「トキ」を意識したコンテンツ作り

前回の内容の続きです!

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この記事で、これからのイベントはトキ重視のイベントが求められるというお話をさせていただきました。

トキ重視とは、
『2度と得られない体験』『今その場でしか体験できないこと』をコンテンツとすること

そこで本日は、具体的にどのようにしたらトキを意識したイベントが作れるかをお伝えしたいと思います。

1.非再現性

「非再現性」とは、リアルタイムであり希少性があることを指します。

このように言うと「同じような内容ができず、継続するのが難しい」「どういったコンテンツにすればいいのかわからない」と感じるかもしれません。

ここで大事なのは、参加者に「いつもと違う」と感じてもらえることです。

例えば、アーティストのライブも音楽の内容は同じかもしれませんが、

その時のメンバーの気分・天気・集まる人など色々な要素が合わさって希少性・非再現性が生まれます。

このように、要素の組み合わせだったり、特に参加者によって生み出されるコンテンツは希少性が生まれやすいです。

2.参加性

参加者が主体的にイベントにコミットできる体験を与えることを重視します。

単純にイベントに来てもらうというよりは、何かを一緒に取り組んでいくということを意識してみましょう。

3.貢献性

イベントの目的を達成する為に他の参加者と協力し、貢献できていると実感できることです。

より多くの人を巻き込むには社会問題を意識したイベントにすること、ストーリー性、一貫性を持たせることで自分ごとにしてもらうということも大事です。

ぜひ参考にしてみてください!

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