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思い出の写真で遊〇王カードを作ったら楽しすぎた件
はじめに
見ておくれ。友人が思い出の写真で、僕の所属する劇団(プロトテアトル)をモチーフにした遊〇王カードを作ってくれました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126333698/picture_pc_2a22a340549492f5874f975a7972476d.jpg?width=800)
すごいクオリティだと思わないかい? この話をすべく、時を遡ろう。
年末恒例のゲーム合宿へ
12月29日~31日までの2泊3日、大学時代の同期たちで年末恒例のゲーム合宿をしてきた。
昨年はボドゲホテルに泊まったのだけれど、今年はギリギリに決めたせいもあってホテル選びが難航し、結局マンションの一室のようなところにボドゲやSwitchを持ち寄ることに。
事件は起こった
遊び始めて数時間が経ち、夜にさしかかった頃だろうか。トヨ(豊島くん)がテレビの横に無造作に置いてある“なにか”に気づいた。
「あれ、遊〇王あるやん。これ誰の?」
だーはま(浜田くん)がニヤリとする。
「あ、俺の」
僕はそれを聞き、笑いを堪えるのに必死だった。
「中、見ていい?」「ええで」
そのまま、トヨがデッキケースを開ける。出てきたのは、冒頭のプロトテアトル遊〇王!
「なにこれ、遊〇王ちゃうやん!!!!」
プロトテアトル遊〇王の概要
こうして、場のテンションは一気にピークへ。
なんと、だーはまはカードを作るだけでなく、プロトテアトルに所属する他4人(彼自身は劇団に入っていない)のためにそれぞれのデッキを組んできてくれたのだ。
しかも、元ネタと同じく40~60枚であれば好きに入れ替えられて、ちゃんと対戦もできる。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126333916/picture_pc_2b70bf4aaf51ff47a44068c84e9fdbe0.png?width=800)
なぜ僕が笑いを堪えていたかというと、じつは事前にだーはまにこのことを相談されていて、スプレッドシートで管理しながら写真の選定などのお手伝いをしていたから。
いわば、内通者である(笑)。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126333881/picture_pc_a7505022437090b50caeafadd0d013ae.png?width=800)
では、その素材は一体どうやって集めたのか?
「お前らのおもろい写真で神経衰弱をしたいねん」と言って、みんなになんの疑いもなく送らせていました。
用意周到の極み……。
全員で遊び倒す
それからはもらったデッキで対戦をくり返しては改造、ペガサスだーはまからブースターパックが配られるなどして、大盛り上がり。
ちょうど日本橋に泊まっていたので、翌日にはイエローサブマリン(カードショップ)までデッキケースやスリーブを買いに走り、各々が自デッキをカスタマイズ。
少年時代に戻ったかのような、なんとも贅沢でワクワクする時間でした。
これも大変な労力をかけて作ってくれただーはまと、そいつを思いっきり楽しむ遊び心のあったみんなのおかげ。最高の2泊3日だったなぁ。
思い出の価値
余談だが、僕は大学を卒業した後しばらく姿を消していたため、うつっている写真が少なく、カード作成が難しかった。
なので、自分のエクゾディアデッキなのにトヨの全身を集めるという謎仕様になっている。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126333742/picture_pc_1939dca13c469dfee490bd1efe013c9d.png?width=800)
こればかりは仕方ないが、こういうことがあるなら、なるべくたくさん思い出を残しておきたいと痛感した。
思い出で作ったカードゲームがおもしろすぎたから、その価値を再確認したのだ。
おわりに
過ぎ去った時間は尊い。未来へ向けてのエネルギーにだってなる。
きっと、いつか、この合宿の記憶も。
だーはま、ありがとう。そして、トヨにコジにペレイラくんもありがとう。
またデュエルしようぜ!
※友人同士での私的利用に限って遊んでおります。金銭の発生等はございません。
※素材は紫炎の遊戯王オリカ様よりお借りしています。
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