見出し画像

さらに夏休みの思い出~自分史倶楽部ありがとうございます~

出来れば失恋することなく、初めて出会ったその人とずっとずっと死ぬまで添い遂げるのが1番近道というか、無難なことだけど。
人生はそんなに上手くいかない。上手くいかないことを上手くいくようにと、すがるのが、なんかねじ曲がった神様とかを創ってしまうのかなとか。

今日、自分史倶楽部のtiwitter企画「あの日の思い出企画:夏休みの思い出r4」に参加させていただいた。

大学生の夏休みのなんとなくキュンとする思い出を投稿してみた。

投稿した後、いろんな事を思い出して、思わず、夏目漱石みたいに小説を書いてみたなとか思ってしまった(笑)

今の旦那さんじゃないけれど、そんなことやあんなことがあったから今の旦那さんにも出会えた。

こうしてSNSに参加すること、自分の何かをアウトプットすることは、天日干しだなと思った。ずっと心の奥に沈めて沈殿して記憶の彼方に放たれて忘却のブラックホールに渦巻かれていくモノを白日の下にさらけ出し、また自分でそれをリメイクする。そしてそこから自分が軽くなり、今現在の自分をより深く見つめることにつながる。

そのうちもしかしたらちょっといろいろ脚色して小説にでもしてみようかなと本気で思ってしまう。(笑)

小学校3,4年生頃の将来の夢は小説家になることだったって、今思い出してしまった。(笑)
あの文豪夏目漱石も、教師という本業の傍ら小説を書いていた。ならば、私も、別に大きく何かを狙うつもりは全くないけれど、一杯何か書いてみようかなと思ってしまう。

こんな遊び心を思い出させてくれる自分史倶楽部の企画、本当にありがとうございます。
いつも大きな心でみんなを包み込んでくださっているマーシーさんのtwitterアカウント貼らせていただきます。

鴨川は鴨川でも、どこでもいいんじゃなくて、三条大橋付近の鴨川。そうそう、この景色だった!そう思って、サムネ画像チョイスさせていただきました。天気もちょうどこんな感じだった。

何でこの記事書いたか。
若い人たちへ。(結局は自分自身へ)
これからいろんな出会いと別れを経験するかも知れない。どんなに好きだと思っても気持ちのすれ違いとか環境の変化で、それが成就しないことがあるかも知れない。しがみついて、しがみついて、変わらないように変わらないように、雨乞いする巫女のようにおどろおどろしい自分が飛び出してくるかも知れない。それも何もかも全部乗り越えたとき、また何かが見えてくる。苦しいのは分かる、死にたくなりそうになるのも分かる、自分を根底から否定したくなることもある。でも、それでも、そんな自分をちゃんと受け止めてあげられるのは、究極自分しかいない。大分大分時が経って、振り返ったとき、「そんなこともあったな。あれがあったから今があるな」って、自分と向き合い続けたら、きっときっとそう思える時は必ず来る。

人を好きになる気持ちはコントロールできない。理屈では分からない。なんでそうなっていくのか、まったく理解できない。なのに、そんな風になっていく。人を好きになることに限らず、様々な自分の中から沸き起こる感情は。

一番大事なことは、それを自分の思い通りにしようと目をつり上がらせて奮闘することではなく、そこから一歩引いて、何をこの事象は私に伝えているんだろう?って観察すること、かな。

って、これからも、それはずっと私も続く。

アウトプットが止まらなくなる。やっぱり長編小説書くべしかな。(笑)

この記事が参加している募集

夏の思い出

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?