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【飛鳥II 2024 世界一周】41日目:写真とウイスキーの楽しさを再確認しました

2024年5月15日、クラスに参加して、写真とウイスキーの楽しさを再確認することができました。
41日目の出来事について
、お話します。


よいん

昨日の大波対策の余韻が、下記の場所に残っていました。

  • エレベーターホール
    船酔い対策のためのエチケット袋が置いてありました(写真左)。
    ちなみにここにはいつも消毒液が置かれています(写真右)。

  • 露天風呂と大風呂、そしてプール
    閉鎖されていました。
    大波になって危険ですもんね・・・。

  • 「クラブ・スターズ」の棚
    グラスがみっちりラップに包まれていました。
    これなら落ちる心配なくて安心ですね。

あさ

じこく

午前2時に時刻改正があり、日本との時差が7時間になりました。

すむーじー

今日のスムージーは、きゅうりとキウイでした。
この組み合わせは、なかなか斬新ですが、おいしかったです。

ほうそう

今日のブリッジからの放送は、ピスケー湾についてでした。
ちょうど本日飛鳥IIが航行していた場所です。
ピスケー湾は、フランスの西かつスペインの北に位置します。
下記地図をご参照ください。

引用元:Google マップ / Google Earth @ Google社

この名前は、スペイン・バスク地方にある「ピスケー県」にちなんで名付けられたそうです。
かなり沖合まで大陸棚が広がっており、豊かな漁場です。
さらに、地球上で最も多くのイルカ・クジラ類が生息する地域で、赤帽クジラと呼ばれるクジラが比較的頻繁に確認される場所の一つです。

大西洋の気候に影響されやすく、低気圧や暴風雨が偏西風に押されて湾内に進入します。
冬は風が強く波が高く荒れやすく、夏は曇天が多く霧が発生しやすく、海上交通の難所として知られています。
昨日の気候を思い返すと、難所なことも心底納得です(笑)。

しゃしん

高橋 敦史さんの写真教室に参加しました。
人物の写し方や、飛魚や旅先での撮影ポイント、自分視点の構図などのご説明がありました。

楽しい視点をお持ちなので、撮影された写真を見たりお話を伺ったりするのが楽しいです。
私は写真撮影が大好きなので、参考になることや、納得なことばかりでした。
自分の撮影知識の引き出しが増えて、やっぱり写真って好きだなぁとしみじみ思いました。

応募可能な講評会のお知らせがありました。
「何に惹かれて撮ったのか」のコメントを添えて、1人2枚までメールで誰でも提出できます。
プロ写真家の高橋さんから直々に、自分の写真へコメントいただける素敵な機会なので、早速応募しました。

ひる

ごはん

昼食のメニュー的には冷やしたぬき蕎麦だったのですが、軽食のオムカレーをいただきました。
あまりお腹空いてなかったので、ハーフサイズをお願いしました。
選択肢が複数あったり、量の調整が可能だったりするのは、嬉しいポイントです。

うぃすきー

前日に予約したウイスキークラスへ参加しました。
前回と同じく、マリナーズクラブでバーテンダーされてる、ウイスキーコニサー資格をお持ちの女性の方が講師です。

前回のウイスキークラスで習った内容の復習から始まり、蒸留機やウイスキー分類、ピートやモルトについて教えてくださいました。
説明や資料がとてもわかりやすく、おまけ情報もためになって、とても楽しかったです。
説明を聞いた後のテイスティング、しっかり美味しくいただきました。

これまでは「ウイスキー」という一つの括りでしか見えてませんでしたが、このクラスのおかげで、解像度上げて見ることができるようになりました。
お酒の背景とか製造工程を踏まえて、香りも味も楽しむの、やっぱり好きだなぁって思いました。
今後、ウイスキーがさらにおいしくいただけそうです。

帰り際にずら〜っと並んでたウイスキーたち

なお、前回については、下記記事をご参照ください。

よる

しょー

「マリオネットコンサート 第二夜」がありました。
マリオネットさんは、ポルトガルギターの湯淺 隆さんとマンドリンの吉田 剛士さんのデュオグループです。

穏やかで優しい音色に、今回もすっかり聴き入ってしまいました。
アコースティック音楽が好きなので、より一層楽しめました。
波でふんわり揺れる船上で聴くのに、ぴったりです。

ごはん

テーブルにつくなり驚いたのが、こちらです。
テーブルナプキンが襟の形に折ってありました。
毎日違う折り方がされていて、それも楽しみのひとつです。

夕食は、洋食でした。
スープとメインとデザートが選べました。
下記スープが2種類あるのは、根セロリのクリームスープと冷たいキウイのスープ、どちらも食べたことがなかったので両方選んだからです(笑)。
こんなお願いにも応えていただけるのは、本当にありがたいです。
今日はほかにもブッラータマンチェゴ、フエのチーズや、西瓜のジャム、きゅうりのヴィネグレットなど、初めて食べるものばかりでした。
鮎のコンフィやほろほろ鳥のソテーが出たのも、嬉しいポイントでした。

ふたたび ういすきー

夕食後は、ウイスキークラスの復習をすべく(笑)、「マリナーズクラブ」へ。

講師だったバーテンダーさんにおすすめ聞いて、ラフロイグのPXカスク、グレンアラヒー 15年をいただきました。
香りも楽しめるグラスで、ストレートからロックまでウイスキーをゆっくりいただく、とても貴重な時間を過ごしました。

そして

1日の終わりに、とても美しい夕焼け景色を見ることができました。

おわりに

飛鳥II 2024年 世界一周クルーズ 41日目の出来事について、お話しました。

写真教室やウイスキークラスで興味深いお話を伺い、それぞれが好きな気持ちを再確認し、ウイスキーを楽しんだ1日でした。

次は、42日目について、お話します。


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