渡辺寛之/イベント企画設計/プロデュース/音響派遣

【目的達成にコミットしたイベントノウハウをお届け】 1994年4月30日生まれ/福島…

渡辺寛之/イベント企画設計/プロデュース/音響派遣

【目的達成にコミットしたイベントノウハウをお届け】 1994年4月30日生まれ/福島県福島市出身/川崎市在住 ・元々極度の人見知り ・1000人規模の夏祭りイベント制作 ・野外音楽フェス演出と運営管理 ・ファッションショーのプロジェクトマネジメント ・社会人サークル運営

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集客をする上でのポイントまとめ

イベントの集客は、イベントの成功を左右する重要な要素です。 イベントに多くの人を集めることができれば、ブランディングや見込み客の獲得、売上アップなど、さまざまなメリットを得ることができます。 イベント集客には、さまざまな方法があります。ここでは、効果的なイベント集客のコツをご紹介します。 ターゲットを明確にする イベント集客の第一歩は、ターゲットを明確にすることです。 誰にイベントを開催したいのか、イベントを通じて何を達成したいのかを明確にすることで、効果的な集客方法

    • 全部知ってたらすごい!告知、集客、動員の違い

      イベントやマーケティングにおいて、似たような言葉で「告知」「集客」「動員」という言葉がありますが、この3つを正しく使い分けられている人が意外と少ないです! この3つの言葉を正しく理解して使うことで、集客に関する考え方が変わるので解説していきたいと思います。 1、告知 まず告知は「知らせる」ことであり、イベントでは「何を、いつ、どこで」開催するかを知らせること。 告知対象は限定する場合としない場合があります。 つまり、告知とは不特定多数の人にお知らせするというニュアンス

      • これからのエンタメに必要なVIP戦略について

        ただいま絶賛、キングコング西野さんの新刊「夢と金」を読んでいるところで、このVIP戦略という話が出てきました。 この言葉自体はYouTubeなどで言葉は聞いたことあるなという程度でしたが、本を読んでいるとこれからのエンタメやイベントを主催するにおいて、重要な考え方であったためシェアしていきたいと思います! (もっと早くこのことを知っておけば良かったと正直思いました!笑) なぜVIPを抑えることが重要なのか? 世の中は貧富の差が激しくなりつつあるなかで、日本でサービスを

        • 無料イベントと有料イベントの参加率の違い

          参加人数を増やすにはイベントは無料にした方が良いのか有料にした方が良いのかと聞かれると、無料のほうが人が集まるんじゃないかと思いがちです。 確かに、申込件数でいうと無料イベントの方が申込件数は増える傾向はあります。 しかし、当日の参加率となると無料イベントはドタキャンが増える傾向も多く、最終的なイベント参加率でいうと有料イベントの方が良かったりもします。 実際統計データを見ると、有料イベントと無料イベントの参加率を比べると、事前に支払いを終えた有料イベントの場合、参加率

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        • イベント主催レポート
          6本

        記事

          イベント主催に向いている人向いていない人

          仕事柄たくさんのイベント主催者にお会いしてきましたが、主催者として向 いている人、向いてない人がいるので共通点をお伝え出来たらと思います! イベント主催者に向いている人 1、人を楽しませることが好きな人  これは大前提です。人が好きでないとイベントはできません。  また、どうすればもっと喜んでもらえるのかという顧客視点でイベントを    見ることが出来ます。 2、サービス精神旺盛な人(giveの精神を持っている人)  人を集めて場所を用意するだけのイベント主催者も中には

          イベント主催に向いている人向いていない人

          やってはいけない!自分よがりのイベントはNG

          僕が1年かけて関わってきたプロジェクトが今年の2月に終え、4月16日にアフターパーティーがありました。 そこで改めて感じたことは、何事も間延びするのは良くないなということです。 皆さんもイベントの主催の経験で、間延びをするという経験はないでしょうか。 例えば、自己紹介について1人1分という持ち時間を与えられた際にその時間をきちんと守らなかったり、時間内に終わらせようと意識をしていなかったり、話が長いなーという印象だけで何も入ってこない。 これは自分よがりなものでイベン

          やってはいけない!自分よがりのイベントはNG

          TIGETがリリースした新サービスが熱い!

          TIGETというセルフサーブ型のチケット販売サイトが4月12日(水)からイベントに最適化されたネットショップ作成サービス「TIGET マーケット」をリリースしたようです。 チケットの販売というとBASEやpeatixなど有名な販売サイトは多々ありますが、チケットの販売だけではなくグッズ販売がワンストップで出来るというのは個人的に魅力的なサービスだなと感じました。 ①事前販売・会場受取に完全対応 当日会場受取とすることで商品配送の手間やコストがなくなり、会場では会計待ちの

          TIGETがリリースした新サービスが熱い!

          イベントが終わったらすぐやっておくこと

          当日までに時間をかけてイベントを開催し、達成感や満足感を得られる人は多いと思いますが、開催したからと言ってそのまま終わってしまうのは非常にもったいないです。 イベントを開催した後にすぐやってほしいことがあります。 ①参加者へのお礼の連絡 まずイベント開催後には参加いただいた方にすぐにお礼の連絡を入れるようにしましょう。 当日、遅くても翌日までにお送りするようにし、次回の開催が決まっていればその時に次回のご案内をするというのも熱が冷めないため効果的です。 ②振り返りをす

          イベントが終わったらすぐやっておくこと

          イベントが盛り上がるかどうかは〇〇感で決まる!?

