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小1の壁に丸腰で体当たりではダメでした・・

おはようございます

むすこくんは今年の4月で
一年生になりました

小1の壁
小1プロブレム
とよく言いますが

小1の壁は親の課題
保育園時代と比べ登下校の時間の違いや、
学習面でのサポートがはじまること等により
仕事、家庭・子育ての両立が難しくなること

仕事を辞めてしまう親も多いですよね
私はむすこくんが小1になる前月の3月
大好きだった仕事を辞めました


一方・・

小1プロブレムは子どもの課題
保育園や幼稚園でのびのび過ごしてきた子どもたちが
45分黙って授業をきいたり集団で行動したりする
学校生活に慣れることが難しいこと

コロナ禍で自由が少ない学校生活で
楽しい体験学習や子どもたち同士の交流も減り
勉強だけが残り学校生活がしんどくなる


子どもたちが不安を抱えていたり
子どもたちが落ち着かなかったり
不登校、行き渋り、隠れ不登校・・
学級崩壊も少なくないような現代


小1の一学期
むすこくんは「行き渋り」していました
小1プロブレムには丸腰で体当たりでは
ダメだったんです苦笑・・・


幼児教育は「個人」重視?学校は「集団」重視?



家庭や保育園や幼稚園・・
幼児教育業界では
一人ひとりに寄り添うスタイルが
主流になりつつある中で・・

現代の子どもたちは
集団行動に慣れていない
ストレス耐性が低くなっている
と言われています


むすこくんに起きたミラクル


母はむすこくんの就学がとても心配でした
集団行動、一斉指示、切り替えが苦手・・
繊細さんでストレス耐性が低い・・

学校は子ども35人に対して先生は1人
一人一人に寄り添いたくても難しいはず
45分の授業を1日5回もこなす・・
不安しかありませんでした・・


小1一学期では担任の先生に

「指示が通りづらくて・・」
「集中が難しいみたいで・・」
「椅子をロッキングしてて怒ってます・・」
「お話を聞いていなくて・・」

って言われていました


毎日注意され
毎日怒られ
次第に行き渋りをするようになったむすこくん


母の手の届かない学校という場所で
どうやったらむすこくんに合った環境を
つくってあげられるんだろう・・
長い目でみることを覚悟していた時・・
ある作戦で状況は激変しました!!


座席を1番前のど真ん中にしてもらったのです


着席時むすこくんの視界にはいるのは
黒板と先生だけ
集中を妨げていたあらゆる視覚刺激がなくなり
ものすごく集中しやすい環境になったようです


「ものすごく集中できるようになりました!」
「もうほとんど注意することがありません!」


もうすっかり
注意されることもなくなり
怒られることもなくなり
行き渋ることもなくなり


今は生き生きと登校していて
笑顔で「いってきます!」です♡
授業中もよく発言しているようです♡


学校に任せきりでは
一人一人に合わせた環境に整えるのは難しい
だから母として我が子を誰よりも理解して
解決の一手をだせることが大事でした・・



不登校・長期欠席の小中学生は過去類を見ない増加率


不登校の小中学生は240,000人
長期欠席の小中学生は413,750人
類を見ない増加率です


子どもの「いってきます」には
たくさんの不安があるかもしれない

子どもが外で壁にぶつかった時
嘆くのではなくて
誰かを責めるのでもなくて
どうしてあげたらいいのかを考える


我が子にあった環境の整え方を
これからも研究していきたいと思います♡

それではまた明日^ ^

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