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【飛鳥II 2024 世界一周】10日目:フルーツとウィスキー堪能しました

2024年4月14日、いろんなアジアンフルーツやウィスキーを楽しむことができました。
10日目の出来事について、お話します。


あさ

今朝も、ウォーク・ア・マイル → ラジオ体操 → 朝風呂 → 朝食 → ストレッチ の流れで朝を始めました。

風が強くて、追い風時のウォーキングがとても気持ちよかったです。
ラジオ体操や朝風呂の後、きれいな朝日が見えました。

さらに、海に面したドアを削ってメンテナンスしているクルーの方を見かけました。
こうやって大事にメンテナンスされながら飛鳥IIは航海を続けているんだなぁと思いました。

あと、朝食ビュッフェにフレンチトースト、クレープ、ワッフルがあることに気づきました
作りたてをいただくことができます。
おいしいので、食べ過ぎ注意です(笑)。

あじあんふるーつ

アジアンフルーツのフルーツビュッフェがありました。
ココナッツ(ドリンク)、ドリアン、マンゴスチン、スネークスキンフルーツ、パパイヤ、プラム、ライチ、ジャックフルーツ、竜眼(ロンガン)、クリーム西瓜(黄色と赤)、ポメロ、グアバ、ドラゴンフルーツ(黄色と赤)、スターフルーツ、パッションフルーツ、マンゴー、とたくさんの種類がありました。
ちなみにドリアンは、匂いがするため、プールサイドで振る舞われていました。
フルーツ大大大大好きな私には、まさに天国のよう。

お皿二つ分もいただきました。本当においしかったです。
さらにおかわりしたい気持ちでいっぱいだったのですが、次の予定があるため断念しました。。。
その分、今後、朝や昼のビュッフェなどに出てきてくれることを祈るばかりです(笑)

うぃすきー

この日の朝予約したウィスキークラスへ、午後参加しました。

ウィスキーを飲むのは好きなんですが、あまり知識持ってないので、どの内容もとても興味深かったです。
アイリッシュ、スコッチ、カナディアン、アメリカン、日本の世界五大ウィスキーをテイスティングしました。
違いを教えてもらった上で、香も味も楽しむのは、とてもうきうきします。

さらにうきうきしたのは、このお水。

なんと、ラフロイグの空瓶に1日入れておいた水なのです。
香などがふんわり水に伝わっていて、とても贅沢なお水でした。
空瓶、こんな楽しみ方もあるんですね。
二度美味しいとか、素敵すぎます。

さらにさらに、蒸留後ボトリングされて樽で寝てないウィスキー:
ニューポットに、タルフレーバーを入れて、お好みの樽風味をウィスキーにつけて楽しむことも教えてもらいました。

今回用意されていたのは山鹿蒸溜所のニューポットと、ミズナラのタルフレーバーです。

タルフレーバー入れてすぐに、ウィスキーの色が変わり始めました。
次回のウィスキークラスでテイスティングできるかも、とのこと。
とても楽しみです。

まらっか

船長さんからの放送で教えてもらったのですが、この日航海していたマラッカ海峡は、浅瀬が広がる場所なんだそうです。
さらに、潮汐により強い潮流「サンドウェーブ」が発生し、水深が頻繁に変化することがあり、航海が難しい場所で、以前に難破して沈んだ船もあるのだとか・・・。

また、この海峡は海上交通の要所で、石油を運ぶ大型貨物船が行き交ってるため、「オイルロード」と呼ばれているんだそうです。
この海峡を通過できる船の最大のサイズは「マラッカマックス」と呼ばれ、シンガポール付近の狭い水路を通れる船の大きさを明示しているそうです。

そんなマラッカ海峡で泳ぐべく、夕方はプールへ行ってきました。
その場の海水を引いてくれるこのプール、本当にすてきです。

いんどおんがく

エンターテイメントショーは、「石濱 匡雄 弦楽器シタールと打楽器タブラによるインド古典音楽の世界」でした。
打楽器タブラは林怜王さん、タンプーラは川崎慎吾(漢字間違えてたらすみません)さんが演奏されていました。

北インドの音楽をちゃんと聴いたのは、初めてな気がします。
シタールも、タブラも、タンプーラも、とてもユニークな音がでる不思議な楽器で、どうやって音を出しているんだろうと見とれてしまいました。
加えて、旋律も不思議で、聴いていてふんわり異国の世界へ意識が飛んでいきました。
特に、テンポの速い曲の指の動きが、とても速くて繊細で、素晴らしかったです。

ゆうがた

とても綺麗な夕日が見れました。
非常に珍しいほど、波がかなり穏やかな海でした。

エンターテイメントインフォメーションのところに、おもしろパズルがあることに気づきました。
こんなところにも船旅を楽しくする工夫が・・・すばらしいです。

中央の階段付近にある旗が、シンガポールのものからモーリシャス・南アフリカ・スペインのものになっていることに気づきました。
次の寄港地へのテンションがあがります。

よる

本日の夕食は、和食でした。

今回驚いたのは、きびなごのお造りが出てきたことと、南瓜の飾り包丁です。
たぶん南瓜はひとつひとつ手作業で飾り入れてる気がします。
たくさん乗客いるのにすごすぎです。

夕食後、ダイニングルームを出たら、シンガポールとフィリピンのビールが飲めたことに気がつきました。
今後寄港地ごとにその土地のビールが入荷されるんでしょうか・・・楽しみです。

おわりに

飛鳥II 2024年 世界一周クルーズ 10日目の出来事について、お話しました。

朝も夕方も太陽が綺麗だった日に、いろいろフルーツやウィスキーを楽しめただけでなく、インド音楽も楽しむことができました。
インドは今回の航路変更で寄港しなくなった場所のひとつなので、せめて音楽だけでも楽しめて良かったです。
余談ですが、次の寄港地モーリシャスには、インド系住民が過半数いらっしゃるんだそうです。

次は、11日目について、お話します。


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