          イベントを主催する際に、あれやこれを詰め込み、何の趣旨のイベントかよくわからなくなってしまうという話はよく耳にします。 それは集客に関してもそうです。 人数を集めた方が見栄えがいいからといって、あの人もこの人もと無作為に集客する人がいますが、人は集まっているのに盛り上がらないイベントというのも過去に何度も見てきています。 さて、なぜそのようなことが起きるのか、それはイベントに「一体感」がないからです。 参加者のニーズやコンセプトに一体感がないために全体がバラバラに感じて

          イベントが盛り上がるかどうかは〇〇感で決まる!?

          「トキ」を意識したコンテンツ作り

          前回の内容の続きです! 前回の内容をご覧になられていない方はこちらから💁‍♂️ この記事で、これからのイベントはトキ重視のイベントが求められるというお話をさせていただきました。 トキ重視とは、 『2度と得られない体験』『今その場でしか体験できないこと』をコンテンツとすること そこで本日は、具体的にどのようにしたらトキを意識したイベントが作れるかをお伝えしたいと思います。 1.非再現性 「非再現性」とは、リアルタイムであり希少性があることを指します。 このように言

          「モノ」「コト」よりも「〇〇」重視のイベントへ

          様々なイベントの制作や運営に携わったり、主催したり、一参加者として参加したりする中で、イベントの重要視される部分が変わってきているなと感じました。 以前は「モノ」より「コト」を重要視しようとされていましたが、今では更に一段階上げた「トキ」重視のイベントです。 LEVEL1 「モノ」 参加することで参加特典などで得られる付加価値 お土産付きとか次回以降の割引券プレゼントなどといった物理的な「モノ」を付加価値としてつけるものです。 LEVEL2 「コト」 コンテンツの

          「モノ」「コト」よりも「〇〇」重視のイベントへ

          イベントの仕事をしていて良かったこと

          「イベントは生もの」と言われており、同じ趣旨の会を開催しても全く同じようにはならないのがイベントの特徴です。 イベントの良し悪しは、主催者、出演者、参加者、会場の雰囲気、天候、その他条件によって簡単に変わってしまい、コントロールすることは不可能です。 しかし、コントロールできないというものは悪い方向にとらえられがちですが、良い方向に転んだ時は、イベント会場が一体感に包まれ、いろんなところでコミュニケーションが自然に生まれます。 イベント中に1回でも一体感が生まれれば、最

          イベントの仕事をしていて良かったこと

          こんなイベントを開催している人がいたら注意!

          飲み会や交流会などイベントを主催する人が増えているなと感じる一方で、イベントの運営の仕方が分からず、参加者の満足度を下げてしまっている主催者が多いのも事実です。 周りの方に、イベントに参加した際にマイナスに感じた経験があるかをアンケート取ったところある共通項がありました。 1.人が集まりすぎて十分な食事やドリンクが提供されず窮屈な思いをした 人が集まることはいい事ですが、食事の量がシミュレーションできずに、食事が全然足りていなかった。 思ったよりも人が集まってかなり窮屈

          こんなイベントを開催している人がいたら注意!

          おもしろい企画を作る3つの方程式

          よくイベントを主催する際に「おもしろいイベントですね」とか「企画、コンテンツに凝ってますね」とか嬉しいお声をいただくことが多いですが、どのように企画内容を作っているのか少しお伝えしたいと思います。 前提として、イベントの面白さという部分を定義すると、イベントを知った人が興味を持ち、心が引かれる内容かどうかにあります。 では、そんなイベントの面白さを引き出すために意識していることは ①掛け算 ②足し算 ③組み合わせ です。 掛け算で驚きを作る イベントにおける掛け算と

          戦略的なイベントの仕掛け方

          イベントをより戦略的に作りこむ上では、そのイベントがどういう「雰囲気」のイベントなのかということが要素を決めていくと言えます。 その雰囲気を決める要素としては、「カジュアル」か「まじめ」かという軸とコミュニケーションが「多い」か「少なめ」かという軸の2点から考えていく必要があります。 例えば、ビジネス系でイベントを開催したいという時は、特にゆくゆくはコミュニティ化して、継続的にイベントを行っていきたいのであれば、ワークショップやミートアップなどのコミュニケーションが多めの

          イベントの案内文を作る時のポイント

          イベントを主催する際は告知、集客が必要となります。 どんなに良いイベントを企画し、準備したとしても人が集まらなければ意味がありません。 そこでイベントの案内文を作る訳ですが、ここで押さえておきたいポイントがあります。 ①対象が一目でわかる どんな人を対象としたイベントなのか、一目でわかるよう記載しましょう。 例) 営業スキルをさらに向上させたい会社員の方 ○○業界に興味がある方 など 案内状を受け取った相手にまさに自分が対象だと思ってもらうことができ、集客率がアッ