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【アホ最高】真面目が”アホ先生”にシフトチェンジした結果

「あんたはすぐキレるから幼稚園の先生はやめた方が良いよ」
なんて小学4年生のとき母に言われてからかれこれ10年程経ちますが。

高校卒業時から始めた学童バイトを始めて4年目に入りました。

子どもは面白くてたまらない生き物です。

そしてこの世界に飛び込んだことで「自分の(人間としての)おもしろさ」がにゅっと顔を出した気がします。

🌾【前提:あたしはただの外国語学部生でただのバイトさん。初等教育とか保育とか学んだことないから大したこと言えないゴメン】

そんな私が思う大切なことこれ⬇

①子どもは"純粋"なるアホです。バカです。

お勉強できる・できない とか発達のお話ではありませんよ(褒めてます)。
大人になっても心に残して欲しい「純粋」の部分です。
純粋が消え去った頭の硬いおじたん/おばたんはつまんないもん。

そんなアホらしさ(つまり純粋)が大好きなの。

(もう一度言います褒めてます)
そしてアホやバカの心に寄り添うには、、

②私自身がアホとなり、バカになる必要がありますね。

そこに気が付いたのは1年目(入って半年ほど)だったと思います。
それまではただただ子どもに優しく接するノーマルな奴だったのですが。

子ども達の本気の「ドゥクシ」に本気の演技で「うぅっ。。貴様。。」と倒れ込んでみました。


バカウケでした。

私は21歳バイトの身だし、周りの先生は子育て経験者9割なので「叱る」「指導する」は主にベテラン先生のお仕事です(もちろん私も叱るときは叱ります)。

③でも私は「コドモのナカマ(ネエチャン)」担当です。


一緒にアホになりながら、ポジティブに、「学童楽しい」「何かあったらとりあえずりさ先生」「今日りさ先生いる~!!やったぁ!!」と思わせることが仕事であり、実際そう言われたことがやりがいです。
バイトとして精一杯楽しんでやれてます。

注意点はアホになりすぎて、子ども達からナメられすぎないようバランスに気を付けることです。
叱りが効かない、なんてことになると少々面倒なのでね。

でも「となりのネエチャン」にシフトを振り切った結果、3年生が卒所するときに大泣きする人間になってしまいました(その記事は後日)

④21歳、小娘は最近やっと気が付きました。


多分ですが、子ども達と真正面から向き合うと疲れるので(そんなときもあった)、
「アホでバカな生き物」「ガキんちょ(何ならガキ)」くらいに思ってた方が気楽ですの。
みんな超おもしろいから。

4年目もわいわいわっしょいと頑張ります。
新1年生の名前(大所帯)全員覚えられるかなっ

これから学童バイトを始めたい大学生は必見でしたねエヘヘヘヘ。

こんな私もいずれ「叱る・指導専門家」のベテランになる日が来るかもしれませんが、まあ今はこの体制で良いと思ってるんです。適材適所。

あと思ったのはこんなアホ(私)は学校の教員には向いてないかもしれませんね。
近所のネエチャンでいるのが向いてます。

どうもでした。

【自己紹介】ここを押すと、私のことを知れますね。|りさ|note

(明日はそんな子どもたちの、おもしろ発言/行動をまとめたやつを載せます。)

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