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美食の国スペイン、タパスを楽しむバル巡り


イギリスにきたのにまたスペインについてかきたいと思います。笑

今日はスペインのバルについて

前の記事でも書いたようにスペインではコーヒーやお酒などの飲み物を頼むとタパスという一口サイズの食べ物がついてきます。

地域によるのですがガリシア地方ではほぼ必ずついてきます。私はガリシア地方に半年住んでいたのでその時のことについて紹介します。

オペア時代友達がほぼ0だった私は毎日のように一人で飲み歩いてました笑

物価も安く、ビールは2~2.5ユーロぐらいワインも一杯3ユーロぐらいで飲めました。

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食べかけですみません。笑


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これなんか、ワイン一杯頼んだら目玉焼きとポテト出てきてかなりびっくりしました。笑 すごいサービス


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大体多いのがポテトチップスやボカディージョ(Bocadillo)というスペインのサンドウィッチトルティーヤデパタタ(Tortilla de patata)というスペイン風オムレツです。

トルティーヤでパタタはスペイン人ならみんな食べたことのある家庭的な料理です。スーパーに出来合いのものも売っていますが簡単なので作った方が美味しいです。玉ねぎを入れる派と入れない派で分かれて、必ずと言っていいほどどっちが好きか?という話になります。笑

具は何を入れてもいいのですが一般的なものはじゃがいもだけです。

私は、中がトロトロタイプが好きです。とってもシンプルな食べ物ですが美味しいし飽きないんですよね。笑

スペインの食べ物はやっぱり美味しい、個人的に味がそこまで濃すぎなく日本人も好きな味のものが多いですし、お魚もお肉も食べるので食べ物のバリエーションも多くて楽しいですね!

スペインにいったらバル巡りしてみてください。

そしてガリシア地方にいったら、タコを食べてみてください。日本でもよく聞く「タコのガリシア風」がとても美味しいです。


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おすすめのタパスのお店を紹介します。


1. Bodega Fila El labrador (Valencia)

こちらはバレンシアにあるこじんまりしたバルなのですが、昼間でもローカルの方も観光客もいて繁盛しています。

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私は一人で行ったのですが、赤ワインと生ハムを頼みました。生ハムはスペイン語で「ハモンセラーノ(Jamón serrano)」で赤ワインは「ヴィノティント(Vino tinto)」です。(白ワインはVino Blanco)生ハムはお店でその場で切ってくれます。量がすごく塩分もすごいので多くて一人では食べきれないので何人かでシェアした方がいいと思います。

確かこれで3〜4ユーロだったと思います。激安ですよね。でもちゃんと美味しい。さすがスペインクオリティです。

2. La Plata (Barcelona)

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人気観光地バルセロネータの近くのバルです。有名店でかなりこぢんまりしたバルなので大体いつも混んでます。イワシのフライが美味しかったです。メニューは少ないのですがさっとつまんで飲んでって感じの人が多かったです。なのでバル巡り一軒目にはいいかもしれません。


3. Bar Celta Pulpería (Barcelona)

こちらのお店は先に紹介したLa Plata の近くにあります。

ガリシア地方の料理がいただけるバルです。CeltaというのはガリシアのVigoというまちのサッカーチームの名前です。Pulperíaというのはタコ屋さん?という意味です。(タコはスペイン語でPulpoプルポ)

こちらも人気店なので夜は予約をおすすめします。

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ピミエントスデパドロン(Pimientos de Padrón)というししとうを焼いたものが美味しいです。何個でもつまんでしまいます。他にもメニューがたくさんありスペインらしい活気もあるのでおすすめです。

友達が日本から観光にきたので一緒に行きました。スペインといえばサングリア。甘くてフルーツのコクが美味しくてごくごく飲めてしまうバルセロナの夏にはもってこいのサマードリンクです(個人的に)。


以上スペインのバル事情、おすすめバルの紹介でした。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

それではまた!

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