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Rオガワのこと【今この状況をどう生きるか】

コロナの影響が加速しているこのタイミングで、私は故郷の長崎で催事をする。

ということで、今日は、私の心にコロナがどんなふうに影響を与えて、そして私の心がどんなふうに変化したか書いてみるよ。

コロナに動揺するオガワ

私はいつも、自分の感覚に従って行動しているのだけど、こんなにも世界がコロナに巻き込まれている渦の中、私の心のアンテナはさっそくブレた。

だってだって、人様に”非常識”って思われるのコワイヨー!

だってだって、ニュースで〇〇って言ってたし、ネットでも〇〇って言ってたもん。それに、夫が”止めとけ”って言うし、、行動して、間違っていたり怖い思いするのはイヤダヨー!

そんな不安な気持ちやネガティブな心の反応が出てくるたび、その感情をひとつひとつ拾い集めた。

怖いんだね。びっくりしたんだね。楽しみにしていたから、尚更だよね。 それでも、"ほんとうのほんとうは、どうしたいの?"

-自分で決める-

ほんとうのほんとうは、どうしたい?と自分に尋ねる。

ほんとうのほんとうは、、やっぱり長崎で催事をしたい!

だって、ほんとうのほんとうは、”こんな今” 長崎で催事をすることが、私にとっては必要なんだって知っているから。

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実は、担当の方と打合せをした時に「(昨年の)クリスマスの時期にしませんか?」と言われたのを3月にしてもらったのだ。

私はいつも何かを決めるときは、思考ではなくて自分の感覚を大切にしているのだけど、”クリスマスの時期はなんだか違うな”と感じたのだ。そうしたら 担当の方が「じゃあ、3月はいかがですか?」と仰ってくれて、私もすぐにピンと来て、今回の流れになった。

そのやり取りを振り返ってみて、”やっぱりクリスマスにしておけば良かった”という気持ちには今もならない。3月だ!とピンときたその感覚のほうが、私にとっては私からの明確な答えだったから。

だから、”こんな今” 長崎で催事をすることが、私にとっては必要だと感じる。(あくまでも私の場合)

その感覚を認めたら、ブレていた気持ちがおさまったんだ。

過去と未来を変える

地元長崎には、生まれてから30年間暮らしていた。

 私は けっこう強烈な両親の元に生まれ、なかなかハードな子供時代を過ごしてきた。そして中学時代はイジメられたりしたから、長崎は私にとって”暗い過去”そのものだった。だから、長崎で催事をしたい!と思った自分にもびっくりだった。(ほんとうに、ふと、長崎で催事をしたい!という気持ちになったのだ

それでも、今回 高校時代の友人達がお手伝いしてくれることになったり、短大時代の友人がお家に泊まらせてくれることになったりして、そんなやり取りの中で、私は灰色の過去ばかりを見ていたことに気づいたよ。

私がそこにライトを当てようとしていなかっただけで、ほんとうのほんとうは、長崎で暮らした30年間 楽しいこともいっぱいあったのだ。それを認めたら、私が見ていた過去がふわりと変わった

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今回コロナのことでいろんな感情が出てきたりしたけれど、もうすぐスタートする長崎の催事は、過去の自分と未来の自分を変えるために、”こんな今” だからこそ、私に必要なことなのだと感じている。

長崎でどんな出来事が待っていて、何を経験し、何を感じたか、これからまたnoteに記録していきたいな。

と、まぁそんないろーんなことを感じながら、今この状況を生きている私なのであーる。


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