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外資系IT内定者のはじめてのインターンシップ

こんばんは、こんにちは、おはよ、りんむーです。
就活回顧録も今回で4話目となりました。読んでいただき、ありがとうございます。
今回はりんむーのはじめてのインターンシップについてお伝えしたいと思います。



りんむーが初参加したインターン先

りんむーが初参加したインターン先は、
企業と企業をつなぐプラットフォーム」を展開しているとある企業でした。このインターンが早期選考に繋がり、面接の練習にもなるため、参加してよかったと感じています。

インターンに参加する前に、説明会とその後に簡単な選考(オンラインテストと録画面接)が実施されました。
録画面接の内容は「自身の好きなことをそれを知らない相手に1分間で説明する」でした。説明会終了後の30分以内での提出であったため、非常に苦労しました。
とあるインターン参加者(学生)が「友人が選考で落ちていたと言っていたので選考はしっかりと実施していたみたいです。


インターンの具体的な内容

9:00 東京オフィスのロビー集合
9:30~11:30 企業説明、営業職の心得のレクチャー、簡単なワーク
13:00~16:00 グループワーク

朝の9時に東京にあるオフィスに集合でした。
就職活動の序盤で参加者全員が緊張感漂っており、りんむーも緊張しましたが、楽しむことを意識しました。
午前中は、企業説明とその企業は営業に力を入れていたので、営業の心得やノウハウを学びました。その後、簡単なワークを行いお昼休憩でした。
そこのインターンはお昼にお弁当はでませんでした。
(インターンを複数社行って気づいたのですが、弁当がでないところの方が少ないです)

グループワークについて

午後のグループワークについて詳しく記載します。

まず、グループで自己紹介をします。「○○大学の○○学部〇年 ○○です。趣味は~、参加した理由は~」などです。
場合によっては、インターン先の企業が自己紹介内容を指定したりします。自己紹介で特徴的なことを言うと覚えてもらいやすいです。おすすめです。

話が少しそれますが、、、
とある企業は自己紹介で大学は言わないように注意していました。
りんむーはこれに賛成です。
実際にりんむーも優秀な学歴を持った人と議論するのは、少し引け目を感じてしまっていました。けれども、安心してください。
理由は、「高い学歴と思考の深さ・人間性は、相関・比例しない」と複数のインターンシップに参加してわかったからです。

ワークを始める前に、グループで「リーダー、書記、アイディアマンなど」を決めます。
りんむーは、インターンシップ・本選考でのグループワーク(対面)での書記をおすすめをしません。
理由としては、りんむーの経験上ですが、どうしても議論についていけなくなってしまうからです。
追いついていける人も一部にはいますが、基本的には難しいです。

理由は3つあります。
1. 人間はマルチタスクを行えない
2. 意見のまとまりがないグループではまとめるのが至難の業
3. 対面では、全員がパソコンの画面を見ることができないから

  1. 基本的に人間はマルチタスクは難しいようです。これはりんむーだけでなく、人間であればそうみたいです。本で読んだことがあります。

  2. グループワークは、ある程度「型」が決まっています。その「型」を知らない人と行うと議論が収束しないです。その書記をやるのは非常に大変です。最悪の場合、自身の評価が下がるときもあります。

  3. パソコンの画面を全員が確認できないとやりずらいです。理由は、パソコンの画面を確認せずに議論すると脱線する人が出てくるからです。そのため、パソコンで話している内容をリアルタイムで確認することができない対面でのインターンの書記はおすすめできません。


グループワークの内容

ある問題をかかえているクライアントに対して自社の製品を提案し、売り上げの向上を図るというものでした。
いくつかの選択肢の中から論理的かつ合理的に製品を選ぶ必要があります

ここで大切だったのが、クライアントがかかえる問題となる
ボトルネック」を明確にし、的確に施策を講じることでした。

グループワークの流れは、インターン生は、クライアント役の社員に何度かヒアリングを行い、それを基にグループで最善策を検討し、最後のプレゼンの資料を作成しました。

8分間で社員5名と学生30名の前でプレゼンをします。グループ全員が発表できるように適度に割り振り、提案に至った背景や理由を説明します。
今回のインターンでは、提案した製品ごとに点数がつけられていて、一番点数の高かったグループが最優秀賞でした。
りんむーのグループは残念ながらだめでした。どんまい。

インターンの振り返りと学んだこと

りんむーが参加したインターンは、優秀な学生が多く参加していました。
高い学歴を有しているのはもちろんなのですが、議論をしていてりんむーが持っていない新たな見方や考えをお持ちの方が多かったです。
りんむーはこのインターンで少し成長したような気もしましたが、自分の至らなさに悔しさも感じました。

また、企業の営業のノウハウを習った際にこれは使えると思ったものがあります。
それは、「問題と課題は異なる」です。
たとえば、肥満という現状があったとします。
肥満は問題です。しかし、課題は「おかしを我慢できない」とか「甘いものには目がない」です。その課題に対してアプローチしなくては、問題は改善されません。
この考え方は、インターンのグループワークで大活躍します。企業の経営立て直しや売り上げの向上では、特に必要です。
アプローチするのは、課題の方です。問題をいきなり解決はできません。いくつかの課題を解決することで、問題の改善につながります。
もし、インターンに参加される方がいらしたら、覚えて損なしです。

次回の回顧録

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