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"頑張る"と"根詰める"は、ちがうよ。

生理がまだきません。生理不順悪化。
耳鳴りが止みません。自律神経出張中。
夜も眠れません。睡眠時間激減。

社会人になってから数か月。
まだ研修が続く日々だというのにも関わらず、慣れないITの勉強・はじめての一人暮らしに流石に疲れが溜まってきた今日この頃。


疲れをこんなに溜め込んでまで出せた成果というものは、どんなに素晴らしいものなのか!?どうなのよ!

…と自分に問いかけてみる。
正直他の同期よりもできないことが多いし、常に落ちこぼれだし、集中力が5分と持ちません。この前なんて、お昼の後に眠気覚ましで買ったセブンのコーヒーでお腹を下し、トイレに駆け込んでました。なんて絶望的な有様よ。


リモートワークが続く週は、毎晩睡眠時間を削って資格勉強。
土日は節約のために毎週買い出しと作り置き、溜まっていた家事に精を出す。そして、最近始めたテニス(だんだん怠くなってきた)にも重い足を運ぶようにしている。


あっという間に土日が終わり、休む暇もなく月火水木金…


あーッもう!なんでこんなに休まず頑張ってるのにハッピーじゃないの?!


叫んでしまいたい。

でもこの叫びは、「頑張る」という目的をはき間違えていることから生まれたものなのだと気づいたのです。

「根詰める」ことを「頑張る」ことと「=(等しい関係)」で結びつけてしまっていたのだと。


タスク管理を一番大切にして仕事をしてもらいたいな。
私の新人時代の失敗を反面教師にしてほしいの。

最近、面談でOJTの先輩に言われた言葉だ。

IT業界では、WBSという仕事の工数(タスクごとにかかる時間)を管理するシートを使い、日々の業務のスケジュールを組むことが多い。


その資料において休暇がタスクの一部として工数に含められていた(有給休暇のことだと思うが)のを眺めつつ、先輩の言葉を思い出した時に…

あれ?「根詰めてキャパオーバーにならないための頑張り方管理」が実は結構大事なんじゃないか?ということに気づかされたのである。


根詰めるのが偉いんじゃない。自分を苦しめすぎないよう、適度に力を抜きつつほどほどに頑張るのが良い頑張り方なのかもしれない。
だって、もともと日本人は働きすぎな人種なのだから。


だから休む。今日は本を読む。明日は飲み会だ。
勉強は、明日の朝にでもやろうかな。

それでは皆さん、今日も本当にお疲れ様でした。
おやすみなさい。




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