を見てみたい
怖くても、私は本当はチャレンジしたいのだ。ビビりながらも「そうだよね。怖いよね。分かるよ。」って、弱さといっしょに進んでいきたいのだ。
怖さを感じる私もOKで、怖くて泣く私もOKで、やってみたい!という気持ちを大切にできた自分がOK。そして、怖さを乗り越えた その先の景色を見てみたい。
ちなみに、あの時ちゃんと泣いたからか、今の私はもうあの大きな恐怖は感じない。「なんであんなに怖がってたんだろう。ふっしぎー!」なんて人ごとのように思うのだから、喉元過ぎればなんとやら、、なのであーる。
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